lundi 28 mai 2007 22:47
母乳相談してきた
catégorie: スポーツ/ダイエット/産後ダイエット > 産後ダイエット

おもちゃにまみれて眠るひと。蹴りでここまで移動したらしい。

仰向けで眠るケダモノ。相変わらず仲良しです。
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わたし実は、一念発起して搾乳を始めてたのです。
やはり、体重を戻すには週1程度の運動じゃ追っつかないし、かと言って、家で運動なんてとてもやる余裕ないし。
ほんとは腹筋とかストレッチとかやりたいんだけど、トマと一緒にお風呂に入った後だと、疲れちゃってやる気になれないの。
なので、あれだけ大変だ大変だと言われた搾乳を、あえてやってみたわけです。
でも独学だし、一度母乳止め飲んじゃって吸わせる機会もなかったし、と、やはり条件は最悪。
ちゃんと約3時間おき、トマが泣くのに合わせて絞ってるけど、かろうじてにじみ出るっていうくらい。
そこで、思い切って母乳相談室へ行ってきました。いわゆる、桶谷式。
一番家から近い助産院を選んだら、話の理解が早い助産師さんで助かった。
わたしの、
「周りが大変だって言うから仕方なく母乳止めを飲んだけど、やってみてもいないのに初めからあきらめるのはどうも納得いかない」
という気持ちを、よくわかってくれた。
やってみてやっぱりダメだったら、それで納得できるんだから、それならやるだけやってみたい。
それにもし授乳がダメでも、搾乳することで心身の健康が保てるなら、その方がいい。
ここの助産師さんは、全面的にこの気持ちに賛同してくれて、うれしかった。
数分マッサージをしたけど、痛いってことはなかったなー。
マッサージ後は、やっぱり自分でやるより多く出た(それでも大した量じゃないけど)。
もちろんマッサージの効果もあるけど、自分で少しずつ始めてたのがよかったみたい。
ただ、この助産師さん、わたしの気持ちを理解してくれるのはいいんだけど、励ますんだよー。
「母乳を出すことで、自分が産んだんだって感じられるものね〜」とか、「でも、母乳を出すために産むわけじゃないから。母乳以外にしてあげられることはたくさんあるよね」とか。
そーじゃないの、わたし、もっと合理的なんです。そんなに感情的に母乳を捉えてるわけじゃないの。
まいっちゃうなぁ、こういうとこはみーんな、同じことを言うんだものなぁ。
薬をやめるつもりも、母乳をあげるつもりもまったくなくて、あくまでも心身のために搾乳したいだけなんだけどなぁ。
まー桶谷式の人だから、精神論を語らずにはいられないんだろうな、と思った。
でも、薬について、
「眼鏡と一緒で、眼鏡をかけてるから、よくなった気がしてるのかもしれない」
と言われたのにはまいった。
確かに、今は落ち着いて久しいけど、薬を飲んでるからこのレベルを保ててる、と言えなくもない。正直、薬をやめたときのことは責任が持てない。
けど、だから薬をやめるつもりは毛頭ないんだけどなぁ。
「眼鏡って、かけてると度が進むよね」
と言おうとして、やめた。墓穴だ。

最初は機嫌のよかったトマ。でも、施術中に電話がかかってきて放置されたので、ぐずっちゃった。
電話の人は卒乳に関して質問してるようだった。施術中だし、実際見てみないとわからないから一度ご来院ください、と助産師さんが何度も言ってるのに、いつまでもいつまでも食い下がっているようだった。
こういう人と、これからもどんどん出会っていくんだろうなぁ。自分さえよければいいのか。いいんだろうな。

基本は手絞りだけど、メデラのミニ電動搾乳機は痛くないし、ラクにできるのでおすすめ。
結局のところ、搾乳でダイエットってわけにはやっぱりいかないらしいけど、納得いくまで絞ってみます。
後は運動と、新薬に期待するのみ。特に問題が現れなかったので、そのまま移行作業に入りました。
フュミ澤先生の話では、「新薬に切り替えられれば体質が変わるから、普通に食べてても体重落ちてくはずだよ」とのことだったので、ほんとにもーすがるしかない!
本格的に夏が来るまでには、せめて人並みの体に戻ってたいなぁ。
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