mardi 08 mai 2007 14:04
2007年 ファミリーになって初めてのGW(前半)
catégorie: 泡の中の、ある日
4月29日(金)

コマル・saeさんカップルの結婚式!
とってもいいお天気にに恵まれて、しかも場所は山の上ホテル! ほぼ大学の敷地内と言ってもいい立地の、とーってもクラッシックでステキなホテルなのです。
すぐ近くの10号館で受験したんだよねー、離れにあるから場所がわからなくて、試験開始時間ギリギリまでいろんな人に訪ねまわったものよ。んでまたこれが、大学職員に聞いても教えてくれなくてね、「あの人に聞いてください」って学ランの人を指差して。「いたいけな高校生になんて冷たい態度!」と思ったけど、このときすでに「なんかおかしいな」とも思ったんだよね。入学して学ランの人たちの怖さを知ったよ。
この日は文藝賞の受賞パーティ以来。相変わらず細かい作りまで本当にステキなの。お食事もほんっとに美味しかったー、特に活天然真鯛と金華ハムのレモン風味。ウットリしちゃうほど美味でした。
式も披露宴もすごく自由な感じで、わたしが絶対一生立てないと思ってる高砂も小じんまりとして、参列者から2人が身近で親近感があって、こういうのすごくいいな〜と思いました。
久々に会ったひでさん・ひろみさんご夫妻も面白かった〜。ひでさんはビデオ撮りながら輩飛ばしてるし、ひろみさんは出来上がって超テンション高いし。
わたしも産後初のアルコールをいただいて、ご機嫌になっちゃいました。
本当にあんなステキな時間にお招きしてくれて、ありがとう! お2人にこの言葉を捧げます。
素晴らしい日をサンキュー!

コマル・saeさんカップルの結婚式!
とってもいいお天気にに恵まれて、しかも場所は山の上ホテル! ほぼ大学の敷地内と言ってもいい立地の、とーってもクラッシックでステキなホテルなのです。
すぐ近くの10号館で受験したんだよねー、離れにあるから場所がわからなくて、試験開始時間ギリギリまでいろんな人に訪ねまわったものよ。んでまたこれが、大学職員に聞いても教えてくれなくてね、「あの人に聞いてください」って学ランの人を指差して。「いたいけな高校生になんて冷たい態度!」と思ったけど、このときすでに「なんかおかしいな」とも思ったんだよね。入学して学ランの人たちの怖さを知ったよ。
この日は文藝賞の受賞パーティ以来。相変わらず細かい作りまで本当にステキなの。お食事もほんっとに美味しかったー、特に活天然真鯛と金華ハムのレモン風味。ウットリしちゃうほど美味でした。
式も披露宴もすごく自由な感じで、わたしが絶対一生立てないと思ってる高砂も小じんまりとして、参列者から2人が身近で親近感があって、こういうのすごくいいな〜と思いました。
久々に会ったひでさん・ひろみさんご夫妻も面白かった〜。ひでさんはビデオ撮りながら輩飛ばしてるし、ひろみさんは出来上がって超テンション高いし。
わたしも産後初のアルコールをいただいて、ご機嫌になっちゃいました。
本当にあんなステキな時間にお招きしてくれて、ありがとう! お2人にこの言葉を捧げます。
素晴らしい日をサンキュー!
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5月1日(火)、2日(水)
1日は助産師Kさんに来ていただいて整体、2日は秘密外来でした。両日ともテーマはミルク育児の悩み。
母乳と違って消化がよくないので、最低3時間は間隔を空けるように保険師さんに言われたのです。
でもやっぱり、3時間経たずにお口をパクパクさせて欲しがるんだよね。おしゃぶりでごまかしてるけど、母乳だったらあげられるのに、と思い始めて…。
薬を飲みながら夜中にミルクを作る手間も、便利グッズを駆使してさえ相当つらくなってきたし、やっぱりこれ以上は体重も落ちないし。
世の中は母乳がデフォルトなので、どこに行ってもおっぱいおっぱい言われて、そのたびに「ミルクなんです」て言い直すのもやだし、今のところ頭ごなしに「母乳の方がいい」と言われたことはないけど、逆に突っ込んで聞いてくれないのも、変な気を遣われてるようで居心地悪い。
でもやっぱり一番は、欲しがってるのにあげられない、てことかなぁ。乳首の存在を知らないっていうのも、不憫な感じがして。わたし、自分が他人と違うことにコンプレックスがあるから、こういうことに過敏なきらいがある。
母乳をあげることはできなくても、乳首をくわえることで、彼にとっては精神安定、わたしにはそれ以上に自分への言い訳というか、とにかくお互いが納得できるなら、と思って、試しに挑戦してみた。
でも母乳を出したことないわたしは、胸はでかくなっても乳首がかわいらしいままで、お互いうまくできなかった。なんか余計にかわいそうだったなぁ。
服薬してる人の情報を調べてみたけど、やっぱりわたしみたいなケースは全くと言ってない。
だいたい鬱かPDの人ばっかだもんね、そういう情報を自ら発信するのは。市民権得始めたところだものね、ストレス背負わないように頑張りすぎないでくださいね。
でもわたし、やっぱりどうしてもひとこと言いたいの。あなたたち、頑張らなさすぎる。
鬱を免罪符にするのはやめてほしいな。それでいて、服薬コントロールしながら妊娠するわけでもなし、妊娠が発覚したら断薬するなんて、だったら初めから飲む必要なかったんじゃないの!?
わたしはフュミ澤先生と相談しながら薬減らして妊娠したし、それでも断薬するなんて選択肢は一つも出てこなかったよ。なんか腑に落ちない!
話を戻して、だんだん「母乳だったら…なのに」と思うことが多くなった。もちろん、母乳で苦労してる人の話もたくさん聞くし、きっと隣の芝生は青いとかそういうことだろうけど、わたしには身体的な苦痛より精神的なダメージの方が大きくて。
「母乳かミルクかなんて問題、育児の中のたった1年かそこらの期間でしょう?」と言う人もいるが、渦中にいる人間にとって、時は非情なものです。長い。
「母乳だったら…なのに」は、そのまま「薬さえ飲んでなければ…なのに」につながる。
なので、フュミ澤先生と相当話し合った結果、何年ぶりかに薬を変えることになった。
結論から言うと、やっぱり授乳は絶対的に禁忌の薬らしい。ラット実験で乳汁から子供に移行した報告がされてるそうで。
それはもう仕方ないと思うしかない。でもこの新薬のすごいところは、今までの薬(それでも新薬だったのだ)が、普通の生活を送れるレベルになれるまでの効果しかなくて、眠くて、あるいはそわそわ感がひどくて着席できないので会社勤めができないとか、体重が増えやすいとか、そういった残された問題を解消できたところらしい。
いまのわたしにとってその2つは大きな問題なので、それが解消できるだけでも飲む価値はあるという話だった。だって、その2つのせいで太りすぎて、結果的に帝王切開にまでなっちゃったんだしね。
ただ、副作用のない薬はない。陽性症状が増幅される可能性や、不眠や頭痛や吐き気や下痢などの身体症状の可能性もあるそうだ。それに、ここ1,2年で日本に認可された新薬なので、データもあまり多くない。そういう意味での危険性もある。
とにかく、1週間経って副作用が出なかったら、2ヶ月かけていまの薬との移行作業を行うことになった。今のところ、目立った副作用はなし。育児で疲れてるせいか、夜もちゃんと寝られるし。
この薬に移行して痩せた、というケースは多いみたい。過食がおさまることと、日中起きてられるので活動的になるのが、その誘因らしい。
出産が終わってこれからはアクティブになりたいので、願ったりな効果だ!
これで元に戻ったら、薬を飲むようになってから知り合った人たちに、「わたしはデブじゃなかったんだからねー!」と言ってやりたい。
この病気って、オフィーリアとか高村智恵子とか、悲劇的で美しいイメージがあるけど、服薬治療したら絶対太るんだからね! 痩せてる患者がいたら連れてこーい!
いま、悔しいよ。わたしの体型について事情も知らずにあーだこーだ言う奴、コロス!
ま、結局は母乳はあげられないけど、目立った問題が解消するのはうれしい。頑張ろう。
これから徐々に、乳首をふくむだけの練習はすればいいじゃないか。ちょっと罪悪感を感じる自分もいるんだけどね。男親がこっそり、乳首をくわえさせるのと同じような罪悪感。
ところで、おっぱいって言うの、恥ずかしくないのか?
カルピスのCMにどうも欺瞞を感じてならないわたし。長澤まさみちゃんが「おっぱい」って言うたびに、違う感情を抱いてる輩は多いはず。
妊娠中も思ってたんだけど、思春期の頃は必死にその存在を隠す、あるいは無いものとして振る舞っていたはずの子宮や膣なども、妊娠したらみーんな平気で口に出すのね。
で、産んだら男性もみーんな、おっぱいおっぱい言うじゃない。恥ずかしくないの?
と、だいちゃんに聞いてみたら、「子供がからむと恥ずかしくないんだよ」とのこと。
にゃるほどー。そういうもんかいね。
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