dimanche 08 octobre 2006 22:39
お犬様のご出産
わたしが好きな番組といえばCNCで、MCのゴメス・チェンバリンさんが好きなのですが、昨日のスペシャルでキャバリアの出産ドキュメントをやってました。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのくるみちゃん、弱冠1歳。
わたしもともとはキャバリアが欲しかったんだよね〜。ブレンハイムの子がよかったけど、ルビーもなかなかきれいだね。
でも、交配なら1歳てかなり早い気がするんだけど、実際のとこどうなんでしょう?
体温が下がって、穴を掘り掘りする動作を始めたらいよいよ分娩の兆候らしいです。
くるみちゃんは早朝に破水して8時過ぎまでにかけて、約30分間隔で4頭の仔(ルビー3頭、ブラタン1頭)を産みました。
キャバリアって目が飛び出てるからさ、陣痛のときの悲鳴が本当に苦しそうで、つられて泣きそうになっちゃった。スゾンも思わずその声に反応して画面に釘付けになったほど。
赤ちゃんは羊膜に包まれて産まれてきて、そのままだと呼吸ができないので、母犬が本能で羊膜を食べてあげるんだそうです。本能すげー!
でもその本能のために、仔犬のへその緒を焦ってちぎろうとして死なせてしまうことがあるらしいので、産まれた仔はすぐに人間の手で取り上げて人為的にへその緒は切られました。
くるみちゃんは結局4頭無事に産んですぐにおっぱいもあげて、一瞬にしてお母さんの顔になってしまった。
人間が犬に安産を願うのは、犬って多産のわりに安産だからそれにあやかる、ということらしいけど、あれで安産なのか…と正直思ってしまったよ。
だって、ヒィィィって言ってたもん。前の晩から痛くて寝てないって言ってたもん。
きっと2頭め3頭めともなると、産道も少し広がって楽になるのかもしれないけど、わたしはまたもやビビって「どうするだいちゃん、もう(産むの)やめていい?」と、また弱音を吐いてしまったよ。
あぁ、わたしが現代を生きる人間でなければ、余計な情報に惑わされることもなく、本能だけで出産に臨めただろうに。
スゾンはどんな風に産まれたんだろうねー。ゾンはペットショップ経由だから、血統書はあるけど、どんな親御さんの子かは知らないんだよね。


もう生後5ヶ月になりました。大人の歯もだいぶはえてきました。
昨日トリミングしてきて、だいぶお姉さんぽくなったね。色もかなりレッド系になってきてびっくり。
ララァ・ベルはくるみちゃんちと同じように、元の飼い主さんのお家で明け方に産まれました。
ララァたんももうすぐ生後3ヶ月。最近よくTVを見てます。

ナイス、シーツ!

アニキ、頼むっ!
あまりにも食い入るような見方なので、ついアフレコしたくなります。
そうそう、昨日初めてのワクチンを打たれて、「イヤァーーーン」て泣きました。
スゾンは相変わらず「遊んでかまって」系で、うちの子にもかかわらず食が細く、困ってます(ときどきララァたんのご飯を食べて怒られることもあるが)。
ララァたんは猫にありがちなムラ食いですが、ものすごく食欲があるし食い意地も張ってます。
でも避妊去勢手術をすると、太りやすくなるらしいんだよね。

これが↓

こうなっちゃうらしいです。(ロシアンブルーコミュより)
わたしはデブも可愛いと思うんだけどね、だいちゃんは「いやだ! こんなの愛せない!」と言います。まー口だけで、実際はそんなことないんだろうけどね。
でもうちは人間すら太りやすいので、気をつけねばね…。
わたしは自分自身の健康って気遣ったことがなかったんだけれど(風邪ひきやすい、ケガしやすい、が当たり前だったから、そういうもんだと思ってた)、だいちゃんはまぁ置いといて(ほっといても健康)、こうやって小さきものたちが何も問題もなく元気にしていてくれると、「健康であることっていいことなんだなぁ」と素直に思えます。
子供が産まれても、そう思うんだろうかなぁ。
そろそろ寒くなってきたので、スゾンにこんなハウスを買ってあげたんだけど、

この中でスゾンとララァたんが仲良くゴロゴロしてたりすると、こっちもなごみます。
この子らにはテリトリーてもんがなく、お互いのおもちゃ・ご飯・ときにはケージすら共用になることがあります。
ケンカしたり無視し合うよりはよっぽどいい、2匹で遊んでくれてると助かるときもあるし。姉妹にしてあげてよかったな、と思います。
来年にはもう一人人間が増えるけど、みんな仲良くできたらいいな。

長女さん、しっかり頼みますよ。(でもたぶんこの子が一番甘えた)
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