dimanche 18 mars 2007 22:03

入院18日め:母子同室&お祝い膳

初めての母子同室。ばばぁ、あ、違った、ばぁばの付き添いのもと、やってみました。
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ニノと。
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アイーン
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バンザーイ!

竹炭が席を外してる間、ミルクあげながらこっそり名前を呼びかけてみた。
ニッて笑った気がする。2回。まぁ、たまたまだろうけど、でもちょっとうれしかった。
昨日だいちゃんと会議してわかったのは、わたしは愛称で呼ぶのが好きな人だということだった。
もっと言うなら、あだ名つけるのが趣味というかクセというか。
ちなみに、過去のわたしの命名例:
【中学時代】
前葉体(ちょうど理科で習ったので、頭がハート型の男子に命名)
・メラ(地理でメラネシアを習ったので、色黒の男子に命名)
【高校時代】
・プテラ(動きがプテラノドンぽい男子バスケ部の先輩に命名)
乳牛(牛っぽい男バスの先輩に命名。色白なので)
肉牛(牛っぽい元男バス同級生に命名。色黒なので)
その他、もう覚えてないけど、男バスの先輩にはほとんど全員、あだ名をつけてたような気がする。

ちょっとイジメ入ってますか? まったく悪意も創意もない、単純なインスピレーションなんだけど。
高校時代のは友達同士でこっそり呼ぶくらいだったけど、中学時代のは学年中に知れ渡って、みんな由来も知らずに「ぜんさん」とか呼んでたもんね。本人も普通に返事してたし、いいんじゃない?
学生時代って、しょーもないあだ名をつけられるものよ。わたしだって。

つーことで、愛称があった方が、親しみやすくていいなと。
ゾラもすでに愛称で呼ばれることの方が多いし、やっぱりわたしは、うちのひとにも愛称で呼びかけたい。
とりあえず、本名は呼びやすく呼べるようにつけたので、それでいこうと思う。
が、一方で、わたしの中ですでに自然に、あだ名ができてしまっている気がする…呼んでもいいものかどうか、ちょっと悩み中。って、悩むくらいインパクトのあるあだ名らしい。
だいちゃんはミギー派なので、合意した本名で満足みたいです。どうせ、すぐわたしに影響されるしね。


それにしても、よく飲み、よく出し、よく眠る子です。
ごきゅっ、ごきゅっ、って力強い音で飲んでくれて、満足したら起きててもおとなしーくしてるので、ちっとも手がかからない。
ずっとこのペースで育ってくれると、楽なんだろうなー。
でも、「男の子はママっ子になりがち」と言われた。うーん、かわいいような、うっとしいような…。

新人が見に来て、「またおっきくなった!?」って驚いてた。そんなに大きい方なのか…これからどうなるんだろう、ちょっと不安。
「手が大きいから大きくなりそう〜」とも言われたよ。そんな、犬みたいな!
まー、だいちゃんの子だから大きくなる可能性は多いにあるけど…上に伸びてもいいけど、横には伸びないでね。ごっつくなったらどうしよう…!

今日は日曜なので、同室はお昼まで。
15時の授乳は、またわたしが通い乳となって登場。30分で終わらせた、どんどん早くなる。
周りのみなさんは大変だー、あんなにぎゃんぎゃん泣かれたら、わたしだったらやっていけるかなぁ。赤子の泣き声、正直、得意じゃないし。
隣りの子は女の子だった。2600gほどのちっちゃな子。やっぱ女の子ってかわいいねぇ、断然かわいい! なんかもー目の輝きが違う! あーうらやまし!

授乳室のBGMの選曲が気になる。今日はサンボマスターオルゴールバージョン。
…もっとブサイクなったらどうすんのよ。

しっかし、後陣痛って痛いです。わたし、切り傷とかはちっとも平気で、「別に開いてもいいや」くらいな気持ちで歩き回ってるんだけど、どうも子宮の収縮の痛みには弱いらしい。ていうか、ちょっとトラウマ。
痛い痛いと言ってたら助産師さんが、「赤ちゃん抱っこすると、収縮するって人もいるんですよ」と教えてくれたけど、ほんとに抱っこしてたら「あーいたぁ、いたたたた…」となって、悪露がどっと出る感覚がわかったよ。
すっごいなー、本当によくできてる! 分離されても、まだこんな作用があるなんて。

本日の夕飯は、11階のレストランでお祝い膳。
取得時講習を終えて駆けつけただいちゃんと一緒に、行ってきました。
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予約が19時からなので…暗い病院てコワーイ! でもちょっとワクワクする! 罰ゲームみたい!
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レストランは、意外なことにセレブな感じだった。東京タワーも見える夜景に、黒服の人がいる…。
KO病院てば、まさかここに全額を費やしてるとは知らんかった。
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オードブルとメイン。う、美味いじゃないかー! はぁぁぁ、やわらかお肉…! ほんとはこの間にパスタがあったけど、ついガッツいて撮り忘れた。
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デゼールはシャーベットがうれし☆食後のコーヒーはもっとうれしい!

古くてボロくてしょぼいとばかり思っていた入院生活の中で、まさにサプライズでした。
期待してなかっただけに、喜びもでかい…!

帰りはまた、暗い病院の中を歩いて病室へ戻る。
1階にちょっと厚みのあるストレッチャーが置いてあったので、
「だいちゃんが帰るとき通り過ぎると、ムクッて起き上がって、後ろ姿を見るんだよ、きっと」
と脅したら、本気で怖がってて面白かった。

明日も朝から母子同室!
そして、明後日にはようやく抜糸でーす。

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