vendredi 26 septembre 2008 23:29
だいちゃん闘病日記・その20
catégorie: だいちゃんのこと
お風呂でのこと。
トマがあんまり乳をいじって遊ぶので、「トマはエッチだなぁ」と言ったら、「ウン」だって。
「えっ、トマくんエッチなの!?」「ウン」
「ほんと? ほんとにエッチなの?」「ウン」
「(少し考えて)…だいちゃんに似たから、エッチなの?」「ウン」
全部が全部、わかって返事しているわけではないんだな、まだ。
(わかってたらどうする、だいちゃん?)
トマがあんまり乳をいじって遊ぶので、「トマはエッチだなぁ」と言ったら、「ウン」だって。
「えっ、トマくんエッチなの!?」「ウン」
「ほんと? ほんとにエッチなの?」「ウン」
「(少し考えて)…だいちゃんに似たから、エッチなの?」「ウン」
全部が全部、わかって返事しているわけではないんだな、まだ。
(わかってたらどうする、だいちゃん?)
さて、だいちゃん闘病日記ももう20回め。
書いてない日も何回かあるから、正確にはそれ以上の日々を病院で過ごしていることになる。
だが!
20回めにしてやっと、退院が確定!
明日の午前中には、出られるそうだ。って、いきなりだな…。
実は、退院の話が出てから、ずっと土曜日の朝一で帰るつもりでいただいちゃん。
(そして、毎日少しずつ荷物を持って帰らせられていたわたし)
今日ようやく点滴がはずれ、夕方には主治医から治療経過の説明があり、そこで「じゃ、退院いつにしますか?」「明日で!」てことになったのだ。
しかし、血栓が完全になくなったわけではなく…。
少し小さくなり、心臓にかかる圧も減ったので退院、てことになったんだけど、ワーファリンを毎日4錠飲みながら、定期的に外来に通わなければいけない。
それだけならいいのだが、半年後にもう一度CTを撮って、まだ血栓があるようなら、それはもう薬でなくなるものではない(かもしれない)ので、手術で取らなければならないようだ。
手術の可能性を危惧しながらの、半年間…。
しかもその半年間は、まだ激しい運動はできない。バスケなんて、もってのほかなようだ。
だいたい、「まず家の周りを10分歩くことから始めた方がいい」ってことなので、退院しても当分、無理はできなさそうだ…。

これが病院で撮る、最後の一枚になった。
(明日は朝一で帰るってことなので、とてもそんな早くにトマ連れて出て行けないから)
点滴がはずれただいちゃんは、約1ヶ月ぶりにトマを抱っこした。
「すごく重い。20kgくらいはありそう」
と言っていた(実際は10kgしかない、クラスの中でも痩せっぽちな方なのだが)。
本人が思ってるより、体力がガクンと落ちてるのだ。
明日の退院後、昼食は外食したいらしい。
「退院祝い! 行かずにいられないいい。その代わり、日曜はおとなしくするからー」
でも、外食ったって、「行きたい店」より「食べられるものがある店」に行かなくちゃいけないのに…そうなると当然、和食がいいが、和食でこの小うるさいトマを連れて行けるところって…結局、ファミレスしかないよ…。
「てんいち・・・じょじょえん・・・」(←うわごとのように言ってる)
しかも、反省してねぇし!
とゆーわけで、一応、明日無事に帰ってくることになりました。
関係者各位には、大変ご迷惑とご心配をおかけしまして、すみませんでした。
お見舞いに来てくれた方々、お忙しいところ、本当にありがとうございました。
何より、早くゾラに会わせてあげたいな。一番、寂しい思いをしたのは、彼女たちだから。
スゾンはちっともご飯を食べなくなってしまい、ハウスで壁を向いてじっとしてます。
もう限界だろう。
Commentaires
すいさんもご苦労様でしたー!
いや、これからもご飯のこととか気を遣わなくてはならないことがたくさんあるけど、ひとまず、家庭崩壊はどうにか持ちこたえられたよね。だいちゃんの存在はすごく大きかったのですねぇ。
ずっと病院での生活だったから、そりゃ体力落ちてるよね。
うん、うん、お散歩から始めましょう。
毎日お散歩してください。
お仕事は元気な人にどうにかやってもらって、まずは体力を付けましょう。
はやく一緒にバスケできるようになってよー!
ギリで家庭崩壊は免れたけど、だいちゃんまだ本調子じゃないし、そのぶん一人でやらなきゃいけないことも多いし、スゾンもあんなだし…で、まだまだゆっくりできない我が家です。
やっぱりずっとベッドの上だったから、足が細くなっちゃってね。カックンカックンするみたい。
しかも、いきなり仕事忙しいみたいで…だいちゃんにしかできないことがあるっていうのは誇らしいことだけども、こうなるとつらいよね…。
バスケはいつできるようになるかな。
まずは2人で、痩せます。