lundi 19 février 2007 15:20
臨月突入!ギャヒー!
今日からいよいよ36週め、臨月に突入です。わし、そもそも臨月っちゅーもんがわかってなかった。
りんげつ 【臨月】 出産の予定の月。うみづき。
とあるけど、つまり10ヶ月め(出産予定日までの1ヶ月)を、臨月と言うんだね。え、常識?
んで、来週の今日から正期産に入る。
なので、今日から臨月だけどまだ産むには早くて、1週間後の正期産に入ったら、いつ産まれてもおかしくない、てこと。
臨月と正期産、統一してくれればいいのにー。
ま、とにもかくにも、遅かれ早かれ、あと1ヶ月の間には産まれちゃうってことだ。
妊娠発覚からここまでの7ヶ月間を思い返す。
初期は不安ばかりが強くて、生来のバックファイヤー型思考が炸裂していた。
不安から派生した憤りも多かったね。見えざる敵に吠えまくっていた。だいちゃんにもよく吠えてた。
それがつわりも治まり安定期に入ると、想像以上に何も起こらない安定した日々でねー。
赤子は順調だし、体もそれほどつらくないもんだから、暇で仕方なかったっけ。
少年犯罪追ったり都市伝説研究したり。いま思えば、そんな暇あったら胎教くらい考えればよかった…結局、胎児名もつけなかったし。
ところが後期に入ったとたん、不調の連続。
吐き気・胃痛・頭痛・ヘルペスと来て、肥大しまくった体を骨が支えられなくなってきて。
9ヶ月に入ると体のつらさや頻尿や激しい胎動で睡眠不足が始まり、ついに、むくみや動悸まで出てきた。
最近はもう、寝ること自体がつらいです。
寝入るときに動悸が激しく、なかなか寝付けない。やっと寝たと思ったら、胎動や頻尿で何度も目を覚ます。そのとき副作用で手足に不快感もある。
おまけに、寝るっていうのはずっと同じ姿勢でいるということであって、仰向けができないので左右どちらかを下にして眠るんだけど、寝返りも満足に打てないので、体に負担がかかるばかり。
だから最近は起きるとき、ヒジョーに体が疲れている。
寝ても休めないってどういうことだ…。
子供はあと1人か2人は欲しいと思ってるけど、正直言って妊娠は当分ごめんだ。こんなにつらいなんて…。
年子を育ててる人はすごいよ、休む暇なしでよくやるよ。えらいよ、尊敬するね!
とか言いつつ、わたしもホルモンの仕業で、産後すぐにまた子供が欲しくなったりして。
でも今度こそは、もっとポジティブでアクティブな妊娠生活を送りたい…!
それには、やはり計画性が必要だ、うんうん。今回よく思い知った。次に反映させよう。
さて、出産まで遅くともあと1ヶ月。この分だと、予定日過ぎるってことはなさそう。
3月予定の方々が続々産み始めている話を聞いて、やっとここ数日で不安を感じるようになってきた。
まず、明後日の超音波検査で何を言われるか。
胎児がすごく小さいとか、すごく大きいとかだったらどうしよう。羊水が少ないとか、いまさら何か問題がみつかりましたとか言われたらどうしよう。
それから、リアルな出産報告を読んでいて、やんわりと陣痛に対する恐怖が近づいてきた気がする。
無痛分娩に間に合わずに、破水や陣痛が先に来たらどうしよう…ここ2,3日、そんなことを気にしながら寝てるので余計に疲れる。
胎動には慣れたけど、これが胎動じゃなく陣痛だったらと思うと、おちおち寝てられなくて。
不安なのは痛みに対してじゃなくて、「急にやってくる」ってとこなんだけど。
ビックリするのがやなの。わたし、誰かそこに隠れてるってわかってても、いちいちビックリしちゃういいお客さんだからさ。
しかし、そんな小さな不安を抱き始めた反面、やっぱり冷静になって考えてみると…
産むの? ほんとに?
いや産むけどさ、産むけどさー。
ここまで来ても、こんなに体がつらくても、それとは別に凝りもせずに、リアリティがない。
うーん、こればっかりは、産んでみないとどうしようもないよねー。
とりあえず、カンガルーケアの練習だけは完璧。
ズゾンもすっかり気に入って、だいちゃんのお腹の上でもおとなしく抱かれてるほど。
さっさとしんどいところは飛ばして、早く抱っこしてゆっくりしたいもんだよね。
Comments [3]
陣痛なんて経験せずに済むなら、したくないですよーわたしは。
双子ちゃんも大変じゃないですか?赤ちゃんのうちはあっちもこっちも、で目が回りそう!
逆に今くらい大きくなってくれたら、二人の世界があるから楽なんですかねー?
年子ママはすごいです、パワフルです。わたしは当分休みが欲しい…。