mardi 12 juillet 2005 03:53
Je suis arrivée à Paris!
catégorie: パリ、みつけた。J'AI RETROUVÉ DES TRÉSORS À PARIS!
成田からクアラルンプールを経由して実に23時間半(待ち時間も含めて)、とうとうパリへやってきました。もう若く無いので、直行便に乗れるクラスになりたいものです・・・久々の機中泊は結構キツいものがありました。
CDGからエールフランスのエアポートバスでGare de Lyonへ、そこからタクシーで10分ほどした5区はコントルスカルプ広場の近くに、わたしたち夫婦がこれから滞在するアパルトマンはありました。
最上階の4階(日本式の5階)の大ステュディオが、わたしたちの束の間の家です。
古くてエレベーターもないくらいだけど、天井が高くてロフトもあり、バスルームもそこそこスペースがあって幾何学的なタイルの模様がいかにもフランス! なお部屋です。

とりあえず一通りはしゃいで写真を撮ったら、まずは近隣を散策。
西方面に歩いてゆくとすぐにパンテオン発見。
ここにはヴォルテールやユゴー、ルソーやキュリー夫人など,フランスに功績のあった文化人が眠っています。彼らを讃えて瞑想中のわたし。

そこからまたさらに西へと行くとマクドナルドがあったので、パリ滞在最初のお昼ご飯はここで。mon mari(夫)はパンがおいしいと驚いてました。フランスのマックのパンは甘いんですよね。さすがパンの国。
わたしはチキンサラダタブレというのを食べてみました。タブレというのはクスクスの大粒になったようなもので、元はレバノン料理だそうです。結構すっぱいので、ドレッシングは少なめがお勧め。

マックの向い側には広大なリュクサンブール公園。
変わらず美しいままで、たくさんのパリジャン、パリジェンヌたちが憩いの時間を楽しんでいました。わたしたちも木陰のベンチに座って、明日からの予定を立てたり。

そしてまたアパルトマンのほうへ戻り、コントルスカルプ広場のカフェでお茶。通り過ぎる人を見ているだけで楽しい。フランス人の女の子はおしりがプリプリしていて、露出も高いんだけど決して下品ではなくて、堂々としていてクールでキュート! パリではお決まりのミュージシャンの演奏もありました。

今日は早朝(5時半!)に空港に着いてとても疲れていたので、そのままその広場を通るムフタール通り(ブルトドーさんが歩いていてアメリからの電話を受けた通りです)のお店でバゲットサンドやパニーニを買いこみ、アパルトマンに戻ってベッドの上でカフェを片手にめいっぱいほおばる!
パリは一気に気温が上がったようで日差しがとても強く、夜の9時近い今もまだ日が落ちてません。
おいしいパンを食べてお風呂に入ってゆっくりしてると、大きく開け放した窓の外からパリっ子たちの喧騒が聞こえてきます。それは時に音楽まじりの。
贅沢な時間てこういうことだなーと実感しています。
PCに向かうわたしの隣りでは、初パリのmon mariがテレビを観ながらフランス語に慣れようとお勉強中。
わたしももう少しスマートに言葉が出てくればなぁ。
でも、パリ滞在はまだ始まったばかり。
宝探しはじっくり時間をかけてね。
Commentaires