今日めでたくご結婚されたのは高校時代のバスケ部のお友だちののぶちゃんです。
ポジションはセンターで、ポストプレイがとても上手いの。
今や立派な弁護士さんであります。

いやーキレイだったー。そして細かったー。
ご主人となられたのは、8歳歳上の映画のプロデューサーをされてる方。
のぶちゃんが弁護団として扱っていた「痴漢えん罪事件」を
取材されたのがご縁なんですって。
ずるーい、わし取材行ってもそんな出会いない…やはりもっとメジャーな仕事をするべきか…。

ご主人は「ウォーターボーイズ」では助監督を、「スウィングガールズ」ではプロデューサーを務められてたそうで、
矢口史靖監督を始め、スウィングガールズが一堂に会し、生演奏してくれたのですー！

う、ものすごボケボケですが…（デジカメ忘れた時点でどうかしてる）、
ライトの下に立ってるのが矢口監督です。

最初は普通に手拍子しながら観てたんだけど、演奏が盛り上がるにつれて興奮して、前に出てガーッ観てました。
だって、すっごいかっこいいんだもん！
若くてカワイイ子たちがドレスアップしてトロンボーン吹いたり、
ギター弾いたり、特にドラムソロがめちゃめちゃかっこいかったー！
ドラム叩きてぇ！　ドレスアップして叩きてぇ！
わたしの夢である「ドレスアップしてライブ」が目の前で観れたので、
とっても楽しかったですー。すんげ興奮した。汗かいた。いいもん観させてもらいました。
なお、のぶちゃんのご主人も途中からサックスで参加。シビレました。

弁護士さんとプロデューサーさんとのご結婚てことで、

「ラブニチ」とか「起訴状」（新住所が掲載されてました）とかもあって、
凝ってて楽しいな〜と思いました。
あぁ、やっぱ人の結婚式はいいわぁ…ステキ…！
そしてやはり自分の写真を撮り直したい気持ちが強まったので、
結婚したい盛りの友だちに、「結婚式やるとき、わしの写真も撮り直させて」とお願いしときました。


わたくし興奮中につき、若干ブレております。

のぶちゃんは部活も一緒だったけど、1年のとき同じクラスで。
入学式の日、机が名簿順でのぶちゃんはわたしの後ろだったから、
よく喋るのぶちゃんは意外に人見知りーなわたしにすぐ話しかけてくれて、
すぐに仲良くなったことを覚えてる。

わたしは中学が嫌で嫌で、わざと地元から離れた学校に行ったんだけど、
ここである2人の珍しいタイプの人間に出会って、とても影響されたんです。
そのうちの1人がのぶちゃんだった。
ご主人が「芸能人に例えると？」と聞かれて、
「芸能人にはいないタイプかも」と答えてらっしゃったけど、ほんとにそうだと思う。
わたしはのぶちゃん以外に、のぶちゃんみたいな人を知らない。

のぶちゃんはすごく頑張り屋さんで、明るくて、いつもとても自然な人。
その自然な部分に、とっても惹かれたなー、わたしは。うらやましかった。
のぶちゃんのことを嫌いな人はいないんじゃないかと思う。
卒業したらのぶちゃんは勉強や仕事が忙しくなっちゃって、
あんまり会えなくなっちゃったけど、のぶちゃんが来るといつも人がたくさん集まって、
で、他のお友だちにわたしのことを話すとき、のぶちゃんはいつも
「すごくいい子なんだよ！　すごくすごーく、いい子なの！」と何度も言ってた。
わたしはいつまでも素直になれなかったから、ちっともいい子なんかじゃないのに、
と、馬鹿みたいに卑下していたりしたけど。あー馬鹿だった。

のぶちゃんとの思い出といえばいっぱいあるけど、
2人とも数学ができなくて追試の勉強をアンミラでやってたんだけど、
結局食欲に負けてパイを食べて満足して帰ったり、とか。
いつもみんなに優しくて、人の悪口なんて言わないのぶちゃんなのに、
合唱コンクールの練習で指揮者の女の子が仕切ってるのが相当ウザかったらしくて、
放課後の誰もいない校舎の窓から空に向かって、心の底から
「ブァーーーーーーカッ！！！」と叫んでいたり、とか。
あれはびっくりしたなー、のぶちゃんも相当ストレス溜まってたんだなって。

高校に入学したときは男の子みたいだったのに、今日はなんてステキな、
大人の女性ーて感じで、ホレボレしたよ。のぶちゃん、ほんとにおめでとう！

あ、ちなみに今日のあさちゃんはこんな感じでした。

あぁ、ボケてる…暗くてわかんなかった…。
なかなか貫禄出てきたよね。順調だそうですよ☆