mardi 31 janvier 2006 21:36
もしかして、生き恥かいてますか?
catégorie: 泡の中の、ある日
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整体3回目。
前半、某有名美容クリニックの裏話で談笑しつつ、身体のバランスを整え、食欲抑制のツボ(慣れたけど、わりと痛い)を押してもらう。
堂々と「ウチは怪しいから」と言って憚らない先生。
同じ兵庫でも姫路のご出身ということで、夫とは違うやや強烈な物言いに初めはひるんだものだけど、それもだんだん慣れてきた。
(注:東京人の感覚としては、同都道府県内に地域格差があるなんて露知らず。東京ちっちゃいからねぇ。何時間電車乗っても同一県内とかびっくりだよ)(東京人は言いすぎなのか? オレだけ恥知らずなのか?)(でも西宮って言われてもピンとこなかったしねぇ、姫路と愛媛と愛知の区別もよくわかんねっつうか、むしろ一生知らなくても恥かくくらいだしねぇ)(バカ日本地図初めて見たとき、「ダレ、わたしの頭の中の地図描いたの!? て思ったもんねぇ、しかしこの地図はまだいいほうだな)(いけね、こういうことを書くと郷土愛に溢れる方々にお叱りを受けそうだわ。わしが単なる無知なだけです、ハイ)(しかし郷土愛かぁ、故郷を持たねアタイには、一生わからなさそうだわ)
雑念長すぎ!!
で、その地方色豊かな先生の、超個人主義かつ合理主義が逆に物凄く説得力を持ってるので、試してみようと思えるんだな。
いつの日か学会(何の?)に発表しようと思っている「フランス人≒関西人 同起源説(仮)」の、サンプルとさせていただきたいような人物だ。
さて、後半はサイズダウンのための整体。
こっちは女性の整体師さんに代わる。優しくて感じのいい美人さんだ。
足痩せしたいわたし的には、こっちが正念場。
しかし痛みも正念場である。
こんなときばかり日本人らしさを発揮して終始無言で耐えるものの、実は頭の中では祭りだ。大ハッソーだ。あえて文字に置き換えるなら「んぎゃぴぃ~□#★*■※☆!!??」藤子A先生的驚嘆悲嘆の声だ(いま手元にないので、あくまでもイメージよ)。
昔は柔らかかったのに、歳くってまんまと硬くなってしまったわたしの身体。
「もう伸びません! これ以上開きません!!」てとこまで引っ張られて、またもや両足ガクブル。
「やっぱり柔らかい人のほうが効きやすいんですか…?」と泣きっ面で尋ねると、意外にも硬い人のほうがしっかり伸びるので、効きやすいとのこと。
よかった。いやほんと、効いてくんなきゃマジ困る痛さだもの。
でも身体を動かした後は、帰りの足取りは数段軽い。
ランチはエチカ表参道の「エドギリ」でお蕎麦とおにぎりのお昼セット。

かけ又はせいろとおにぎり2個、今日のおかず3品、浅漬けもついて1,155円。
わたしは断然せいろ! そば湯飲めるから!
しかし、やっぱり外食時は主食は抜きにくい…とか言いつつ、炭水化物VS.炭水化物をあえてセレクトする怠慢さ。だってお蕎麦もおにぎりも好きなんだもん!
でも、おいしいんだけど、太打ちなのか膨張しちゃったのか、好みとしては細いほうが好きなわたしは、いまいち釈然としなかったな。
お、味音痴のクセに、なかなか言うようになったねぇ、わたしも。
ま、味じゃなくて食感で判断してるんだけどね。味は依然わかりません。だって、お蕎麦って味ついてるの?
わたしの「おいしい・好き」の基準は、「楽しい食感」「変な味・変な匂い(あるいは臭い)」だもの。
実の親から悪食(あくじき)と呼ばれて育っただけのことはあると自負している。
出家しても生臭尼さんだね。浮かばれないね。
麺はどん兵衛がイチバン!!
チャーハンはバーミヤンがナンバワン!!
こんな安くて感度の悪い舌を持ったわたしにグルメを教えてくださる方、どなたかいらっしゃいませんか??
しかし、これでも最近はおいしいものを食べようと心がけているのだ。
今日は渋谷の東急のしょっぼい催事場みたいなとこで、カイザーさんのパンが「本日ラスト!!」で、行列を作っていたので、並んで買ってみた。

こういうの並んで買ったりすんのって、なんか普通でかっこいい!
でもずーっと疑問だったんだけど、カイザーさんてお呼びしていいのかしら? カイゼルさんじゃないのかしら??
だいちゃんにはバゲットとクロワッサンだけ食わしときゃいいから、わたしは小洒落たやつでも食してみよう。
どうせ「硬い ou 柔らかい、甘い、おいしい」くらいしかわかんないけど。
来週こそは、ふくころむっくさんが「のけぞるほどおいしかった!!!」と大絶賛するジャンのパンを買って帰ろう!
そのくらいおいしかったら、さすがにわかるはずだ!
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