vendredi 06 octobre 2006 14:03

マテルニテ・マテリアリゼ

このブログのタイトルはマテルニテ・マテリアリゼ、これはサブタイトルのLa maternité va se matérialiser(直訳すると「母性は具体化してゆく」)を語呂よく縮めたものなんですが、そこでみなさん!!

わたしに母性は育ってきていると思いますか?

思いませんよね。ハハン、とうてい思えませんよね。なんだか毎日、喧々諤々長文を書き連ねているばかりで。
(実は喧々諤々というのは侃々諤々<かんかんがくがく→互いに正しいと思うことを堂々と主張し、多いに議論すること>と喧々囂々<けんけんごうごう→多くの人が口やかましく騒ぎ立てるさま>という反対の意味の言葉を混同した誤用だそうです。でもわたしには混同された喧々諤々<けんけんがくがく→口やかましく議論する>が一番合ってる気がするよね。一人だし)

わたしは物心ついたときから気難しく、思春期を迎えてそれはさらにこじれ、そのままいたずらに歳ばかり取ってゆくのに、いまだに心のいる場所は変わっていません。
あの頃に疑問に感じていたことは今でも説明がつかないし、説明できる人もいない。
すべては自分で本当のことをみつけていかなくてはいけない問題。

そのこじらせたものが脳に花が咲く奇病として現れ(そう、この病気は思春期を経た人間になら誰にでも発病する可能性はあるのです、それが発病に至るか否かは、宇宙が生まれたときと同じように「神のさらなる一撃」があったかどうか、その違いでしかないのです)、病気と二人三脚の生活を余儀なくされている人間が妊娠。
そんな人間がどうやって母性を手に入れるのか、どうやって心のいる場所が変わらない自分と妊婦の自分、人の親になる自分との折り合いをつけるのか。
このブログは、それがテーマであるのですが。

親になる気なんて、まださらさら出てきてませんね〜。
「なんでみんな子供のことばっかり言うの、わたしだって大変だっちゅーねん!」とか思うくらいだし。
子供は自分の力でどうにもできないからお母さんが、とか言うけどさ〜、つうかお母さんて呼ぶなよな。きもいから。
心のいる場所が11〜18歳くらいの人間にそんなこと言われても、そりゃ違和感しか感じられないよな。

ま、とにかくそういうわたしがいかに母性を自覚し醸し出してゆくか、が本来のテーマのブログでございます。
今後ともどうぞごひいきに〜。

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