vendredi 10 juin 2005 00:56
あたまがわるい
catégorie: 万年思春期的思想
先生はわたしに特定の誰かを憎ませないようにしてる気がする。
それは何を危惧してなんだろう。
思いつめた挙げ句行動化するのを恐れてなんだろうか。見込まれたもんだ。
でもそれを冷静に指南するのが医者の務めなんだろう。
今日はとことんつぶやいてみることにする。
相当苛立ちが溜まってるらしい。
それは何を危惧してなんだろう。
思いつめた挙げ句行動化するのを恐れてなんだろうか。見込まれたもんだ。
でもそれを冷静に指南するのが医者の務めなんだろう。
今日はとことんつぶやいてみることにする。
相当苛立ちが溜まってるらしい。
頭の悪い人が苦手だ。嫌いではない、人の好き嫌いにそれは大して関わらない。
わたしは別に学歴マンセーではない。
むしろ父がどちらかというとそっちタイプで(しかし彼には彼なりの理由があった)、
受験に関しては嫌な思いをさんざんしたので、
あまり学歴にこだわるのはバカバカしいという思いがある。
ちなみにこの「マンセー」という言葉、今では普通に使われるようになったが、
わたしが高校1年で初めて大人計画を観たとき、すでにネタとして使われていた。
北九州で育った松尾さんには北朝鮮は身近な国であったようだ。
それは初期の名作「愛の罰」でよく観られる。
天気のいい日には海の向こうに北朝鮮が見える小島。
最後、在日朝鮮人のスパイとフィリピン人嫁がゴムボートで
北朝鮮を目指すのよね、確か。うーん、昔すぎてあんましよく覚えてないけど。
つか、嫌な子供だなー、こんな芝居観てるの。
そして最初期にはそのまま「嫌な子供」という芝居もあったな。
話は戻る。
頭の悪い人が苦手だ。イライラする。
その人を頭を悪く感じさせる要素。
好奇心がない。
考える力がない。
可能性を思いやることも含め、想像力がない。
そしてそれらを応用する力とセンスがない。
ないわけではなくて、放棄している人も多いように思う。
確かに何も考えなくても、世界は進むのだから。
でもわたしは上の4つを使いこなせない人に苛立ちを感じる。
そして使いこなせれば自ずと勉学だってできるはずなのだ。
だからそういう意味で、わたしは学歴をマンセーはしないが、
あるにこしたことはないと思うし、ある人はそれなりのセンスがあるのだなと思う。
たまたまうちの夫は高学歴な人だったが、彼は上の4つを自然に使いこなしている。
何かに追い立てられて、でもなく、必要があったから、でもなく、
彼自身がそうしたかったからだ。
その結果としての高学歴なら当然のことであるし、
同じセンスを持つわたしと夫婦になったのも、
また当然そうなることだったんだろうと思う。
わたしは学校にあまり行かない不真面目な生徒だったが、
家や図書館で一人で勉強していた。
それも、ただ勉強が好きだったからだ。知らないことを知る作業は楽しかった。
でも彼のすごいなと思うところは、専門分野以外もカバーできてるところ。
普通、わたしも含めて自分の好きな分野には精を出すし、
それでいっぱいいっぱいでも十分だと思う。
でも彼はもっと広い分野までカバーできている。
しかもそれは彼がただ興味があるから、という理由だけだ。
やっぱりいろんなことに好奇心を持つのはいいことだなと思う。
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わたしの文章を読むと、耳が痛い人がいるのだという。
耳が痛いのは、努力に関してのことらしい。
別に努力することもマンセーするつもりはない。
努力できない人の気持ちもよくわるし、そういう人がいるってこともよく知ってるし、
努力したってできないことがあることもわかってる。
でも何もしないでできないのと、やってみてできないのとは違うと思う。
最低限のできる努力があるなら最大限やってみるべきだ。
それでできなかったらしょうがないじゃないか。
次にできるようにまたチャレンジするまでだ。
ただ何もしないでブーブー文句言うのはかっこ悪いと思う。
わたしはかっこ悪いことはしたくないし、かっこ悪く見られたくもないので、
だからやることをやるだけなのです。
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ここでブログの功罪を考えてみたりする。
ネットのおかげでわたしたちは、誰でも公に自分の意見を述べることができるようになった。
いろんな人のいろんな意見や小話、ネタを垣間見れるのは楽しい。
でもおかげで、愚にもつかない文章を目にする機会も多くなったと思う。
それが頭の悪い人の文章なんだな。
彼らは自分の知っている範疇でしか物事を語れない。
なのに断定したりする。
そして自分の頭の悪さに気づいていない。
それどころか自分のセンスに自信を持っていたりする。おぉぉ、恥ずかしい。
椎名林檎風旧漢字多用系のさぶさは問題外だけど(あれはボーダー女たちの専売特許というかむしろ症状だから)、
とにかく恥ずかしいのはやめましょうよ、と言いたくなる。
文章書くのって簡単なんだと思う。
だからみんな着手する。
でも自己満足に終わってるものも多いと思う。
仕事じゃなくて趣味なんだから自己満足でも結構は結構。
でもネット上で公表してるってことは、少なからず読み手がいるってこと。
あんまり無知さを晒すのは、やっぱ恥ずかしいと思うんよ。
わたしは一応文章書いてお金をもらっていますが、
フリーライターなんて商売は名刺があればなれるもんなので、
なんちゃってな人も多い多い。
実績もないのにライター名乗って素人同然のブログ公表してる人見ると、
あー一緒にされたくないなーと思う。
実績がないのは別にいいと思うんですよ。
何も始めてない人が実績があるわけない。
でも才能があれば、自ずと仕事は来るものなんです。
実績がないから仕事がないんじゃない。おまえの才能がないだけだ。
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うーん。またまた気が大きくなってるなぁ。いかんいかん。
何様だってんだよ。おまえは満足のいく文章を書けてんのか。
自分に突っ込みを入れられなくなったらオシマイだなぁ。
何年か周期でわたしの鼻っ柱を折ってくれる人を募集しなくてはな、やはり。
こんなことをウダウダ思ってるから胃が痛くなるんだなぁ。
結局来週の火曜日にカメラ飲むことなりました。半日入院だぜ。
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