jeudi 07 septembre 2006 23:34
終わった!?
※ずいぶん放置してしまった。さー頑張って書くぞー。なんか夏休みの日記を一気書きする小学生みたいだけど。つわりは気の持ちようだなんてことは絶対にないと思っているけど、精神に左右されることは少なからずあると思う。
例えば、外食だったり友達と一緒だと思いのほか食べられたりすることがある。
わたしは特に、元々他人と会うときには尋常じゃない緊張の仕方をするので、この例が面白いほどよくハマる。
ただ、おかげで普段から人と会った翌日は寝込むのが当たり前だったけど、つわり中の今は外では楽しく過せても帰りの電車ですでにスタミナが尽き、翌日どころか帰宅したとたんに爆睡してしまう。
んー、まーこの緊張も善し悪し…いや、わたしの場合ちょっと極端すぎるから、あまりいい類いのものでもないかもしれないけど。

で、そういう意味で言えば、家の中がわんこやにゃんこやデブでいっぱいでにぎやかになって楽しくなったせいか、今日突然、胸のあたりがスッキリした。
本当に、文字通り「スッキリ」!
つわりってある日突然終わるものだと聞いていたけど、これはそういうことなんだろか。
確かに週数的には終わる人もいる頃だけど。
自分としては、つわり軽い方なんじゃないかなーっていう自覚がずっとあった。
確かにいつも胸のあたりがムカムカしてたし、ニオイに敏感になってウッときたり、お腹がすくと気持ち悪くなる、ていうのはあったんだけど、なんつーかこうドラマチックに吐いたり、変なものに固執して食べ続けたり、ていう典型的なイメージのつわりではなかったから。
それが余計に、「これほんとにつわりか?=ちゃんと腹の中は育ってんのか?」と不安にさせる要因の一つだったわけだけれど。
毎日なんとなーくだるいからソファでどべーっとしてるだけで、家事したいなぁと思ってもなんとなーく体が動かなくて、って感じで、でもこれってちょっと妊娠を口実にしたサボリなのかしら、と我ながら思わない日もなきにしもあらずであった。
でも今のこの胸のスッキリ感と、スッキリしたとたんに自然とクルクル動き回り始めた体から鑑みると、あぁやはりあれはつわりだったんだなぁ、と証明することができたのである。
これって、帰納法? 演繹法? やはり数学や物理と哲学は相通ずるものがあるな…しっかり勉強しなくちゃ。
しかし、そんなわたしにも、つわり以前と以降で、微量な変化が見られるようになった。
・ジュース大好きだったのに、麦茶ラヴになった
・葉っぱ類が大好きだったのに、食べられなくなった(正しくは結婚するまで野菜嫌いだったので、戻っただけかも)
・梅しば<酢漬けすもも が、 梅しば>酢漬けすもも になった
・ピンクとかオレンジとかが大好きだったのに、紺とか茶色とか黒とか、地味な色を好むようになった
はい、微量すぎて誰にもわからないどころか、生活に支障も一つもきたさないですね。
ま、そーゆーわけでつわりも終わったらしいので、安定期まであと4週間くらいかな、も少しおとなしく過ごす生活をして、来る素晴らしきマタニティライフを楽しみにすることにします。
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