mardi 05 avril 2005 18:55
主婦健診・1日め
catégorie: 泡の中の、ある日

だいちゃんの会社の健康保険組合の扶養者健康診断(主婦健診)1日め。
今日は経堂の婦人科で子宮ガンの検査です。
子宮内の細胞を採取して検査するんだけど、自己採取か医師採取か選べて、
でも自分で採るなんてとてもできない!
と思ったので、女医さんであることを祈ってお任せすることにしました。
クリニックに着くと女性スタッフばかりなので安心してたら、
「やぁ!やぁ!やぁ!」と元気よく現れたのは男の先生。
しかもじいさん…!うぅ、やっぱり。
かすかな敗北感を感じました。
そして今日のわたしの体には異変があったのです。
★先月の生理のあと不正出血があった。
★薬を変えてから1年近く毎月きちんと生理が来ていたのに、今月は遅れている。
★日曜日あたりから頭重感があり、昨日から微熱が。
しかも平熱が低いので普段なら37℃もあればフラフラのはずなのに、
意外と元気で節々も痛くない。
こ、これはもしや…!
と思い、最初の問診で話すと、じいさんも
「妊娠してんじゃないの?」と。
というわけで急遽エコーで検査する。
あの台に乗ってるのがすごい嫌だ!ってのと、
なんだかいろいろされてすごい気持ち悪い!ってのと、
ほんとに妊娠してたらどーしょー!ってのとで
軽いパニック状態になるわたし。
「カーテン開けてテレビ見てごらん」とじいさんに言われ(じいさんはエコー自体をテレビと呼んでいた)、
おそるおそる見てみると、子宮の中には何もいませんでした。
ただし生理が来る直前なのか、まだわからない時期なのか微妙なとこなので、
基礎体温を計って様子を見たほうがいいと言われました。
ものすごい姿勢を強いられているわたしに、
直で顔を見下ろして話しかけるじいさん。
いろんな意味での諦め感を感じました。
もう…何でもありだぜ…!
その後は体重を計りました。
体重も増えてきてて(47.9もあった!1kg以上増えてる)、
まーそれは単に食べ過ぎなんだろうけど、
体も明らかに丸みをおびてきてます。
生理か…妊娠か…!?
でもねー、なんだかじいさんがすごい慰めるんですよ。
問診票に服用している薬品名を書く欄があって、
まーすごい数を書いたわけですけど、
やっぱそれ見ただけで何の病気かわかったらしくて(当たり前か)、
あなたは長いこと薬飲んでるからまた生理不順になってきたのかも、とか
主治医と相談して薬減らすかしてから妊娠したほうがいいかも、とか
どんな人でもどんな子が生まれてくるかはわからないから、とか
ダウン症なんて妊娠した時点でなるんだし、とか
でもまずは病気を直してからだねぇ、とか、
べ、別にわたしそんなに気にしてないし!
そんな慰めんといてー余計傷つくから!
主治医の先生はもちろんわたしの状態がわかった上で
科学的に妊娠についての話(いろんな可能性のこと)はしてくれてて、それはいいんだけど、
デイケアの担当職員さんにも子供は欲しいです、みたいな話したら慰められたんだよなぁー。
子供いなくても幸せな夫婦はいるわよ、とかさ。
要は焦るなってことなんだろうけど、別に焦ってないし!
ただ年齢的にダウン症の話はいつもされるなぁー。
その点については、そりゃー早く妊娠したほうがいいけどさ。
わたし的には体や環境がまだ整ってないこともあるけど、
今やっと仕事が面白くなってきたとこだし、パリにも行きたいし、
バスケオフもいっぱいやりたいから、まだ妊娠したくはないんです。
そもそも妊娠するのに思い当たる節もないし。
でも今朝熱は下がってたけど、まだ頭重いしまただんだん上がってきた気がする。
だけど風邪っぽくはないんだよねー。
なんなんだーなんなんだーーー!
とにかく、妊娠してなければガン検査の結果も正確に出るそうです。
そして明日は生活習慣病などの健診をします。
レントゲンとるんだけど…平気かな?
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