dimanche 30 mars 2008 12:11
この3日間の浮き沈み
catégorie: 泡の中の、ある日
金曜日。
いや、その前日から、わたしはちくちく刺繍を続けている。
…こんなの、ぜんぜん向いてない! 投げ出したい! 自分、不器用ですから!
つりまくりなんだよー。やっぱあの、木のわっかのやつ、買ってくればよかった。
だいちゃんがやりたいって言うから片耳だけやらせたら、もっとひどいことなるし。ごまかすの大変だったっつーの。
いや、その前日から、わたしはちくちく刺繍を続けている。
…こんなの、ぜんぜん向いてない! 投げ出したい! 自分、不器用ですから!
つりまくりなんだよー。やっぱあの、木のわっかのやつ、買ってくればよかった。
だいちゃんがやりたいって言うから片耳だけやらせたら、もっとひどいことなるし。ごまかすの大変だったっつーの。
トマの保育園でのマークは、パンダさん。
それを刺繍して、お昼寝用の掛・敷・毛布カバーに縫いつけなくてはいけないのだ。あと2枚もある…。
ちくちくちくちくちくちく、ちくしょー、なんでわたしがこんなのやんなきゃいけないんだ、ちくちくちくちくちくちく、ちくしょー、母親が子供にやってあげられることって、こんな固定観念に縛られたものだけじゃないだろう、ちくちくちくちくちくちく、ちくしょー、でもわたしごはんも満足に作ってない…ちくちくちくちくちくちく、わたしがトマにしてあげられることって何だろう…ちくちくちくちくちくちく…
と、最初は怒りにまかせてちくちくやってたが、だんだん悲しい気持ちになってきた…やっぱりわたしに無の境地はほど遠いよ、satomixさん…!
わたしがかまってあげられないのでトマはキーキー言うし、どんどん精神的にキツくなってきて、久々に育児がつらいと思った。
なんで保育園に預けようと思ったのか、思い出したよ。
加えて、産後の生理が思うように来ていなかったため薬で起こしたので、半年以上ぶりの大スパーク。
刺繍・赤子・半年ぶりの生理…こんなに(わたしにとっての)悪条件が揃うことって、あるだろうか(わりとよくある気がする)。
あきらめて、途中で切り上げて寝ました…。
土曜日。
オランダから日本へ外遊しに来ている京子さんを囲んでの、築地スシー。
大遅刻ですよ。それもだいちゃんがちゃんと起きてくれないから…でも、だいちゃんは夜中も仕事してるし、責めるに責めきれない。だけど、もう遅刻するのはいやだ…。
スシーは、さすがに子連れで場内のお店には行けないので、「築地 子連れ 寿司」でぐぐったら出てきたお店へ。
でも、なんつーか、わさびの味しかしなかったね…いやがらせ? 罰ゲーム? ってくらい。もっといいお店にすればよかった…個室も座敷の方が子連れには助かったな…。

キャタピラーオーバーロールとドラゴンチーズオーバーロール。
写真に撮ると、意外とフツーですな。
その後は築地〜銀座〜有楽町〜日比谷と、全国うまいもの行脚。散財してしまったー。
京子さんはタフだなー。見習いたい。
おうちに帰って、京子さんからいただいた出産祝いの撮影。

トマの名前入りベッドスプレッド、手作りだよー! すごい! かわいい! 自分のにしたい!
しかも、キャス・キッドソンのバッグまでついでにいただいてしまった! ラッキー☆

しゃぶ中のトマのために、おしゃぶりとホルダーも。こんなおしゃぶり、なかなか日本では手に入らないから、うれしい!

よしおか家にまで、お誕生日&入園祝いをいただいてしまったー。リュック欲しかったんだーありがとう!
京子さんはいつでもわたしの目標だけど、ベッドスプレッドを見て、さらに弟子入りしたいと思いました。
ほんと、頭が下がります…刺繍の上手なやり方、教えてもらえばよかった…。
あ、肝心の京子さんの写真撮るの忘れた。
日曜日。
今日は、5年目の結婚記念日。
でも今年はフランスに行くので、今日は特に何もしません。
だいちゃんがいただいてきた、ロゼのスパークリングだけ開けることでしょう。
さて、刺繍の続きしなくちゃ…。
明日は、少しは晴れるかな。
保育園入園まではいっぱい遊ぼうと思って、最近は自転車で公園まで行って、あんよの練習をしてます。
保育園が始まっても、週末はここで遊ぼうね。


Commentaires
私も刺繍はやったことないけど・・・。
「母親が子供にやってあげられることって、こんな固定観念に縛られたものだけじゃないだろう・・・」
そうとおりですよ!
刺繍でも何でも、苦手な人は業者さんやファミリーにでも頼めばいいと思うんだけど、世の中的には(たとえどんなに苦しくても)母親が自分でやることこそが美しいとされているんでしょうね・・・。
親のQOL無視かよ!って思う。
すいさん、ヤラれないで下さいね。
でも、できたんです。一応。すっごいブサイクなパンダだけど、できたんです。がんばった、わたし。
だから、もういいんだー。
だけど、やってる最中はほんとにつらかったです。わたしみたいな、手帳を持ってるお母様方の中には、やっぱりできない人もいると思うんだけど、そういう場合はどうすればいいと言うんだろうかとか、いろいろ考えてしまいましたよ…。
親御さんと一口に言っても、各家庭でいろいろ違うでしょうにねー。