lundi 29 janvier 2007 22:32
だいちゃん働くモード
あーなんか、忙しいぞー?正確には忙しいのはだいちゃんで、そのぶん、おうちの用事が週末に集中するから、二人でゆっくり過ごせなくて、忙しい気がしてるだけだけど。
だいちゃんはいま、働くモードのようだ。
と言っても、普通のサラリーマンに比べると、朝はゆっくりだし夜も早い方だと思うけど。
ときどき、だいちゃんはこうやって働くモードになるときがある。
でも、電池切れもしやすい。
妊娠初期に働かないモードになられたのにはキレたけど、何だかんだでいつもちゃんと帳尻を合わせてくれるし、むしろ倍取り返してくれるので、いいんだけどね。
おかげで洗濯機も買えるし、今年中に国外脱出も不可能ではなさそうだ…ただし、お金の問題よりスケジュールの問題が引っかかりそうだけど。
でも、いつもコンスタントに働いてくれればいいのにねぇ、と思わなくもない。
思わなくもないけど、そもそもだいちゃんは働きたくない人なのだ。
まだだいちゃんが院生で、お付き合いもしてなかった頃、
「だいちゃんは将来、何になるの?」と聞いたら、
「え、フリーター?」と即答された。
何でこの人は大学院まで行ってるのに、そんなにやる気がないんだろうと思ったものだよ。
一生、実家から出ないとも言ってたしね。
そんなだいちゃんなので、たまたまわたしとご縁があって、26歳という若さで早々に結婚しちゃったから、働かざるを得なくなっちゃったわけで。
ほんとはあくせく働くのなんて、やーなのね。
またこれがタチの悪いことに、あんまり頑張らなくても稼げる能力があるから、ナメてかかってんだよね。
院生のときだって上のようなことを言いつつ、実は大手にちゃっかり内定もらってたし。
だいちゃん見てると、自分が就職で苦労したこととかバカらしくなる。できる人はほっといても、声がかかるようになってんだよね、この世の中。
それでも、だいちゃんにとって働くことは、単なる生きる糧でしかないらしい。
だから最近のだいちゃんは、方向転換をしたようです。
働くのが嫌なのは変わらないから、これからは人を使って稼いで、自分は搾取する側にまわるんだそうです。
まぁ、うちが経済的に安定するなら何でもいいけど…頑張ってください。
最近、だいちゃんはわたしのお腹をぽんぽんと叩きながら、「おまえはいいよなー」と言う。
この腹の中の人は、生まれながらにして都内に不動産を最低1つか2つ、持つことが決まってるからね。
確かに子供のために能う限りのことはしてやるべきだし、してやりたいとも思うけど、正直うらやましいのも確か。
こっちは頑張ってここまで来たのに、子供はそれが当たり前の生活なんだものね。
だからと言って、「絶対、子供に遺産なんか残さない!」と豪語しなくても…まだ見ぬ子にライバル心燃やしてどーすんの。
何でも、遺言状にはすべてわたしに譲る、と書いてくれるんだそうです。
最近は将来のために生命保険のこととかもよく考えてくれてるみたいだけど、そんなのよりメタボリックに歯止めをかける方が先なんじゃ…ほんと、このままじゃ赤子を抱く前に死ぬって。
これから出産まで、予定がギッシリ。
いままでがボーッとしすぎたなー、とりあえず歯医者はさっさと終わらせなきゃ。
マリー・アントワネットも観に行かなきゃいけないし、いつのまにか鉄コン上映館が少なくなってきてるので、これも急いで観に行かなきゃ。
いままでずっとコミックを買う勇気がなかったんだけど、やはり映画を観る前にもう一度読んでおかなくちゃ、と思って、まとめ買いした。

二宮(和也)くんのお話だと、新しい版のはカットされてるコマがあるらしくて(全身タイツの三人組とか)、それは許せないので古本で集めました。
「青い春」と「花男」は新しいのになっちゃったけど…。
とりあえずわたしは、平日はいっしょけんめ漫画読まなくちゃ。
働くモードのだいちゃんに比べたら、ずいぶんのんきな話ですが。
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