mercredi 11 mai 2005 22:59
スター扱い/バカ正直/冗談が通じない→誤解を解きたい!
catégorie: 愚痴や泣き言、さけびなど > 愚痴

---スター扱い---
病院のデイケアの患者さん3人に握手を求められる。
実家の犬たちから大歓迎を受け、うれションまでされる。
今のデイケアの人から、
「大暴れして父に軽傷を負わせました。でも今すっかり気分爽快です。谷口さんは旦那さんと激しいケンカをしたりしますか?あと誕生日を教えてください」
という、何もかもが唐突なメールを受け取る。
そろそろストレスが相当たまってきました。
長文行きます!
犬たちは毎度のことだからいい。犬だし。
しかし同じ毎度でも、外来のたびに群がってきて、
やれ服が可愛いだの靴がステキだのとはやしたてる院内デイケアメンバー。
毎回握手まで求められるとは。
そして今のデイケアメンバーの一人からの唐突なメール。
末尾で誕生日を聞く唐突さは笑って済ませられるものの、
親に軽傷負わせて気分爽快、あげく
「このメールに対して何かメッセージをくれると嬉しいです」
と、明らかに励ましてもらえるのを期待している、
しかもその発信者がわたしよりもだいぶ歳上の方ときたもんだ。
そろそろ声を大にして言いたい。
わたしだって患者なんだぞーーー!!!
ちょっと調子が良くてプログラムもちゃんとこなすからって、
ハキハキ物を言うタイプだからって、だからって職員じゃないんだからね!!
群がんじゃねー! 憧れんじゃねー! 甘えんじゃねー!
わたしだって一つのことが気になって仕方なくて、
そのことで頭がいっぱいになって他のことが手につかなくて、
何度も何度も同じことを聞いたりする言動がちっとも治らない、
とゆー自分の進歩のなさに頭を悩ませてるのに…!
だいちゃんにウザがられるほどですよ! よっぽどですよ! うわぁぁぁん!
とゆーわけで、あまり無条件に頼ったりうらやましがったりしないでいただきたい。
そんないいもんじゃねぇすから。ほんとに。
ちなみにメールの返事には、
「わたしも結果的に旦那さんに痛い思いをさせてしまうことがありますが、
そのたびに後悔して、他に感情を表現する方法はなかったのかと悩みます。
ご家族は大事になさってくださいね」
と送りました。オレ、ほんといいヤツ…!
---バカ正直---
母が最近ハマっているというマッサージ無料体験について行った。
おじいおばあばっかで恥ずかしかったのでわたしはやらなかったんだけど、
係の男の人に問診のようなことをされた。
係の人「どこが悪いですか?」
オレ「さぁー、あまりにも多すぎて語り尽くせません」
係「特にどこが一番悪いですかね?」 オレ「そうですねぇ…頭ですかね」
係「頭悪いんですか!?」 オレ「悪いですねぇ」
係「薬とか飲んでます?」 オレ「飲んでますよー」
係「あ、あの、もし差し支えがあるようなら、言わなくてもいいですよ」
オレ「あー…じゃ、ちょっと差し支えあります」
係「そうですか。年齢はおいくつですか?」 オレ「29です」
これ以上余計なこと喋ると母が怒るかなーと思ったのでやめてみました。
もう一人いた若い女の子は年齢を聞かれると、その子の母親がすかさず、
「5歳ごまかしなさい! 19よ、19!」とでかい声で代弁し、
彼女は小さな声で「24です…」と答えた。
おいおい、こっちが素で29って即答してんのに、
24くらいの若造が5歳もサバ読むなよー。
ていうか恥ずかしくないのか? サバ読むのって。
でもここで気づいた。
わたしってバカ正直。
思えばネット上で生理中だとか便秘だとかブラのサイズがAカップだとか、
全世界に向けて惜しみなく発信してるな。さすが恥知らず。
だってねー、わたしに生理があることやブラジャーつけてることなんて、
みんな知ってるじゃないですか。まぁカップ数までは教えることもないが。
そーんなに憚ることでもないわとか思っちゃってんですよ。
その路線で頭が悪いこともペラペラ喋りますけど、まぁ大抵はひかれちゃうんですよね。
だけどいまだに、女の店員さんでも、ナプキンと下着を買うのは恥ずかしいアタシ。
リアルではほんと小せぇやつなんすよ。
---冗談が通じない---
お仕事をさせていただいてる会社で、何やらまことしやかに囁かれているようです。
「谷口さんのご主人は不当な扱われ方をしているらしい。
谷口さんはご主人と○○さん(編集部デスク)の二羽のツバメを飼っているらしい」
はぁーーーーーっっっ!!??
なんで!? なんでそんな噂!?
ていうかわたし、それ何キャラ!?
もちろん冗談なのはわかってるけど、夫婦仲の良さには自信があるだけに、
こういう冗談を言われるのはいけ好かない。納得いかないよ!
この際だからこれも声を高らかにして言いたいんだけど、
確かにうちは嫁さんが強そうに見えるかもです。
でも、それはただ単に嫁のほうが口が立つからそう見えるだけであって、
実際は対等、その対等ってのはお互いが様子見ながら同じ位置に立つことであって、
だけど最終的な決定権は夫に、と妻は委ね、
それに対し寡黙で優しい夫はいつでも妻ファースト、
何もかもわかってていばらせてくれてるんです。
こんな噂を流すのは未婚で、得てして結婚にいいイメージを持ってない方々で、
そのよくないイメージってのはマスコミとか「こたえてちょーだい!」あたりが
作り上げた、手垢にまみれた俗世の産物ですよ!!
人が結婚して人生が拓けたような気がして、これから何でもできるって希望に
胸をワクドキさせているのに、勝手な結婚へのマイナスイメージで
一括りにしないでほしいわ!!!
とか、結構本気でむかついちゃってるんですよ。
もちろん、もちろん冗談なのはわかってます。
でもわたしは極端に真面目っ子なので、こういう冗談には本気で
胸を痛めちゃうんですよー。
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つまり、今ここで大声を張り上げて言いたいことは、
わたしはまだ自分の調子の一進一退を案じている段階の一患者であって、
バカ正直で何でも包み隠さず話すけれども、生真面目すぎて冗談が通じない、
そんなとんまな天然なんですよーてことです。
過剰な期待も貶めも迷惑なだけです。
はぁ、はぁ、どうだ、こんだけ長文書いて言いたいこと言ってやったぞ。
最後まで読める人もそうそういないだろう。
でもつまり、わたしのイメージを誤解させているものの原因って、
結局はこの饒舌さなんでは…と思います。
だけど、ありとあらゆる種類の言葉を知って何も言えなくなるなんて、
そんなバカな過ちはしたくないのであります。
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いまiTunesとiPodにガッサガッサと曲を入れて気分転換しております。
フレンチとギターポップだけ聴いていたい気分…癒されたいんだなぁ、わたし。
Teenageの新譜でも買おうかな…。
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