dimanche 26 juin 2005 23:35
きょう思ったこと
catégorie: 万年思春期的思想
金曜から始まったバレーをかかさず観ています。
メグカナ、というよりサオリちゃんがいないのが寂しいけど、
新生柳本ジャパン、すっごく強くなってないですか?
攻撃できる人も増えたしブロックも強化されてるし、
ポーランド戦、韓国戦とストレート勝ち。安心して観てられますよ。
竹下さんなんか、もうブロックポイント2点ですよ!?
あんなにちゃっちゃいのに…うぅぅ、すごいよぅ、感動もんだよぅ(でもわたしよりは大きいらしい。ちっ)。
でも今日のブラジル戦は辛かったなー。
最終セットまで持ち込んでデュースの連続。心臓に悪いよー。
結果的に負けちゃったけど、ブラジル相手によくぞ健闘した! って思いました。
でももし勝ってたら感動して泣いちゃってたかも。
メグカナ、というよりサオリちゃんがいないのが寂しいけど、
新生柳本ジャパン、すっごく強くなってないですか?
攻撃できる人も増えたしブロックも強化されてるし、
ポーランド戦、韓国戦とストレート勝ち。安心して観てられますよ。
竹下さんなんか、もうブロックポイント2点ですよ!?
あんなにちゃっちゃいのに…うぅぅ、すごいよぅ、感動もんだよぅ(でもわたしよりは大きいらしい。ちっ)。
でも今日のブラジル戦は辛かったなー。
最終セットまで持ち込んでデュースの連続。心臓に悪いよー。
結果的に負けちゃったけど、ブラジル相手によくぞ健闘した! って思いました。
でももし勝ってたら感動して泣いちゃってたかも。
やはりプロとか、オリンピックレベルでスポーツをやってる人の精神力には、ほんと脱帽する。
今日みたいに最終セットでデュースなんて、あとは強い意志だけが頼りだと思うし。
わたしはほんとに根性なしで心もガラス製な上にネガチョフなので、
諦めが早くて(それは被害を最小限にとどめたいが故の行動なんだろうけど)、
今日みたいに追いつめられた状態になったら、
「あぁ、きっとここまで競い合っても、結局負けるんだ」とか思ってしまうと思うのよ。
もうその時点で負けだよね。卑屈だねー。いいもん食ってないんじゃないですか?
だからきっと、たとえ運動神経がどんなによくても、
絶対にあんなレベルには行けないんだろうなって思う。
だからこそ余計に頑張れる人たちを尊敬するし、感動もするんだけど。
RECOMMENDしてる「砂の薔薇」の文庫版5巻に「女王様とお呼び!」
って話があるんだけど、口もガラも悪くて男グセも悪い海兵隊あがりの猛者、今は第一小隊長のアイリーンが、
本当は寂しがりやでいつも愛を求めてて、だけどそこをカルト的なテロリストにつけ込まれて、肉体関係を結んだときに快楽による暗示をかけられちゃって、テロリストの言いなりになっちゃうの。
マリー隊長に斬り掛かかるアイリーンには痛覚も消され、銃の恐怖も感じない。
だけど自分の中で葛藤してて、涙を流してるんだよ!
そこでマリー隊長は銃と小剣をアイリーンに投げつけ、叫ぶのです。
「ソルジャーアイリーン! 用意(レディ)! 着剣(バイヨネット)! 突撃(アターック)!!」
それで正気を取り戻したアイリーンは小剣でテロリストの腹を突き刺す。
「ハニー、思い出せ…」と語りかけるテロリストに、
「おめぇみたいなゲスがあたしを呼ぶときはこう言うんだ。女王様どうぞ(プリーズ・クイーン)…ってな」
と言い放ち、引き金を弾くのでした。
あぁ、ちょっと興奮気味に語っちゃったけど、
このシーンがあまりにかっこよくて感動的なんですよ!
「最後に彼女を救ったのは快楽ではなくて、トレーニングで造られた強い意志」
と、マリー隊長は言ってます。
これだよ…! この強い意志に憧れるんだ…!
生まれ変わったら、今度は厳しいトレーニングにも耐えられる体力と
強い意志を持った人間になりたい。
心の底からそう思います。
---
このあいだ1000円で買った「天使のツラノカワ」5巻セット読破しました。
一条ゆかり先生(常にフルネームで呼ぶのです)の漫画って、
いつもゴージャスな人ばかり出てくるよね…。
そして登場人物がみんな本音バトルしてるよね。
きっと全部一条ゆかり先生の本音なんだろうけど。
あそこまで思い切った言い方ができるからこそ一条ゆかり先生なんだろうし、
それが気持ちいいから好きって人も多いんだと思うー。
でも実生活で本音って、言うの難しいよね。
わたしはよく思ったことを全部だいちゃんにブチまけすぎて、
非常に嫌がられたり逆ギレされたりします。
昔、わたしが本音を歯に衣着せぬ勢いで言って逆ギレした人は、
後で冷静になって、「図星を当てられるとむかつくもんだろ」と言っていた。
こっちは逆に、へぇ〜、そんなもんなのか、とキョトンとしてしまったけど。
今でこそ身近な人にはどんすか言いたい放題のわたしですが(でも実家の家族ほど身近になると、妹以外にはあまり本音を話せないんですけどね)、
その昔は何も言えない子でしたよ。
大人しくて言えないってんじゃなかったけどね。
言いたいことはいっぱいあるのに、
どうでもいい話ばっかり饒舌になって、盛り上げて、誤摩化して。
余計にしんどくなって、自分一人に全部背負い込んじゃって。
意識はしてなかったけど、自分が一番不幸くらいに思ってたんじゃないすかね。ばーかばーか。
どうして素直に友だちに何でも話せなかったかな。
Back to Back 臆病なくせに
Un Deux Trois 無茶をするわけは
恥ずかしがり屋で シャイ そんな自分がいやだってこと
まさにこれですな。なぜわしの気持ちを先取りするか小沢よ。
ちなみに小沢くんのtroisの発音はなかなかよいんではと思われます。
そしてこの、一歩間違えると果てしなくダサくなりがちなビートに合わせて
エアロビをすると、なかなかいい運動になります。
2、3回続けてかけながら好きに動くと、結構汗出ます。
家の中で運動して汗をかく季節になってきたなー。
ダンスフロアはエアコンがないのでちょうどいい。今年もひとつ、猛暑希望。
話は戻りますが。
そんなわたしも、大人になるにつれてできることが増えてきて。
特にやはり20代も後半になってくると、長い付き合いってのもあるんだろうけど、周りも妙にサバサバしだして、結構何でも本音を言うのが当たり前になってきた気がする。
うーん、加齢ってすごいなぁ。
もちろん歳とったぶん、気遣いも上手くなってるんだけど。
でもこういうのがすごくいいなと思う。すごく居心地がいい。こんな風になりたかった。
だけどふと思い返すと、わたしが出会って影響を受けた2人の友だちは、
当時からそれができていたように思う。
今でもときどき彼女らの言葉を思い返すと、あぁ、気づいたら今のわたしはそれができるようになってるかな、って思うし、
当時のそんな16、7の子が普通に自然にできていたことを考えると、
やっぱり彼女らはすごかったんだなーと改めて思ったりする。
そんなわけで今ではだいぶ物を言えるようになったわたしです。
逆に言い過ぎてドン引きさせてしまうことも多々ありますが。
でも、やっぱりわたしはこうありたい。
誰に必要とされているわけではなくても、ただわたしがそう思うから。
だいちゃんや、その他見る目のある人たちがわたしを天然だと見透かしてくれたことも、
気が楽になって好きなこと言えるようになった要因の一つかなぁーとも思う。
最初は、「全て! 全て緻密な計算によって仕組まれたことなのに…!」と納得いかなかったけど、ラクして笑いが取れるならおいしいしねぇ(したたか)。
あー、あとは人見知りが治ればなー。
全然普通に笑って喋るのは可能だけど、ものすごい心労がかかるのがやだ。
次の日寝込むくらい。アホか。
---
あと今日思ったこと。
PRIDE観て、桜庭って松本兄弟(もちろんスチャのね)と同系列の顔だなー
と思いました。それだけですけど。
Commentaires
扁桃腺炎になったとき、同じく診察椅子のまえで大泣きしました。で、「ちっちゃい子も、みんなみんなやるのよ」かなんか言われて、知らねーよ!っとむっとしたり。
とにかく、ああいったところは、鼻の中とか、粘膜はとにかく痛いんです!
非常に惜しかったね。
あの精神力は俺も羨ましく思います。
そして、あの身体能力。尊敬します。
俺の場合、実生活で本音は、ある程度フィルター掛けて言うようにしてます。が、
フィルターは穴凹だらけなので、時々言い過ぎて失敗します。
でも、気にすると何も言えなくなるし、何も言わないと会話が薄っぺらくなるというか寂しいと言うか、とにかく、そこら辺、悩みどころです。
そうか、粘膜だから痛いのか!
大人だってあの痛さなら泣いちゃうよ!
でも自分の泣いてる顔がモニターに映ったときは、余計泣きたくなったけどね…。
すまんねー、不具合出てまして。
ブラジル戦も惜しかったけど、対アメリカも惜しかった!
ああいうハラハラドキンチョする試合は心臓に悪いのよー。
でもほんと、あんな風に強くなりたいね。心も体も。
さとちゃんはフィルターかけてるのかぁ〜、そうよね、実は結構シビアなこと言うもんね。
気にして何も言えなくなるのはばかばかしいと思うのよー。
でも、思ったことは何でも口に出しちゃうのはオバハンになってきた証拠かしら…。