vendredi 09 mai 2008 13:26
子連れバリ紀行【レギャンライフ】
catégorie: 子連れ旅
部屋に着いて、やっと一息。
なのに、だいちゃんとトマはテンションが高い。
だいちゃんは写真を撮りまくってるし、トマはなんか意味わからんけど、超絶テンションで部屋の中を歩き回ってる。
なんなんだ、こいつら。
なのに、だいちゃんとトマはテンションが高い。
だいちゃんは写真を撮りまくってるし、トマはなんか意味わからんけど、超絶テンションで部屋の中を歩き回ってる。
なんなんだ、こいつら。

ウェルカムフルーツの青りんごをにぎってファイティングポーズをとる、サモアン赤ちゃん。
一番安い部屋、スタジオスイートでも、申し分なかった。
ちなみに、こんな間取り。

やっぱ、2階建てとか3階建てとかより、ワンフロアで広い方がセレブっぽいなぁ。あんまり広すぎて、姿が見えなくなるとトマが泣き出すほどだった。
室内にはスピリチュアルな音楽が流れていて、東京ではこんなの絶対聴かないのに、バリでだとなんだかやたらハマって、ずっと聴いていた。
夕飯はルームサービス。ナシゴレンとチキンサテ、ピザを頼んだ。

味は、もう最高においしーい!
ナシゴレンだけで150000ルピアと、バカ高だったけどね…。
タイ料理は口に合わないだいちゃんも、インドネシア料理はいけたみたい。
トマも、ナシゴレンもサテも食べた。一口食べては、なんか長文を喋りながら歩き回ってた。意味わからん。
一応、ベビーフードも持って来てたんだけど、食べ物に関しては何も心配がなかった。トマは何でもよくパクパク食べてくれた。しかも、バリでもまた成長を見せて、「おいしーい!」と言うと、手をほっぺに当てるようになった(実際は耳とかおでことかで、「おいしーい!」よりは「どーもすみません」みたいな感じだけど)。
広ーいお風呂に3人で入った。ここで初のバリの難点。フランスに負けないくらいの、かなりの石灰水なのだ。おかげで、髪がゴワゴワ。ま、こんなこと取るに足りないけど。
お風呂の後も、トマはずーっとテンションが高かった。何でかな、やっぱりいつもと違うってわかったのかな。
そうこうしてるうちに、突然力尽きたトマ。レンタルしたベビーベッドで爆睡。


蚊帳がすてき。つーか死んでるみたい。
これでようやく、大人2人はビンタンビールを開けて、翌日からの作戦会議。

ビンタンは、なんか甘い気がした。シンハーの方が好きかな。
ここでようやく、大人もご就寝。おやすみなさーい。
翌朝は6時に起床。
と言うか、わたしは喉が痛いのと、疲れすぎで眠れなかった。それに、トマも5時過ぎには起きて、すでにテンションが高かった。
だいちゃんはぐったりしていて、ちっとも起きない。ま、そりゃそうだわね…。
8時に朝食。グランドフロアのメインレストラン、「ザ・レストラン」でブッフェ。
種類はそんなに多くないけど、洋食とインドネシア料理を中心においしいものばかり。朝から食べまくる3人。夢中になりすぎて、さっそく写真を撮り忘れるだいちゃんだった。
トマもミーゴレンが気に入ったらしく、パクパク食べていた。
食後は、ホテル内を撮影しつつブラブラ。

ホテル正面は海。でも波が高くて、泳ぐのには適してない。ボディボードやってる人が多かった。

建物はシンメトリーな作り。暑いけど、タイほどではないので余裕。つーか、おっさんのパンツ!

プール奥のブティックには、お土産物やスパの商品が置いてあった。

プールバーのアフタヌーンティは無料。行く時間なかったけど…。

中庭。よく手入れされてて、目に涼しい。

意外にも、子連れ赤ちゃん連れ客も、いっぱいいた。子連れ向けのサービスもそれなりにあったし、何より従業員が子供をかわいがってくれる姿が、頼もしかった。
それから部屋へ戻って、のーんびりしまくった。

「えいごであそぼ」を見るトマ。

1階だから、バルコニーからの眺めはあんまりよくなかった。

でも、空は高く雲は白い。

わたしはこのデイベッドが気に入って、暇さえあればここでくつろいでた。なーんにもしないの、考え事もしない。

眼下にはスパが。ここはちょうど、フローラルバスがあるところ。

ふかふかで清潔なベッドは、寝心地よし。手前にあるビーチバッグは滞在中好きに使えて、一つもらえた。

このダラダラ具合が、最高ーに幸せだった。これだけでバリに来た、レギャンに泊まった甲斐があった。
昼食はバルコニーでルームサービスを食べよう、と言ってたのに、だいちゃんが暑さに負けてしまい、しかたなく室内で。

バーガーとミーゴレン、ビーフサテ。
ミーゴレンはバカうまだった! これは食べる価値あり。
トマちんはお昼寝していて、食べられなかったのねー。残念。大人はのんびりできて、よかったけどね。
昼食後ものんびりしまくって、トマはベビーベッドで、だいちゃんはベッドで、わたしはデイベッドでうたた寝をした。みんな思い思いの場所で、好きなことをやるのだ。
わたしは15時からスパの予約を入れていたので、トマとだいちゃんにスパの前まで見送ってもらった。やっぱり今回は時間がないので、ホテルのスパが妥当だろうなと思って。
トマとだいちゃんはその後、ホテル内でまた写真を撮って遊んでいたようだ。

暑くて歩かないトマ。

ボードに興じるセクシー姉さん。

いい感じの老夫婦。
わたしの方はと言えば、バリニーズ・ヘリテイジ・リチュアルのボレーという2時間のコース。
アロマテラピー・フットポリッシュ、バリニーズ・マッサージ、リフレクソロジー、ボレー、スチームバスと、フルコースでたったの75ドル。これは安い! それでもバリでは高いんだろうけど。
セラピストのお姉さんも感じがよく、出されたライムジュースもおいしく、まったりのんびり癒されていた。スチームバスまでは。
明日水着になるから、ちょっとしぼっとこう、なんて思ってスチームバスを選んだのが間違いだった。
熱い! 熱いんじゃ! 釜茹でにされた石川五右衛門の気持ちがわかったよ…あまりの熱さにイスから転げ落ちたからね。
やっぱり欲張るんじゃなかった。フローラルバスでセレブ気分になっとけばよかったよ。
それでも、すっかり爽快な気分になって、部屋へと戻った。
本当はこれからスミニャックを散策しようと言ってたのに、だいちゃんはお仕事。こればかりはいたしかたない…。
だいちゃんを待っていると夕飯の時間になってしまったので、今晩はようちゃんオススメのトラットリアまで歩いてみた。ベビカーだと、15分弱ってとこかな。
ただ、道が暗く整備されてないのに交通量が多くて、結構こわい。このあたりはベビカーで歩けるだけ、マシみたいだけど。
タクシーもぷっぷかぴっぴかクラクションを鳴らすので(乗ってけアピール)、それにもいちいちビビリながら、お店に到着。
開店直後だったので、客はまばらだった。子連れもいた。
スペシャルメニューのラザニアとフェットチーネを頼んでみたら、やばい! ウマすぎ!!

ラザーニャ(だいちゃんの食べかけ)

アスパラのフェットチーネ。これまじでウマい。トマも気に入って、バクバク食べていた。

ベビーチェアも貸してくれたし、店員さんたちもトマをかわいがってくれて、本当に気分よく食事ができた。
しかもお代は122000ルピア! 激安!
貴重な情報をどうもありがとう、ようちゃん!
すっかり満腹になって、帰り道ですでにトマは寝ていた。

部屋に着いて放置されるトマ。
バリに着いてからと言うもの、食事にハズレはないし、嫌な思いを一つもしてないなー(空港のポーターを除く)。
レギャンの従業員のホスピタリティも素晴らしいし、本当にバリに来てよかった! 明日もう帰るなんて、もったいなさすぎるー!
でも、明日はレイトチェックアウトをお願いして、19時の出発ギリギリまで部屋を使えるようにしてもらった。
せっかくだから、丸一日遊ぶぞー!
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