lundi 07 août 2006 23:19
ふくろの中にチラチラと
はい、アナウンス。【mixiからご覧のみなさま、しばらくのあいだ日記をこちらに設定しておきますので、よろしくね(最近何もしてなくて、妊娠以外にネタがないため)。
そして初めてこちらにいらした方と同様、まずはサイドバーの初めての方はコチラを読んでくださいね】
妊婦検診行ってきたけど、あまりにもしんどかったようで20時間も眠りこけてしまった。
予約してた歯医者もフランス語のレッスンも行けず…フラ語とうぶん休むしかないかなぁ…。
どうもいつも朝食後や昼食後はだるくなる。
ちょっとベッドで横になってたら時間がなくなって、今日も初診受付(脳内花咲科の)は11時ギリギリに。
で、またもやここからが長い…とっくに産婦人科の予約時間は過ぎてるのに、産科(2階)と脳内花咲科(3階)を行ったり来たりさせられる。
途中、あんまり辛くなったので看護師さんに声をかけて、食事に立った。
お目当ては6号棟の地下にあるナチュラルローソン。行ってみたかったの。
おにぎり2個とサラダとわかめスープと、デザートにちっちゃなチョコパンを買って、隣りの休憩所で食す。
わかめスープうまかった~最近あったかい汁物がホッとする。
ナチュラルローソン、また今度ゆっくり見てみよう。
脳内花咲科に戻ってウトウトしてると、産科の順番が来たから先に行くように言われ、急いで産科へ移動。
すぐに診察室へ入れられ、初めて主治医のアニャ田先生に会う。
挨拶程度に話してすぐ内診室へ、今度は間違えないようにと、
「脱ぐのはパンツだけ、脱ぐのはパンツだけ…」
と心の中で繰り返してその通りにし、内診台へ座った。
ウウーウウー内診やっぱりキライ…しかも先生が全然喋ってくれない、ヒトの股でなんかしてるのに、ど、どうなの、ねぇ、お願いなんか喋ってー!
と思ったところでシャーッと勢いよくカーテンを開けられ、「マジで!?」と思った瞬間、
「じゃ、見てみましょう」
と声をかけられた。それはいいけど対面すか…。
モニタにはエコー画像が映っていた。

丸く空いてるのがで胎嚢で、その中にチラチラ映ってるのが赤さんらしい。
(この時点ではまだ胎児と呼ばず、胎芽と呼ぶそうです)
「まだやっと見え始めたとこだよ」
とのことだった。
妊娠としては問題ないので、「今後も両方の科で様子を見ていきましょう」と言われ、助産師さんに今後の検診の手順などの説明を受けて終了。
エコー写真を大事にバッグにしまって、ポーとした頭で脳内花咲科へ戻る。
独太で手術を何度も失敗しながら待ち、すっかり人影もなくなった頃にやっと診察。
フュミ澤先生はエコー写真を見て、
「おぉーすっげーかっこいいー!」
と声を上げていた。
センセー盛り上がるのはいいけど、間違えないでね…今日も産科へのお手紙の中の薬量間違えてたからね…。
で、会計して薬もらってすべて終了、病院を出たのは17時…ハハ、1日仕事だよ…。
帰宅して夕飯を食べ終わると、耐え切れず爆睡しました。
おうちに着いてすぐ、だいちゃんが
「病院、どうだったー?」
と聞いてきたのが、ちょっと新鮮だった。
いつもわたしの話なんてロクに聞いてもいないだいちゃんが、興味を示すなんて。
「気になるの?」
と聞いたら、当たり前でしょーと返された。
へー。だいちゃんなりに気にかけてるんだー、へぇー。
エコー写真を見せると、だいちゃんはなんだかとても浮かれていた。
「うれしいの?」
と聞くと、また当然でしょーと返された。
へぇーそうなの、ふーん、だいちゃんがねぇ。
写真の子宮のかたちを指して、
「これどうなってるの?」
と聞くと、これは展開図なんだと教えてくれた。
「なんでそんなこと知ってるの?」
と聞いたら、理系の人間にとっては常識なんだそうだ。ふーん。
改めてエコー写真を見直して、わたし本当に妊娠したんだなぁと思った。
わたしって妊娠とかする人なんだ。
ふーん、今日はなんだか妙に納得することばかりだよ。
ところで、今日でちょうど8週と0日で、今日から3ヶ月めに入るわたしなのだが、8週というと普通ならもう胎児と呼ばれ始め、体も3頭身になる頃だという。
なのにわたしのお腹の中は、まだやっと影が見えるくらい。
これはなぜかとゆーと、生理周期が普通の人より長いので、当然受精も着床も一般的な計算よりは遅いのだ。
この表を見ると、ちょうど1週間くらいズレてるってところらしい。
けして発育が遅いわけではないので、安心した。
次の検診は9月4日(月)。また1日仕事かなぁ…。
それより、今度は少しは自信を持って検診まで過ごせるだろうか。
とりあえず早いとこ、母子手帳をもらいに行こう。
Comments [2]