mercredi 09 mai 2007 01:38

戻ります

現在、産後1ヶ月半が経ちました。わたしもだいちゃんもゾンとラも、そしてトマも元気です。
今後は本ブログに戻りますので、その後の日々が気になる方はそちらへお願いします!
では、L'écume des heuresでお会いしましょう☆

mercredi 21 mars 2007 22:17

入院21日め:退院と、ありがとう

退院記念に、もう一度11階のレストランでランチ。
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この間は暗くてわからなかったけど、神宮が丸見えだったんだね。フットサルコートも。
東京体育館では、世界フィギュアまっ盛りですね。アップは神宮のスケート場でやってるそうです。
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わたしはAランチ。すっかり病院食に染まって、ヘルシー傾向に。だいちゃんはお決まりのハンバーグセット。
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チョコレートパフェ食べてやった! ちゃっかりだいちゃんも、チョコサンデー。
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実に3週間もお世話になった病院から、だいちゃんカーで帰路へ!
免許ギリで間に合いました、しかも原付期間が反映されて、いきなりゴールドドライバー。
トマくんも初めてのお洋服を着て、マキシコシで出発! おうちに着くまでおとなしーく寝ていてくれました。
途中、ビックカメラに寄って、早くも洗礼を受けたのにな(逆転裁判の限定版、もう予約いっぱいだった…)。

3週間ぶりのおうち、ゾンゾンの熱烈大歓迎を受けました。ラちゃんはちょっと警戒気味。
つうか、2匹ともすごくでかくなった気がする…。
一息つく間もなく、泣き出す赤子。昨日のうちに用意しておけばよかったものを、調乳ポットやら消毒器やらを、今さら説明読みながら使う始末。
お湯が適温になるまでに手間かけすぎた…いきなり手際悪くてすまん、大泣きさせてしまったよ。
ミルクは母乳みたいに、さっとあげられないのがデメリットだな〜。

そこへコマル夫妻から退院おめでとうの電話。ちょっとわたしテンパってましたが、本当に本当に、お気遣いありがとう! 元気なへぐたんの声も聞けてうれしかった!
さらに、またもや関西組から刺客が!
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関西組代表まいこ&菜菜が、みんなからのメッセージをまとめたアルバムと、お風呂でiPodが聴けるというdropスピーカーを届けてくれました。
わたしのために品物を選んでくれた心遣いがうれしいぜ! ありがとう!
そんな大騒ぎの我が家へ、またまたさらに、だいちゃんのお仕事関係の方々からの奇襲が!
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いただいたお祝いも、早速ベッドに並べてみました! 一人でおねむでも、これでさみしくないね。

とってもめまぐるしかったけど、貴重な記念の一日になりました。
それも、思いもかけないところからばかり、お祝いいただいちゃいまして。
感謝しています。本当にみなさん、ありがとうございました!!
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mardi 20 mars 2007 20:04

入院20日め:マタニティブックまとめ

朝一で採血に来たのは、お産の日についてくれた助産師さんだった。若くて、とっても可愛らしい人。
彼女は思い返すように、「よく頑張りましたよね。赤ちゃんもとっても可愛い」と言ってくれた。
「赤ちゃん可愛い」と言われると、すぐに「そーでもないだろ」と表情に出し目をそらしてしまうわたしに、彼女は「私、たにぐちさんにお会いできるの、今日で最後なんです」と、挨拶をしてくれた。
あれから1週間経ったんだ。彼女はあの日、とても細やかに気を配ってくれて、最後の方には手を優しくさすってくれていた。
どうして、他人のためにあそこまでできるんだろう。あの日ついてくれたのが彼女で、本当によかったよ。

それに引き換え…術後1週間経ったので抜糸したんだけど、研修医にやらせんな!
技術が未熟なのは仕方ないけど、本人の不安が伝播して、こっちの不安を煽るんだよー。
無駄に時間かけられて、怖い上に痛かった…こんなの、チョチョイってやってくれちゃえばいいのに。

産後1週間で、ようやく貧血の値がよくなった。子宮の戻りも悪露も問題なし、血圧はちょっと疲労のせいで上がったり下がったりしてるけど、何とか正常値。
入院して浮腫と便秘で極限状態まで増えた体重も、一気に11kg落ちた。
が、普通の人ならこれで万々歳だろうけど、わたしはまだあと…考えるだけで恐ろしいほどの数字を落とさねばならぬ。
はぁ、気が遠くなりそうだ…でも運動できるのは楽しみなので、できるだけポジティブにダイエットします!

お祝い第2号が到着! ふくこさんから届いたとっても可愛くラッピングされた小箱の中には、トラセリアのリスさんがいました☆
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触り心地いいの〜、ふわっふわ!
一番最初のお友だちができて、よかったね。ふくこさん、ありがとう!
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lundi 19 mars 2007 20:14

入院19日め:気になる入院・出産費用は!

今朝目覚めたとき、気付いたらお腹を触ってた。だいぶへこんできたことに、少しさみしく思ってる自分がいた。
人はなぜ、過去を美化する傾向があるのだろう。あんなにつらい思いをしたのにさ。

今日が出産予定日でした。
桜が先か、産むのが先か、って感じだったけど、かろうじて開花には間に合ったようです。
つうか、謝るほどのことなんだろか? 桜が咲くかどうかにこんなに入れ込んでるのって、日本だけ? 国花だから?

今日初めて、だいちゃんがオムツ換えと授乳にチャレンジ。
ところが、アラアラアラ、大泣きじゃないすか! こんなに泣いたの初めて見た。
じゃー、わたしは結構優秀な方なんだなー。
だいちゃんはきっと、ビビリがあるから手際悪かったのね。それで、イヤイヤされちゃったのね。
回数さえこなせば何とかなることだから、心配いらないね。
それに、ビビリつつも、名前を呼ぶのを恥ずかしがりつつも、彼が実はもう結構な愛情を持ち始めていることをわたしは知っている。
トイレ入ってるとき、すんごい楽しそうにあやしてる声聞こえたもん。「フゥーフゥー」とか言ってたもん。
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すっかりだいちゃん似と評判の赤子さん。遺伝子強そうってよく言われるだいちゃんて…て感じですが、しぐさは何となく、わたしの面影があるようです。
こうやって、どうも手を口で弄ぶのとか、白目剥くのとか。
って、新生児ってみんなこんなもの? じゃー何か、わたしが新生児の頃から変わってないってことか?(指しゃぶり歴31年)

生活指導も調乳指導も、滞りなく終了。
生活指導では、傷が痛くなければ軽い産褥体操から始めていいとのことでした。帝王切開で当分何もできないかと思ってたから、運動できてうれしいな。
調乳指導では、アイクレオの栄養士さんが、実演販売かっちゅー感じで、営業してくれました。でも、サンプルとかいろいろもらえたからいいや。

赤子さんがスヤスヤ眠ってくれるので、わたしも隣りでウトウトさせてもらった。
早くこんな日が来ればいいなぁと思ってたのが、ようやく実現したんだな。

母乳止めを飲んで4日、胸の出っ張りがだいぶ引っ込んできた気がする。
あんなに憧れた巨乳だったけど、実際なってみるとあまりいいもんじゃなかった。わたしにとっては。
不思議だなと思ってたけど、何となく理由がわかった気がする。
自分に母性がまだどうにも備わってないので、その象徴である大きな胸が、嫌だったんだ。
わたしにとって小さな胸は、自分の立ち位置をいつでも振り返れる、大事なパーツだったんだなぁ…。

気になる費用の概算が、本日やっと出ました。
今日の時点でなんと、ひゃっ、115まんえん!!
あと2日あるので、「130は行かないと思うけど〜」とのことでした。
保険適用でこれだよ、差額ベッド代26250円と新生児のお世話料一日2万ってなー!
わたしの口座がすっからかんだわ。残ったら全部、好きに使っていいよって言われてたのに。
▄█▀█●…あぁ、夢見た産後の生活が遠ざかってゆく…!

dimanche 18 mars 2007 22:03

入院18日め:母子同室&お祝い膳

初めての母子同室。ばばぁ、あ、違った、ばぁばの付き添いのもと、やってみました。
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ニノと。
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アイーン
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バンザーイ!

竹炭が席を外してる間、ミルクあげながらこっそり名前を呼びかけてみた。
ニッて笑った気がする。2回。まぁ、たまたまだろうけど、でもちょっとうれしかった。
昨日だいちゃんと会議してわかったのは、わたしは愛称で呼ぶのが好きな人だということだった。
もっと言うなら、あだ名つけるのが趣味というかクセというか。
ちなみに、過去のわたしの命名例:
【中学時代】
前葉体(ちょうど理科で習ったので、頭がハート型の男子に命名)
・メラ(地理でメラネシアを習ったので、色黒の男子に命名)
【高校時代】
・プテラ(動きがプテラノドンぽい男子バスケ部の先輩に命名)
乳牛(牛っぽい男バスの先輩に命名。色白なので)
肉牛(牛っぽい元男バス同級生に命名。色黒なので)
その他、もう覚えてないけど、男バスの先輩にはほとんど全員、あだ名をつけてたような気がする。

ちょっとイジメ入ってますか? まったく悪意も創意もない、単純なインスピレーションなんだけど。
高校時代のは友達同士でこっそり呼ぶくらいだったけど、中学時代のは学年中に知れ渡って、みんな由来も知らずに「ぜんさん」とか呼んでたもんね。本人も普通に返事してたし、いいんじゃない?
学生時代って、しょーもないあだ名をつけられるものよ。わたしだって。

つーことで、愛称があった方が、親しみやすくていいなと。
ゾラもすでに愛称で呼ばれることの方が多いし、やっぱりわたしは、うちのひとにも愛称で呼びかけたい。
とりあえず、本名は呼びやすく呼べるようにつけたので、それでいこうと思う。
が、一方で、わたしの中ですでに自然に、あだ名ができてしまっている気がする…呼んでもいいものかどうか、ちょっと悩み中。って、悩むくらいインパクトのあるあだ名らしい。
だいちゃんはミギー派なので、合意した本名で満足みたいです。どうせ、すぐわたしに影響されるしね。
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samedi 17 mars 2007 21:29

入院17日め:授乳開始!

MiLK Japon 、No1もとても面白かったです。

田辺あゆみさんにシンパシー。
こどもにこどもが産めるのか、犬と猫、自分からは女の子しか産まれないと思ってた、なんで男の子なの
◇桐島かれんさんの「男の子は産まれた瞬間から男臭い」説にショック。
女の子は甘く煮詰めたミルクのような匂いがして、抱っこしているとなんとも幸せな気分にさせられるとか。まじで!? かぎたい! やっぱ女の子もほしー!
「おこづかいレッスンで、自立への第一歩を」、非情に興味深かった。
欲しいものがあるのは当然、でもお金の価値を知ることも大事。フランスのこども(10〜13歳)は月平均10ユーロ、北欧のこどもは倍以上の21ユーロもらってるらしい。そう思うと、日本はあげすぎなきらいもあるけど、社会の実情と照らし合わせてやっていければいいなと思う。ずいぶん先の話ですが。

その他、habitatのVIPフォーキッズプロジェクトがステキすぎ!
パコ・ラバンヌののっぺらぼう人形いいな〜。ロアルド・ダール孫娘のドレッサーは、自分用に欲しい!
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vendredi 16 mars 2007 22:35

入院16日め:おともだちに感謝

昨日はくさってしまって、一晩泣いたらまぶたが大変なことに…。
対処法調べても病室でできることはないので、「むくみです」で通すことにした。
あっさり信じてもらえた、産後3日でちょうど一時的にむくむもんらしい。

お友達からたくさんのお祝いの言葉をいただいて、復活!
あらためてわたしのお友達には、ヘンコが多いなと思いました。
ヘンコって関西弁なんだけど、この言葉が一番ぴったりくる気がする。
ある子は、普段見ないmixiをその日たまたま見て、更新はまだかとドキドキしていたり、別の子はこれまた偶然、作戦終了の記事を読んで、こっそり感動していたり。
他にも、
「今日の私の夢はお子ちゃまが産まれる夢だったよ」
と、わたしにかわって予知夢を見てくれていたり、
「私ちょうどね、さっきなんだか”こんにちは赤ちゃん”の歌が出て来て、車の中で歌っていたのよ。そういう事だったのかぁ〜。ようこそ赤ちゃん、どうぞよろしく!」
と、ちょっと神がかったことを言ってくれた子もいました。

そして極めつけは、まるで狙ったかのように関西から出て来て、普通に「いま、新宿です。人が多すぎてやはりこんな街には住めない、とか何とかかんとかうだうだうだ(=ご飯食べようよ)」メールをしてきたヒト。
あんまり面白いので、だいちゃんに一緒にご飯に行ってもらいましたが。
いやーみんな、何? どういう風の吹き回し? なんでそんなに、うちの子が産まれるのに運命的になってくれてるの?
面白すぎます。そんなみんなに、感謝感謝です!

なるべく面会時間は、赤さんを抱っこしに行くことにしてます。千鳥足だけど、体と心のリハビリ兼ねて。
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きみはモンゴロイドだねー、なんでウェンツみたいじゃないの? ま、ウェンツは反則だけど。
どうすればこれが可愛くなってくれんのかなー。いまは新生児って感じの可愛さはあるけどさ。だんだん、だいちゃんに似てるっていうのがわかるような気がしてきたよ。
あ、モンゴロイドってことは蒙古斑があるんだよね! 指導が始まったら見ちゃうんだから!
お顔のひっかき傷が日に日に増えるのが、ちょっと痛々しいなー。おうち帰ったらミトンしないとだめかなー?

間下このみが帝王切開で女の子を産んだって、ニュースでやってた。
「ありがとう、ありがとう、生まれてくれてありがとう、やっと会えたね」
みたいなコメントをしてたけど…わたしは感謝ってのは、ちっとも思いつかなかったなー。感謝ってわからない、自分で作って無事に産まれるようにしたんだもん。奇跡じゃないもん。
”やっと”には共感するけど、”会えた”は違うなー、”やっとこれで対等だね”とかかな?

午後に、ちょっとだけ授乳チャレンジ。
すでにマイペースくんらしく、「飲んだり飲まなかったりで、のんびりなんですよー」って、新生児室の看護師さんに言われた。
確かに、ぐいぐい飲むと思ったら寝ちゃって、「もういい?」って離そうとすると、「まだ飲むの〜」って吸い付いてくる。
不慣れなので、1時間くらいかかってしまった。これを1日8回繰り返すんだなと思うと…やっとちょっとだけ、産後の生活が想像できたかも。

夕方、↑の関西人が、面会にやってきた。
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tkhr meets baby☆
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お祝いもくれました。スイス・ネフ社のミニネフスピール
目のつけどころは、さすがだね。いいもんくれるな〜、わたしがうれしい。

まさか身内以外の人間で、一番最初に面会に来てお祝いもくれるのが、この人になるとは思わなかったよ。
しかも一日にたった1時間半しかない、赤さん窓越し面会に合わせて来れて、赤さんもちょうど絶好調で、だいちゃんすら見たことのない表情を惜しみなく見せてくれるなんて。
わたしにとっても、閉塞しがちな入院生活の中で、最大の気分転換になりました。
たまに会うと話がつきないんだよなー。あー面白かった。

ほどよく疲れたので、もう寝ます。
明日からは授乳指導が始まります!

jeudi 15 mars 2007 19:19

入院15日め:容態急変→回復

術後の晩から足が動かせたので、2日めからは自主的に点滴を押しながら病室内を行ったり来たりとリハビリ。
そのせいか、自力で上半身を起こしたり立ち上がれるわたしを見て、スタッフの方々から「すごいねーたにぐちさん!」と言われてたのですが。
昨日、寝る寸前に子宮の収縮と腸の動き始めが重なって、痛くて寝る体勢をとれないのでナースコールをし、痛み止めの座薬を入れてもらったところ…。
急激に寒気がひどくなり、歯をガチガチ言わせて全身で震え始めたので、こりゃやばそうだと再度ナースコール。
熱があったので暖房入れて電気毛布かけて、念のため頓服も飲みました。
この急変ぶりがあまりにも激しかったので、なんかもーめちゃくちゃ怖くなって、つい、だいちゃんにも電話。
こんな大仕事終えて、みんなにも喜んでもらったり褒められたりしたのに、わ、わたし、こんなとこで死ぬの!? こんなの死んでも死にきれないよーーー!!

と恨みながら眠りに陥ったところ、思いのほかよく眠れました。なんとなくスッキリサッパリするほど。
傷の痛みもだいぶ軽減して、朝食後には最後の点滴も一時的に外せました。
何だったんだ、夕べのは…あー怖かった。

昨日、ヤリ手の女性医師から「授乳は無理でも搾乳くらい…」という話があり、できるならやりたいと言っておいた。
その後、今朝までに何人かの助産師さんと話をしたんだけど、助産師さんたちはだいたい「授乳できないなら薬で止めた方がいい」との意見だった。
そして結局、助産師さん・新人・フュミ澤先生までが首を揃えてやって来て、話し合った結果、やっぱり薬で止めるのが一番、わたしや赤子のためだということになった。
要するに、赤子の授乳をしながら搾乳をするというのは二度手間でとても大変なので、わたしが疲れちゃったり、それが赤子のお世話に影響するといけない、っていうこと。

もうとっくにその結論には納得してたんだから、だったら最初から医師団でも意見一致させといてくれればいいのに…ていうか結局、こういう女性ならではの感覚を共有できたのは、あの女性医師だけだったんだろうな。彼女は授乳という観点ではなくて、体型戻しのことを考えて提案してくれたので。
まーわたしもしょせん、犬猫のためなら最善策と言って避妊手術を決断できるくせに、自分のこととなると多少、感情的にならざるを得なかったわけだ。

わかりきってることだし、あきらめることにも慣れてはいるけど、何も3人して説得するみたいなことしなくてもいいじゃん。
そう思うと、先生たちが出て行った後、何だかみじめで涙がぽろぽろ出てきちゃった。
これも、産後の情緒不安定ってやつなのかなー?

でもここは前向きになっとかないと、後々ぐだぐだになるのはごめんなので、自力で歩いて赤さんの抱っこ面会に行ってきた。
ちっちゃくてふわふわしてるのを抱くのは、気持ちいいなー。お肌もスベスベだし。
今はまだ、いろんな表情をローテーションで繰り返してるだけなんだけど、お鼻やほっぺをいじったときに笑顔のタイミングが重なると、ちょっとうれしくなる。
ひととおり顔のローテをした後、すんごい大あくびをして、抱っこされたまんま寝てしまった。
無防備だなー。ハハ親だとわかった上での無防備さだったら、もっとうれしいんだけどな。

午後にはだいちゃんも来て、一緒に赤さん抱っこしました。
表情の変化がおっもしろいんだよー。可愛い顔してって言うのに、まるで狙ってるかのように変顔をさんざん繰り返すので、笑いすぎて傷が開くかと思った。天然てすげぇ。
うっかりデジカメじゃなく携帯持参で、撮らしてもらえなかったのが残念。明日こそは変顔をおさめるぞ!
あー早く名前決めてあげないと! いまだ名称未設定ちゃんです。

夜、教授がやって来て、赤さん画像見てかわいいな〜って言ってくれた。普段あれだけたくさん見てても、やっぱり赤ちゃんが好きなんだね…。
「産んだらスッキリしました」と言ったら、「病気もよくなるかもよ! でも無理しちゃダメだよ! 普通の人でも産褥精神病になることあるんだから!」て、励まされた…のか!?
今日はなんだかみなさん、失言が多すぎる気がする。
朝の3人攻めもだし、助産師さんたちはことあるごとに、マニュアル通りに病歴について聞いてきてうんざりするし、だいちゃんまで心ない(というか、何も考えてない)ことを言う始末。

あたち、なんだか悲しくなっちゃった。こんなとこでシクシクしてたら、また何を言われるか。
すぐに「不安になったときのお薬飲みますか?」て聞くの、やめろ!
話したくなったら、自分でお向かいの建物(フュミ澤先生がいる)に行くわい!

いいもんいいもん、赤子のお名前でも考えるもん。
赤子も無垢なのは今のうちだからなー、堪能しておかなくちゃ!

mercredi 14 mars 2007 16:10

入院14日め:おおおオロオロ悪露が

昨晩は水分と抗生剤を点滴し、痛み止めの麻酔を腰と肩に刺し、足には血栓予防のマッサージ器をつけ、トドメに導尿の管を刺す、と、これまたフルコースで寝ました(酸素マスクは外してもらえた)。
我ながらなんてケミカルな処置…やはり最初から経膣分娩なんて無理だったのかもしれない…。

ちゅーか、お、おろろオロオロ悪露ですよ。頑張っておシモのお手入れしてますけども。
これ、怖いっすね〜、いくら生理に慣れてる女子でも、ドン引きの出血量です。
だいちゃんが聞いた話では、悪露だけで1~2kgあるんだとか。
手術時の出血量は700gちょっとだったけど、その前に海藻とメトロでも出血してるし、赤子は3160gで羊水はちょっと多め、てことだったので、引き算したら今、どんだけになってんでしょう?
浮腫はだいぶ軽減したけど、見た目はちっとも変わらないのですが。

今日はだいちゃんに車いすを押してもらって、赤子のもとへ。
車いす楽しいぜー! パスまわせー!
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だいちゃんが「赤子さん、ひでさんに似てない? 浮気した? つうか、ひでさんて赤ちゃん顔だったんだね!」て言うんだけど、似てますか?

一昨日の21時以降から水分を絶って、今朝8時から少しずつ水やお茶を飲めているのですが、食事は今日の夕飯からやっと、五分粥です。
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明日の朝は全粥、お昼から常食になるそうです。ひもじい…痩せちゃうじゃない。

さ、名前でも本気で考えるとするかねー。

mardi 13 mars 2007 22:08

臨月23日め:入院13日め:作戦終了、17:00 撤収!

いよいよ、とうとう、ようやく、なんとか、かんとか、にんとも、かんとも、
作戦終了ですー!
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