jeudi 28 octobre 2004 17:36
夕飯の
catégorie: 万年思春期的思想
ところが今のわたしは、どうすればそんな大失敗をするのか、不思議なくらい。
これはね、忍耐力がついたんですよ。
前は、こげつかないように、とか、型崩れしないように、とか考えながら、
弱火でコトコト煮込むのを見守る忍耐力がなかった。
そんなに長い時間、キッチンに立っていられなかったのだ。
でも今は違う。時間を感じさせないくらい集中して作っている。
同時に2品作るのもお手のもんだぜ!
ほら、この一年だけでも、わたしは着実に進歩している。
思えば去年の今頃は退院したばかりで実家に帰っていて、
犬の散歩くらいしかしていなかった。
そのわたしが、煮物を作るご時世である。
まさに月日は百代の過客にして、行きかふ歳もまた旅人也・・・
あぁ、こういう無理やり暗記した言葉って、結構覚えてるもんなのね。
できることは増えてきたのに、体がついていかないのが不満だ。
それにドクターストップかかっちゃったし…はぁー、いつまでも病人扱いだな。
病人だからしょうがないけど。
でも! 悔しい!!
しかも先生ったらね、
「今までと違って、これからは疲れが体に響くようになるからね」
と、暗に30代への心構えをさせようとしていた…!
ひどいわ! 体年齢は21歳なんですって言ってやればよかった!
でもさ、今頑張って体力をつけようとしてるのに、
ちょうど30代になっちゃって体力落ちてくなんてさ、
なーんか損した気がしない?
しかし、世代を超えた体力の消耗の仕方をしたので、しょうがないか…。
でもでも! この5年くらいを返してほすィ! 切実に!!!
そして今日も軽く憤りながら床につくのであった。
Commentaires