mardi 13 février 2007 22:12
恩恵を受けたい
クイズ!年の差なんて バブルへGO!!スペシャルを見た。(オリラジより若槻千夏や大沢あかねの方が面白い、ボケもできない芸人てどうなんだ)
昔やっていたときはヤングチームだったけど、今日見ていて思ったのは、やはりわたしたちは狭間の世代だということだ。
バブル問題もわからんし、アンダーバブル問題も「そんなん知るか!」て感じ。
1975年生まれのわたしたちはといえば、女子大生ブームには遅く女子高生ブームには早い(個人的な体験としてはコギャル世代には間に合ってるが)、バブルの恩恵は知識としてはあるがあくまで間接的だし、大学に入学する頃には就職氷河期に突入…す、救われないな、おい!
ある意味、ポケベルを唯一使い込んだ世代かもしれない。
って、そんなピンポイントなことはどうでもいいんだー! 誰ももうポケベル打ちなんて覚えてねーぞー!
それでも、いまならたった一つ誇れるものがある。それは、ファミコン世代だということだ!
黎明期には親に悪者にされたり、社会問題になったこともあったけれど、日本のファミコンに発するゲーム文化(もちろんその前からあったけど、広く社会に認知されたという意味で)は、いまや偉大だ、ワールドワイドだ。
…ま、それも自分は一ライトユーザーとして享受するのみ、だけど。
つまんないんだよ、すでに生まれた世代がさ。
バブリーに遊ぶこともできなかったし、いまみたいに安くて可愛いものが簡単に手に入るわけでもない。
つまんねーなー、あーつまんねぇ。働けど見返りはなかったし…。
うちの赤子が産まれてくるのは、だいちゃんいわくITバブルの世の中らしい。
ITバブルって定義的には2000年にはじけてるらしいんだけど、お金はあるとこにはあるんですねー、景気の良い話をちょくちょく耳にします(本当の金持ちは賃貸に住むんですね、おかげで物件探しに精を出すだいちゃん。影響されやすいからなぁ…)。
確かに、だいちゃんみたいな働きぶりでやっていける我が家。それもこれもITバブルだからなのか。
でも、その恩恵を受けているのはあくまでもだいちゃんであって、やはりわたしは間接的に過ぎない。
子供だってそうだぞ! 勘違いすんなよ!(まだ産まれてもないのに)
だいちゃんはたまたま趣味嗜好と時代が合っていただけだけど、もしいまの世の中がITな時代じゃなくても、選ばなければだいたい何でも働き口はあるだろう。サービス業だって肉体労働だってやってけそう。
わたしはできることが少ないうえに、選ばないと仕事できないからなー。
そんな人間なのに、時代にも恵まれないなんて。
あー自分がガッツリと、好景気を満喫してみたい! ボロく儲けて刹那的に遊んでみたい!
と、無駄吠えをしたところで、明日は検診なので今日は早めに休みます。
あぁぁ〜満喫どころか、入院して拘束なんて身にならなければいいけど…心配。
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