七夕なので、家族3人、甚平さんで。
むーん、赤ちゃんの写真を撮るのは難しい。ちっともカメラを見てくれないの。

このバカでっかい鯛は、だいちゃんが焼きました。
わたしはここまでやらなくてもいいって言ったんだけどなぁ。こういうのは様式美なんだから、カタチだけでいいやと思って。

お食い初めの膳の内容は、一汁三菜が基本なのだそうです。
1.鯛などの尾頭付きの焼き魚（地方によって魚の種類が違う場合もあります）
2.すまし汁（鯛、鯉などの実）
3.煮物
4.香のもの
5.赤飯、白飯

うちはこのうち、煮物だけ省きました（わたしが嫌いだから）。略式でやろうと言ってたわりには、揃えた方なんでは？
お赤飯は大好きなので、残りは大人の晩ご飯にしました。もちろん、自分で作ったものじゃないすけど。
器はお宮参りでいただいたものに、汁物のお椀だけ、ヨコヤマさんにお祝いでいただいたものを使わせてもらいました。
干支のいのししと名前が入ってて、かわいいの。汁は生後2ヶ月からOKの野菜スープにしました。

やってみてどうかと言うと、鯛を焼くのに時間が押したため、寝てしまったトマを起こして、お作法（食べさせる順番とかあるらしい）無視して無理やり口につけさせ、一周したら「ハイ、お疲れさまー」と再び寝かしつけるという、トマ本人にとっては大変腹立たしかろう儀式でした。鯛（の味）にびっくりして泣いたし。
大人にとっても準備と片付けで疲れたばかりでしたが、これで産後の一通りの儀式が終わったんだなーと思うと、とりあえず一息です。
いいの、お食い初めは記念に写真さえ撮れればよかっただけだから。

余談ですが、お買い物に行ったスーパーで、またもやマグロ解体を目撃しました。

あああ、もっと寄りで撮りたかったなぁ。
でもこれで、わたしのマグロ解体コレクションもだいぶ集まってきました。ウフ。
過去のマグロ解体コレクションは、こちらとこちら。