mercredi 21 septembre 2005 01:13
ぐらぐら
catégorie: 万年思春期的思想
わたしは、いつものごとく精神状態がぐらぐらだ。
先週まではほんっとに忙しかったけど、そのほうがよかったんだと思う。
だいちゃんも日中、家にいなくなっちゃったし。
いたらいたでうざかったけど。
突然、ぽかっと空いた時間ができてしまったからよくないんだ。
予定が立て込んでるときは上手くスケジューリングができるけど、
時間がありすぎると、どうもわたしは上手に使えないようだ。
悲しいことを思い出して引きずり込まれるようなことはなくなったけど、
遠くのほうからある瞬間がやってくる気配に汗ばむことは、まだ多々ある。
小さな頃から母親に、あなたはちゃんと寝ないとすぐ体調を崩す子だ、
と言われていた。
昔から眠らない日が何日か続いたあとは、倒れ込むように爆睡していた。
そうやってバランスを取ってた。
爆睡するために学校は休んでね。学校行っても寝てる日も多かったけど…。
そういう意味で言うと、やっぱり最近、ちょっと寝足りないのかな?
昨日はバスケから帰ったあと、ゲームにも出てないのにひどく疲れていて、
マウスを握りながら意識が落ちてた。
そんなことここ数年なかったことだ。
薬を飲んで眠くなるっていうのはウトウトするとかじゃなくて、
体全体がこわばってだるーくなる感じなの。とても起きてられないっていう。
これですぐに眠れればいいんだけど、上手いこと寝れないと、
体が不愉快にこわばったまま、ベッドの中で数時間を過ごさなくてはいけなくなる。
とてもじっとしていられないので、手足をバタつかせることもよくある。
ひどいときは、意識は落ちてるのに体だけはこわばったままで、
寝ながら「うあぁぁぁぁぁ」とか叫びながらドタバタしたりする。
あ、歯ぎしりをするのもこれのせいです。
ほんに隣りで寝てる人には迷惑な話ですじゃ。
でも、この「じっとしていられない」ことが、
わたしがどうしても会社勤めができなかった理由でもある。
今はだいぶよくなった、というか体が慣れただけだけど、
前は1時間も机に向かってられなかったんだものね。
会社員には不適合ですわね。
と、いうわけで、ここもう5年くらいは睡魔に教われるような眠り方をしてなかった。
毎晩、無理やり寝る感じ。しんどいけど、寝なくちゃいけないし。
なのに、昨日はウトウトしてしまった。
すごい。その感覚が懐かしくすらある。でも、自然でいい。
だけど最近、夢と現実がごっちゃになる場面がある。
夢で見たのか、ほんとに聞いた話なのか、区別がつかない。
そういえば昨晩は、突然起きてどこかを歩いていたような気がする。
子どもの頃は夢遊病体質だったらしいが、復活したか?
1年前と比べて、2年前に比べたらもっと、わたしは元気になったと思う。
2年前の今なんて、ちょうど入院中だったんだもんなー。
月日が流れるのは早い。
入院してたり家で寝たきりだと、1日が経つのがとんでもなく遅いけど、
何かしらやってると、あっちゅーまだな。特にこのくらいの歳になると。
今のわたしの最低限のルーチンワークは、火曜日の学校と水曜日の外来。
ほんと最低限だけど、2年前までに比べると、なんていう進歩だ。
退院したあとは、外来に行くのすら辛くて辛くてしかたなかったのに…。
お風呂にも一人で入れなければ、着替えもできない。テレビは当然観れない。
ほぼ廃人だな、今考えると。
でも今も、仕事の予定がなければ、この2つ以外で出かけることは、まったくと言っていいほどない。
一緒に買い物したり食事したりする友だち、いないからね…。
学校は自分がやりたくて行ってるし、楽しいけど、忙しかったり気分がよくないときは、すぐに休むようにしてる。
それ以外でも、基本的に今のわたしの生活の中では外来を除けば、
「絶対〜しなくてはいけない」的なものはない。
あえてそういうのを作らないように、先生とだいちゃんとわたしの3者で時間をかけて決めてきたことだ。
逆に外来が毎週なのは、先生がわたしを最低限、外に出させるためでもある。
あと、薬の管理がどうしてもできなくて、何週間分もまとめてもらえないから。
最近はもらってきたらすぐ、だいちゃんに薬袋に1つずつ日付を書いてもらってる。
どうしても飲むのを忘れる。飲んだかどうかも忘れる。
ときどき余り具合が妙なバランスになってるときがあって、
我ながらどういう薬の飲み方をしてるんだろーとか不思議に思う。
(って、今寝る前のやつを飲んでよく見たら、また不思議に数がずれてた…なんで???)
あー結局何が言いたいのだ。
こういうときに指にまかせて書くと、話があっちにこっちにフラフラしてしょーがない。
ま、思いつくまま書くか。
いっぱい時間はかかったけど、今わたしは自分が元気なのがうれしいし、
自分の頑張りのおかげで生活が向上したことも、とても幸せだと思う。
向上ってほど上向きでもないけど、なんせ今までがひどい生活だったからねー。
うぅぅ、苦労したもんなぁ。ほんとにほんとに、苦労した。
だいちゃんにもいっぱい苦労させた。迷惑かけた。
でもおかげで、少なくともわたしはたくさんのことを得たと思う。
なのに。
それでも、忙しい日々の隙間のエア・ポケットに落ち込んでしまうと、
単純化かつ合理化されつつある心情が、また複雑さを持ってしまう。
今日はなんだかひどく不安で悲しくてやりきれなくて、生理前の体は摂ったものをすべて溜め込んでどんどんふくれ上がって、鏡の中の自分をみすぼらしいものにする。
不安の対象が自分だけじゃなくて他人にうつっただけマシとも言えるけど、
自分が放った言葉は、やっぱり自分に返ってくるからね。胸が痛いです。
自分がだいぶ落ち着いたからやっと言えることだけども、
みんな幸せになってほしいよ。
さて、じゃーそろそろベッドに入って、ちょっとはゆっくり寝ますかね。
ぜんぜん眠くないけど。
わたしが毎晩どうしてもベッドに入りたがらないのは、きっとあのベッドに見えないバリヤーとかがはってあるんだと思う。
どうも嫌なの。どうも近づけないの。
でも起きてるからって、何をしてるわけでもないんだけどさー。
だけど、だって眠りたくないんだもの。
でも、明日は元気にならなくちゃ。
だから、寝なくちゃ。
まさとが週末遊んでくれるっていうから、それを楽しみにあと2日がんばろう。
あぁ、なんてささやかな幸せ…でも、とても大事なことだと思ってるよ。
Commentaires
僕も会社にいるときは、集中力が続かなくて2時間置きくらいにタバコ吸いに行くんだけど、上司以外は、皆、集中力が続かなくて、トイレに行くとか言って休憩取ってるよ。それでも、集中するときはとことん仕事をやって終わらせてるから別にいいんだと思う。大抵の人はそんなに集中力続かないし、気にしなくていいと思うよ。
特にクリエイティブな感覚を持っている人は、つねに頭を切り替えることが重要だから、一息入れてリフレッシュするほうが効率がいいよ。
スイさんは思いっきりそういう方面の人だと見ててわかる。
夜眠れないのもすごくわかる。僕も退院した時は、かなりの量の薬を飲んでいたせいで体が強張って、体を震わせてたのをよく覚えてる。それで眠るのがなんて億劫なことなんだろうって思ったこともあったよ。寝れば必ず夢見るしね。
それと、病気がよくなってきて、外にも出るようになって、眠るときにウトウトする感覚が出てきたときは、本当にうれしかったな!今は仕事中でもウトウトしてるときがあるけど。。。
でも、そういう感覚が出てきたのであれば、徐々に薬を減らしてもらいながら、今の仕事を続けていけばきっとよくなると思うよ。
仕事が急になくなって、休日の日ができたら、外に出てお茶とかでもいいんじゃない?休日は、人がいるところで楽しいこと考えてゆっくり過ごすほうがいいと思う。部屋にいると気がめいるよ。
ちょっと長々となっちゃった。
スイさんが確実によくなってきていることは、本当にうれしいし、調子が悪そうな時は、我が身のように心配してしまう。
旦那さん、さとちゃん、よしくん、さっちゃんもそうなんだけど、皆さん、人柄が良くてすごく居心地のいい時間が過ごせるんだよね。
そういう居心地のいい時間を大切にして波があるだろうけど、乗り越えていけたらいいね!
わたしは一度「お前は席を立ちすぎる!」って言われて、後ろから首を締められてはがいじめにされたことがあるよ。
そいつはそうやってコミュニケーションを取るやつだったんだろうけど、わたしはそれがショックで嫌でならなかった。
それから会社を移っても、どうしても席を立たずにはいられないんだけど、周りの人がどう思ってるのかが気になって、不安で、被害妄想爆発して、結局辞めざるを得なかったんだよね。
は〜、いつ思い出してもツライ思い出だ…。
クリエイティブすか。リフレッシュばっかしてて、一向に筆が進まないときもあるけどね。
わたし、思いっきりそういう人か。そっかなー。
ウトウトするの、嬉しいよね!
眠るのが義務じゃなくて、自然に眠くなるの、ほんとに充実してるからだと思う。
わたしも毎日そうなれればいいんだけどなぁ。
>休日は、人がいるところで楽しいこと考えてゆっくり過ごすほうがいいと思う。
これ、いい! やっぱこうあるべきだよね。
どうしても一日家の中で過ごしがちだから…やっぱり、もう少し外に出るようにするよ。
このブログ書いた日から絶不調で、仕事もなんかうまくいかなくて、おまけにもらった薬ぜーんぶどっかに置き忘れちゃって…
って、もうほんと泣きたいくらいなことばっかりなんだけど、明日さとちんとつるくん遊びにきてくれるの、すごく楽しみにしてるから!