mardi 12 décembre 2006 23:26

産科では頭痛はいかんともできません

朝。やはり痛みはなくならない。今日でもう5日めだ。
着替えるのもしんどい。髪はいじれないので手ぐしで適当に整えた。短くてよかった…。
駅までの道のりが遠い。病院まではもっと遠く感じた。ほとんど千鳥足なのだ。

やはりまずは産科に行くべきなんだろうなと、KO病院に行ってみたが。
11時に受付を済ませ、ひたすら待つこと3時間。
予約がないし、普段診てもらってる先生でもないので、結局一番最後にまわされる。
3時間痛みに耐えながら…地獄。

そしてやっと呼ばれても、何しろ頭なので、産科では何もわからないしどうしようもない。
ただ、もう妊娠中期を過ぎてるので基本的に薬は出せない…。
それでもあまりにも痛みがひどいので、神経内科へ紹介状を書いてもらい、ごく弱い鎮痛剤を出してもらった。
念のため胎児の心音だけ確認すると、こっちは問題なくピンピンしていた。

これだけ待ったのに、待ったおかげでもう神経内科の受付は終わっている。
診てもらえるのは明日以降…今日はいったい何だったんだ、これだから大学病院は…。

薬を処方されたその場で飲んだ。アセトアミノフェンという粉薬。
アスピリン系やモルヒネと違い、胎児の動脈硬化などの影響がない薬らしい。
そのせいか、はっきり言って効かない。粉薬大嫌いのところを、頑張って飲んだのに…。

でも帰宅したら、痛みはなくならないけど、だいぶ緩和した気がした。何しろ、普通に喋れるようになったし。
でもまた夜半にはすっかり効果が切れて、昨日の晩と同じ状態になった。
うめき声ばかりが出るけど、この程度しか効かない薬ならと、夜は飲まなかった。いくら弱くても、飲まないに越したことはないだろうし。
それにしても、やはりわたしは痛みに強いな。よく堪えてると自分でも思う。普通なら救急車呼んでるね。

まるで殴られたか、ひどく打ち付けたかのように、触ることもできないほど痛い。
わたしがこんなに痛いのに、ここ数日、腹の中は大ハッスルだ。
とうとう見てもわかるし、だいちゃんが触ってもわかるほどになった。
「本当に”別人”なんだね」と、だいちゃん。
しかし、その別人の健康を守るために、わたしは痛いのを我慢して薬も飲まないってんだから、不可思議な関係ではある。

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