lundi 08 janvier 2007 15:30
2007年お正月の終わり
昨日書き忘れたんだけど、なにやらミトンが大人気なんですってね。

これ、絵本版はわたしが結婚前にいた会社から出版したんだけど、そんなに流行ってるとは知らなかった。
お人形かわいいな〜これは欲しくなるわ〜。

ブライスもあるんでしょ? かわいいけど、やっぱ本物の方がいいかな。

ところで、白虎隊見ました?
わたしねぇ、竹炭が会津出身なので、何度も鶴ヶ城にも上ってるし(なんせ、おじーちゃんちの住所は”城前”だった)、武家屋敷(西郷頼母邸)も行ってるし、飯盛山も馴染みが深いのです。
そして、家には小さな頃からまんが白虎隊とかが当然あってさ、


隊士の名前をフルネームで言えるし、松平容保公を顔だけ見て識別できるほどは、結構詳しい方だと思うんですよ。
でもね、正直どうしてこんなに人気があるのか、わかんない。
昔からわたしにとって白虎隊は、「勝手に勘違いして、なんもせずに自己判断で死んじゃった若者」でしかない。
んだって、やつら戦で何もしてないじゃん。そもそも、白虎隊の投入自体が、玉砕覚悟だったのかもしんないけどさ。
若くして戦のために命を落としてった若者たち、ていうのが、いいのかね?
死んだら元も子もないっつの。つうか、死ぬ前に少しは役に立て! あと、確認くらいすれ!
よっぽど、西郷邸の女たちの自刃の場の再現の方が、何度見ても泣けるんだけどねー。

こんなに何度もドラマ化するほどのもんだろか。
やはりわたしには、日本的な終焉の美みたいなのは、一生理解できないのかもしれません。
だってさー、こんなの美化するから、考えの足りない子供があっさり自殺しちゃうんだと思わない?
死ぬことは美しくもないし、何の意味もない。死んだら、そこで全部終わり。
死=無が、もっと痛くて醜くて残酷だってことを、はっきり教えたらんかい、と思う。
だから、今を精一杯できるだけ、楽しく生きるべきなんだよ、と。
そんな戯れ言を言いつつ、いつのまにやら今年のお正月も終わり(連休までをお正月と認識することにした)。つまんないねー。
最後の連休で、買い物した荷物を組み立てたり、片付けたり。
あとは今、ガーッと赤子ものを洗濯しまくって、準備(ほぼ)完了。
ベビベッド置いたら、なんかすんごく家が狭い…おかしいなぁ、引っ越してきたときは素晴らしく広く感じてたのに。
ま、人が一人増えるんだから、当たり前か。さっさと駐車場付きの家に越したいよ…(うちの駐車場代はなんと3万! なんで持ち家なのにそんなに払わなきゃいけないんだー!)
いいかげん本当にニンプに飽きてきて、体も相当しんどいので、あさってあたりに産んじゃいたいなと思ってます。
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