mercredi 24 septembre 2008 19:55
だいちゃん闘病日記・その18
catégorie: だいちゃんのこと
今度はトマの番だ。
夜中の4時過ぎにうなされ始め、激しく泣き出したので一度起こしたが、それでもなかなか泣きやまなかった。
「下行ってお茶飲む?」「ウン」「飲んだらもう一回ねんねするんだよ」「アイッ」と、あんなに泣いてたのに、受け答えは普通だった(最近、とってもいいお返事をするトマくん)。
お茶を飲んだら少し落ち着いたようで、本人も大人の寝方をして再び寝ようとしたが、また泣き出してしまった。
思い出しては泣き、を繰り返しているようだった。怖い夢でも見たのかもしれない。
背中をトントンしようが、立って抱っこしようが、ちっとも泣きやまなかった。夜泣きというものをほとんどしたことがないトマだけに、こっちもどうしていいかわからない。
だんだんと明るくなり始めていた。眠い。寝かせてくれ。ベッドに入ったの3時なのに、もう6時じゃん。
そろそろ虐待で通報されるかも…と思ったので、「じゃ、ジュース飲む?」と聞いたら、「ウン」と即答して、満面の笑み。
なんだそら! ジュース飲めればいいの? もしかして、わたしがジュースをくれない夢を見てた?
本当に、ジュースを飲んだらスッキリしたようで、ぐっすり眠ってしまった。
なんだったんだ、一体…。
夜中の4時過ぎにうなされ始め、激しく泣き出したので一度起こしたが、それでもなかなか泣きやまなかった。
「下行ってお茶飲む?」「ウン」「飲んだらもう一回ねんねするんだよ」「アイッ」と、あんなに泣いてたのに、受け答えは普通だった(最近、とってもいいお返事をするトマくん)。
お茶を飲んだら少し落ち着いたようで、本人も大人の寝方をして再び寝ようとしたが、また泣き出してしまった。
思い出しては泣き、を繰り返しているようだった。怖い夢でも見たのかもしれない。
背中をトントンしようが、立って抱っこしようが、ちっとも泣きやまなかった。夜泣きというものをほとんどしたことがないトマだけに、こっちもどうしていいかわからない。
だんだんと明るくなり始めていた。眠い。寝かせてくれ。ベッドに入ったの3時なのに、もう6時じゃん。
そろそろ虐待で通報されるかも…と思ったので、「じゃ、ジュース飲む?」と聞いたら、「ウン」と即答して、満面の笑み。
なんだそら! ジュース飲めればいいの? もしかして、わたしがジュースをくれない夢を見てた?
本当に、ジュースを飲んだらスッキリしたようで、ぐっすり眠ってしまった。
なんだったんだ、一体…。
しかし、さすがに寝不足になったようで、朝は相当眠そうにしていた。朝食も、ほとんどとらなかった。
「こぼさないでねー」と言った途端に牛乳をこぼし、しかも驚いてコップを放り投げやがった。一面、牛乳まみれ。わたしにとっては、拷問みたいなものだ。いいかげん、一発ぐらい殴りたい気持ちにもなった。だって牛乳!
でも、フローリングに突っ伏していたり、あんまり眠そうなので、今日はもう予定をパスして、一日寝かせてあげたくもなった。
だけど、そしたら次はまた、いつフュミ澤先生のところに行けるかわからないし…かわいそうだったけど、保育士に事情を説明して預けた。
そこまでして出かけたのに、10時には間に合わなかった。
満員電車、その中で入り口を塞いで動かない男、乗り換えたら遅延してる電車、お年寄り2人が自主的に降りた満員のエレベーター、などに遭遇するたびイライラゲージが上昇、それは目的地のホームから病院前まで埋め尽くすオバハンたちを見て頂点に達した。
くそう…いやだめだ、消されるのはこっちだ…。
代わりに、まだ暑いのに早くもブーツやファーの帽子を身につけてるオシャレ先取り女たちを狙撃してやる! 見てて暑苦しいんだよ! わたしがゴルゴなら、確実に仕留めるのに…!
(しかしKOに着いて気付いたけど、もしかしてこんなに暑がってるの、わたしだけ? わたしがおかしいのかなぁ…もしや更年期みたいな体になっちゃってるのかも…)
結局、誰にも危害は加えず、看護師にキレるだけにしといた。「フュミ澤先生がいるかどうかわからないだと!? ちっ、使えねーな」って。口に出す勇気はないので、目で威嚇しただけだけど。(←口ほどにもないヘタレ)
今日は先生に時間がないことを承知で来てたので、遅れたせいでほとんど話せなかった。なのに、お会計6450円。そう、KOに行きたがらなかったのは、すでにこっちは3割負担扱いになってたからでもあるのだ。
あまりの高さに、帰りの電車に飛び込もうかと思った。「医療費が高すぎます。自立支援法何とかしてください。無理なら、薬の特許あたりの何やかや(よく知らない)を何とかしてください。でも、ジェネリックは何となく怖いので、いいです」と綴った、遺書まで想定した。
トマとわたしの睡眠不足を犠牲にしてまで来て、大した話もできなかったのに、6450円。くぅ。
先生も先生だよ! 一ヶ月分も出さなくていいのに!(←一応、次にいつ来られるかわからないための配慮なのだが)
失意のまま薬を受け取って後にし、書店で「私たちは繁殖している8巻」と「特上カバチ14巻」を買った。ウフフ、好きな漫画の最新刊、2冊も買っちゃった。ワーイワーイ。
…どうせわたしは、漫画くらいしか欲しいものがない、つまんねー女だよ。来月の誕生日にも、欲しいものが何一つ思い浮かばないよ。けっ。
バッグの中に入れて持ってきていた「新ナニワ金融道2巻」を、店を出ながら買った袋に入れ替えようとして、慌てて引っ込めた。これ以上、ろくでもないことに巻き込まれたくはない…。
そして早速、ワタハンを読みながら早い昼食をとった。ワタハン、いい息抜きになるわー。息子②の服がウケる。今、ナニワ金融道なんて頭使う漫画、読めないもんなー。
だいちゃんの病院へは、渋谷からバスに乗った。
バス乗り場に行く間、やたらと募金やら何やらで声をかけられる。デブがみんないい人だと思うなよ! ガーーーッ!
だめだ、攻撃的な人格になってしまっている。これじゃー薬を飲めと言われても、反論できない…。

病院へ着くと、すぐにだいちゃんのお仕事関係者がお見舞いにいらして、お花をいただいた。シャワー前なので、頭がぺっとりしているだいちゃん。
トマのことや、KOでのことを話す間、だいちゃんはシャワーの準備と共に、すっかり退院する気で、荷物をまとめていた。
しかし、そういうながら聞きが不誠実な印象を与えていることに、この人はいつになったら気付くんだろう。
その後、研修医が採血をするところに立ち会った。3本も抜かれていた。
研修医だから仕方ないけど、やっぱぎこちないなぁ…だから緊張が伝わって、患者が体を縮めてあさっての方角を見るようなまねをするんだと思うけど。(←だいちゃんビビリすぎ)
よりストレスのない刹那的な生活を送るため、仰天ニュースのスペシャルを見るので早めに病院を出てトマをお迎えに行った。
案の定、夕飯前に寝ちゃったけど。
あーまた変な時間に起きてご飯食べるのかな…。
Commentaires