jeudi 14 septembre 2006 22:31

花の成分の9割は雑念と被害妄想でできている

まとめて一週間分書いたら、またやる気が失せた。
でも頑張って今日のぶんも書いとこう。
雑念しかないけど。


■夢の話、つづき〜運河と科学質問箱■

昨日あんな話を書いたばかりなのに、今日もまた悪夢を見た。
しかも、別ヴァージョン。
主演のわたしやだいちゃんは変わらないのに、追ってくる人物だけが入れ替わってる。
そういえばこっちヴァージョンもあったな…ほんと勘弁してほしいよ…。

夢といえば、この間はパナマ運河を通行している夢を見た。
thumb.php.jpg
これね、昔大好きだったコロ助の科学質問箱で読んで勉強したんだ。
わたしの夢の中の人造湖はすごくスケールが小さかったけどね。バスタブくらい。

そしたら今朝、スエズ運河が閉鎖とかってニュースがやってて、びっくり。
一時的なもので、経済に影響は出ないらしいけどね。よかったよかった。

そうだ、ちょうどアマゾンで買い物するとこだったから、科学質問箱カートに入れとこ。

■ララベルは「にゃおわ〜ん」て鳴く■

猫はクサイクサイって言うけど、ほんとにくさいのね〜ただいま実感中。
でもララァたんは元気いっぱいで、よく食べよく寝て、よくスゾンにちょっかいを出してる。
2人のじゃれあい(取っ組み合い)は楽しい。でもスゾンが熱くなり始めるといつも水入り。ゾンちゃん目下ストレスが溜まり気味。
ララァたんは、早くもちょっと大きくなった。特にお腹。ひょうたんみたいな体型になってる。
スゾンも赤ちゃんのときはお腹ぽこっと出てたから、幼児体型ってことなのかな。
あと、ララァたん寝てるときちょっと笑ってる気がする。だいちゃんは宇宙人に似てるって言う。

■受け身■

妊娠して体がだるくなってからというもの、能動的に何かをやることが少なくなった。
起きてとりあえずPCは開くんだけど、ただボーッと閲覧するだけ。
PC使って何かしようってのが、ここの記事を書くことくらい。
メール1本書くのすらめんどくさい。ネットで買い物するのもめんどくて先延ばししてばっか。
安定期に入ったらやる気って出るもんなんすかね〜。

■ルンルン♪■

最近、「ルンルン♪」が口グセ。というか、努めて言うようにしてる。
「ルンルン♪」なんて言葉、実際は使うことなんてないじゃん。
だから、なんとなく使ってみたいな〜と思って。
でも、そういう理由から口に出してる言葉であって、別に幸福な感情から起因しているものではないので、すごく場違いな場面で出てきてしまったりすることがある。
つい先日も無意識に「ルンルン♪」と言ってしまっていたらしく、だいちゃんに「なんや、えらいご機嫌さんやな〜」と言われて初めて、「…え、何も考えてなかった」と自分で気づいた次第である。

まぁ「ルンルン♪」に限らず、無意識の独り言が多いのは今に始まった話じゃないけど。
そして本人は独り言のつもりでもないんだけど。

■向田邦子のオシャレセンス(途中、脱線あり)■

カバチタレ!の3巻を買いに行って、ついでにクロサッワンの向田邦子を旅する。を立ち読み。
すごく興味深かった。すごくステキだった。
わたし日本人の本て数えるくらいしか読んだことないんだけど、向田さんの使う日本語はすごく好きだな。
なんかね、助詞ひとつなんだけど、でもそれがなかったらニュアンスがもう全然違う! っていう使い方が、素敵だと思うし、なかなかできないな〜と思う。

あ、わたしが日本人の本を数えるほどしか読んでないってのは外国かぶれではなくて、翻訳文学が好きだったからだよ。
それもわかりやすい美しい翻訳とかじゃなくて、原語を無理して日本語に置き換えるぎこちない感じ、遠回しな感じの日本語の使い方が、すごく面白いと思ったから。
ちなみに、日本人で胸張って好きだーって思える作家は、尾崎翠
もーこの万年思春期感と、そのまま脳に花が咲いてしまったところからして、他人とは思えませんの…。
この人の使う日本語も、すごくいいんだよねぇ。ウィキペディアにすら載ってない作家だけど…。
でも、こんなフォーラムもあるのよ。

あとは、幸田文とか。やはりきれいな日本語を書く人は好感持てる。
あとは…寺山先生三島先生。ちょっと恥ずかしい。青少年のための自殺学入門は高校時代の愛読書でした。勢い余ってその出版社にまで入っちゃいました(誤解のないように言っとくけど、これは自殺マニュアルみたいな即物的な内容ではないですよ)。

あと、なぜか教科書に載ってた夢十夜にいたく感動。
さらに教科書の暗夜行路の抜粋を電車の中で読んで号泣。「お父さんはひどいやっ!」つって。
いやぁ、思春期だったものですから、てへ。

それくらいしか日本の小説を読んでなかったのに、すっかり本が読めなくなって早余年。
でも雑誌が読めるとこまでは回復したかな。
漫画はね、実はわたしはセリフを読んでないのです。
主に絵を見てます。セリフは、だいたいこんなもんだろうっていう想像。だから読むのすっごく早いよ〜。
でもおかげで、本が読めなくなる前に大好きになったスラムダンク鉄コン風と木の詩、あと次点MONSTERも、もう何年も読めないでいるの。
つらくて読めないってのもあるけど、どれもセリフを飛ばして読める漫画じゃないからね。
そいえばデスノートは1回目すごく頑張って読んだけど、2回目絵だけで読んでいったら、ものすごく内容のない話であった。


う〜ん、いつもながら見事な脱線っぷり☆

向田さんの話に戻って、まとめます。
オシャレセンスがすごくステキ。好きなものは好きっていうスタンスも。
クロワッサンに載ってた服とか小物で、今でも全然いける! ていうのいっぱいありました。

わたしはこういうこだわりってまずないんだけど、やっぱりワンピースは単純に好きだなぁ〜。
なんかステキなワンピースを見てると、何とも言えない気持ちになってくるんだよね。
音楽と漫画以外に収集癖って出したことないけど、なれるものならワンピースコレクターになりたいなぁ〜。

最近のヒットは、ヤフオクでみつけた古着のワンピース。
lupocosta223-img450x600-1157785937108-0866_img.jpg
なんだ、このエゲレスチックな感じは。あーステキだ〜。しかも600円。
今は着れないけどさ…。


では、終わります。

Comments [8]

Comment form
cookie

Trackbacks [0]

Trackback URI


ブログランキング
ご興味をお持ちの方、どれでもポチリとどうぞ
にほんブログ村 マタニティーブログへ
にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠・出産へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
初めての方はコチラ
Entries
Catégories
Recommend
  • コロ助の科学質問箱
    • コロ助の科学質問箱
    • 内山 安二 学研
    • ひみつシリーズの一番人気!これがきっかけで理系に進んだ子供は数知れず(わたしは違うが)。お子様が産まれたら、ぜひ一家に一冊☆
  • 子どもと昔話 (第25号(2005秋号))
    • 子どもと昔話 (第25号(2005秋号))
    • 小沢昔ばなし研究所 小沢昔ばなし研究所
    • お子が大きくなったら一緒に読みたいの(それまでは開くことすらできないの)
  • リズムであそぼう
    • リズムであそぼう
    • 原田郁子 MOOSE HILL
      RT
      VICKY
      moose hill
      イトケン
      エマーソン北村
      キュービズモ・グラフィコ
      コーネリアス
      ハナレグミ
      マルコス・スザーノ インディペンデントレーベル
    • お子が産まれたら一緒に聴きたいの
Montyly archives
Recent comments
Recent trackbacks
Links
Feed

全文検索