vendredi 11 mars 2005 17:31
Je ne peux pas!
catégorie: 万年思春期的思想
でも今日はもう仕事するのはやめました。
なぜなら明日は朝から役所を周って引っ越しの手続き、
銀行でローンの決済、新しいおうちでカーテンやら何やらのサイズを測って、
その後、美容院に行くという、超タイトスケジュールなのです。
しかしだんなさまは現在もガシガシお仕事中……
そんなわけで寝るに寝れず、こうやってブログを書き連ねているわけです。
あー、でもやっと美容院に行けるのはうれしいなー。
成功していい写真撮れたらアップしますね。
失敗したらまた魔太郎の画像でもはっときます。
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あと半年とちょっとで30歳になるわけですが……。
mixiの「1975年生まれ」コミュニティなどでは、
「29歳は転機の歳」だとか何とかいうトピックが立っている。
圧倒的に多いのは転職したとか独立した、っていう人だけど、
中には「離婚して、事故に遭って、泥棒に入られた」
みたいな不幸のオンパレードのような人もいた(うろ覚えだけど)。
わたしは、どうだろうー。
29歳になってからやったことといえば、
ライターとして本格的に仕事を始めた、とか、
フランス語を再び勉強し始めた、とか、
そういえば音楽をまた聴くようになったのも、ここ1年くらいかもなー。
なんだ、結構あるじゃん。
ていうか、それまんま「転機の歳」って言えるじゃん。
でもー、なんか違うんだなー。
どれもこれも年齢を意識してやったものはないのよねー。
なんか、歳のこと気にしてたのは25,6くらいまでで、
それ以降はぜんぜん年齢意識したことないんだよなー。
人並みに27で嫁っちゃったから、余計に気になんないのかもしんない。
むしろ30代になるのが、とっても楽しみなの。ワクドキなのー。
このあいだ、ある人へのメールにも書いたんだけど、
本当にたまたまなんだよね。
いろいろやろうとか、やりたいとか、やれるとか思ったのが
29って歳だったのが。
遠回りもしたけど、今この歳でこのライフスタイルも、
なかなか悪くないと思う。
だから、わたしは自分の年齢にとっても満足してます。
人に聞かれたって、堂々と答えるよ。
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しかしー。
最近ぽつぽつ思いつくんだけど、このまま30代を迎えるにあたって、
多少はクリアしなきゃいけないこともあるんじゃなかろーか。
今現在できないことを挙げてみた。
どうしても、できないこと
・下着をたたんで引き出しにしまうこと。
(いつも丸めてポイ!)
・電車の中でスカートのとき足を閉じて座ること。
(だいちゃんに手で押さえられます)
・トイレの便座カバーをつけかえること。
(だいちゃんにやってもらいます)
・ベッドのシーツ交換をすること。
(入院時は掃除のおばさんにやってもらってました)
・早口の営業マンの会話についていくこと。
(どうしてやつらは早口なんだ)
・人の名前を覚えること。
(なぜか間違って覚えてること多し)
・地図を読むこと。
(理解不能)
・算数の計算をすること。
(規則性のない数字の羅列は暗記しちゃうのに)
・テレビを観ること。
(一人のときは絶対観ない)
・本を読むこと。
(集中力と読解力がない)
・一人でお風呂に入ること。
(換気扇の音がこわい)
・一人で寝ること。
(だから今も起きてます)
あとは、なんだ、うーん、まだいろいろあるかも……。
これがもうすぐ30の女ですよ。
これから社会を面白い方向に動かす世代を担う者ですよ。
なにが30代になるのが楽しみだ。なにがワクドキだ。
そんな大口はこの中の一つでも、
せめて自分のぱんつくらい一人前にたためるようになってからにしろ。
(ちなみに、だいちゃんのぱんつはちゃんとたたむんですよ。
自分のは、なんかめんどくさくてやなの)
でもまぁ、こんなボンクラでも、ちゃんと歳はとるってことだねぇ。
だいちゃんにね、「毎日幸せなの?」という、
簡素でありながら深ーい質問をしたら、
「うん」って即答なんだよ。
このボンクラがその幸せに少しでも役に立ってたら、
多少できないことがあっても、それは愛嬌ってことで……!
多少じゃねぇよ。
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