mercredi 03 décembre 2008 15:40
だいすけの食欲
catégorie: だいちゃんのこと
今日はだいちゃんの食欲の話をします。
結婚前に、八景島シーパラダイスでよしさちとWおデートをしたことがありました。
水族館ではしゃぐわたしの隣りで、彼は言いました。
「うまそ〜♥」
わたしはショックでした。
水族館の魚を、食料として見たことがなかったからです。
結婚前に、八景島シーパラダイスでよしさちとWおデートをしたことがありました。
水族館ではしゃぐわたしの隣りで、彼は言いました。
「うまそ〜♥」
わたしはショックでした。
水族館の魚を、食料として見たことがなかったからです。
結婚後も彼の食欲は、おさまることを知りませんでした。
スゾンが家に来れば、
「ここおいしそ〜♥」
と言って、一番おいしそうに見えるポーズを何度もとらせていました。
ラちゃんが加わり、ゾラが続けて避妊手術を受けると、
「もう食べられなくなっちゃった…抗生物質摂ると、肉がまずくなるんだって…」
と落胆していました。
トマが生まれれば、
「コニンゲン(小人間)のモモ肉でございます♥」
と言って、生後間もない我が子の臀部から大腿部さえ、己の食欲の対象にしていました。
そしてトマが予防接種を済ませると、再び、
「抗生物質…」
と言って、残念そうにしていました。
先日も、信号待ちで前方に停まったロードレーサーを見て、
「ぷりぷりしてるお尻だなぁ…」
と呟いていました。
おそらく、歳は中年の頃と思われるロードレーサーの、マルボロマークのポケットのついた白いパンツの上から、「どんな肉してんだろ」 と、妄想をかき立てていたに違いありません。
そう考えると、以前、やはり運転中にすれ違った男性を見て、
「いい体してんなー」
と、ぼそっと言っていたことがありました。
そのときわたしは、きっと彼にも潜在的に男色の願望があるのだ…などと思っていましたが、それは間違いだと気付きました。
きっとあのときも、彼の頭の中では、その男性の隆々とした胸筋はさばかれ、粉をまぶし、塩こしょうでさっと炙ってあの肉みたいにされていたに違いないのです!
彼は、とうとう成人男性まで食欲の対象としてしまいました。
妊娠・出産で体重が倍に増えたわたしに、特にダイエットを急かさないのは、こういう理由があるからなのかもしれません…(そういえば先日、真後ろでゴリゴリ言ってるので何かと思ったら、包丁を研いでいました)。


「たーべちゃーうぞーぉ♥」
第一の惨劇、始まりの予感↑
Commentaires
保育園の庭になってるぶどうを見ては、
「早く食べないのかな〜熟れちゃうよ〜」
おまえに心配されなくても食うよ!
園の窓口に干してる柿を見ても、
「あれもらえるのかな〜」
なぜ子供を差し置いて、自分がもらうつもりでいる?
こんなんばっかり。。
コニンゲンのモモ肉って・・・・!衝撃です。
でも、胃腸が強い!ってかんじでちょっとうらやましい。ような・・・。たしかに肉肉しいものをおいしそうと思うときもあるけど、うーん注射のあとに落胆するっていうのは奇想天外です。
生で聞きたいなー。