mardi 05 décembre 2006 23:02
いちおう例の事件に触れておきます
いいかげん過去の自分に固執するのは諦めて、ようやくコートを入手。ヤフオクでね。活用機会がごくピンポイントなものを、正規の値段で買う気にはなれません。
GAPのマタニティラインのダッフルコート。

これ。3回のみ着用とのことで、送料込みで5,000円くらいで落札。
届いてみたらほんとに美品で毛玉も一切なし、中のキルティングもきれい、しかもXSなのにまだまだゆとりがある。
とにかく腹より胸なので、胸回りの余裕さがうれしい。さすがアメリカ人はでっかいわー。
こういうときはやはり海外モノだよねぇ。日本でもマタニティラインやればいいのに。
正規の値段だと125ドルくらいらしいから、約3分の1で入手できたってとこのようです。
もう一着、ラフに着られる用にも落札。

こっちは臨月にはちょっと厳しいかな〜、まぁでも3月だし。つか、920円だったから、まーいいかと。
なんだか急に寒くなってきたので、ギリで間に合った感じです。
さてー、わたしが日本の児童ポルノの怖さに触れたとたんに、事件が起きましたね。なんでだ。
小学校教諭を告訴 事故死児童の写真をHP無断掲載
ほらー、だから日本の児童ポルノは吐きそうになるって言ったじゃな〜い。
この人、その界隈では有名人みたいですね。三度の飯より〜てヒトですね。
確実にそれ目的で教師になったんだろうなぁ。
ロリコンとかのポップなとこで済むもんじゃないんだね。
ペドフィリア。おまけに、ネクロフィリア。
鬼畜ですね。
でもね〜、本来日本てこういう国なんだと思うの〜。
というか、このあたりのタブーな性愛・性欲ってのは、少なからず人間の欲望の奥底に潜むもんだと思うです。
だからこそ、洋の東西を問わず、昔からメインカルチャーでもサブカルチャーでも何度となく取り上げられてるネタなわけで。それこそ、発禁くらったり焚書坑儒されたりしながら、きっとね。
怖いもの見たさってのは結構すごいパワーを持っている。
日本なんかは完全に、キリスト教が入ってきて初めて否定されて、以来なんだかヒステリックに拒否反応を示すようになったクチだと思われる。
「こんなん、いくない! おえー」ていう感覚の方が、まだ新しいものなのね。
でもねー、ワーキャー言いながら騒ぐのはまだしも、自ら関わるのはいかん…。ネクロフィリアは「見て興奮する」ことも含まれるし。
想像や妄想と実行の間には、相当大きな溝があるよね。
どんな人だって危険な妄想をすることがある、でも実際やるかやらないかってのは、全然違うよ〜。
このニュースを見て思ったのは、やっぱりどこにでもこういう危険な輩はいることを想定して、ご遺族の方々はネット上での写真の使い方に配慮するべきだった、ていうこと。
事故の悲惨さを訴えるというのはとても意義があると思うし、ご遺族の方々自身の著作権を守るためにも、もっと細部まで配慮したHP作りをするべきだった。
でもこれねー、テレビで報道されてるのはごく一部で、実際は報道できない話がゴマンとあると思うよ。
事故死した子だけじゃないでしょ、殺された子も当然いっぱい載ってるはず…二次被害もいいとこです。
侮辱罪くらいで済まされたくないですね。
大好きなPTMの知世ちゃんのセリフを思い出しました。
私がいつもおかしいなって感じてること よく言われるでしょ
「悪い人がいるんだから注意しなさい 一人で出かけちゃいけません 早く帰らなきゃいけません」
でもどうして悪い人には自由があって 私達にはないの?
なんだかヘンだ
(19巻p40-41より)
そのとおりだよー、こっちが頑張って自衛するしかないなんて、納得いかないときもある。
つくづく思う、やっぱり無知が一番怖い。
今回の件で知っておかねばならなかったこと。
いかに権利を守りながら、ネットを利用するかということ。
鬼畜な人間というものが存在するということ。
日常の中に潜む悪意が、一番怖いです。
みなさん、知識を持ちましょう。
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