jeudi 28 avril 2005 17:55
アムロちゃんと友だちなの
catégorie: 万年思春期的思想
久しぶりに人格崩壊レベルの子に会った。
遭った、と言いたいくらいですが…。
今までの経験からして、わたし大抵このテの子に好かれるんですよ。
なんかねー、ほんとはとんまで天然なわたしなんですが(わたしから言わせると全て計算の上で、天然なんかじゃ絶対ない! と思ってるんですが、そうムキになって否定するあたりが天然たるゆえんらしいです。…そうですか…)、
外ヅラがいいので利発そうに見えるらしく、大抵憧れみたいなもんを持たれちゃうんですよ。
このテの子はおしゃれとかもできないので、服装とか持ち物とかも、
全部うらやましく見えるらしい。
その子と目が合った瞬間、「あ、やばいな」と思ったけど、
案の定付きまとわれる羽目に…。
遭った、と言いたいくらいですが…。
今までの経験からして、わたし大抵このテの子に好かれるんですよ。
なんかねー、ほんとはとんまで天然なわたしなんですが(わたしから言わせると全て計算の上で、天然なんかじゃ絶対ない! と思ってるんですが、そうムキになって否定するあたりが天然たるゆえんらしいです。…そうですか…)、
外ヅラがいいので利発そうに見えるらしく、大抵憧れみたいなもんを持たれちゃうんですよ。
このテの子はおしゃれとかもできないので、服装とか持ち物とかも、
全部うらやましく見えるらしい。
その子と目が合った瞬間、「あ、やばいな」と思ったけど、
案の定付きまとわれる羽目に…。
速攻、
「名前なんていうの? 下の名前は? 何て呼べばいい?」
「あたしのこと○○子って呼んで」
「電話番号とメールアドレス教えて」
「ねーどこに住んでんのーどこに住んでんのー?(エンドレス)」
「親友になってよ」
予想通りの攻撃です。
しかも他の人が話してる最中なのも気に留めず。
他にもこの攻撃を受けた人が何人もいるようなんですが、
みんなは上手い対応の仕方がわからず、困り果ててました。
しかし、とんまで天然なわたしですが、
傲慢で不遜な面も持ち合わせているので(年下になら何を言ってもいいと思っている)、
トレロカモミロばりのマントさばきで一蹴します。
まず、
「今あの人が話してる時間だから」と最初に一発かまし、
立て続けに口答えしていきます。
「たにぐち。たにぐちさんで」
「やだ」
「今日会ったばっかだから教えられない」
「ナイショ」
「いや。無理」
みごと聴衆のみなさまから「かっこいい!」と言われました。
どっからなりともかかってきやがれ。
他の人たちはここまで人格崩壊してる子に会ったことないみたいで、
対応の仕方がわからないみたいです。
言葉だけでなく行動も常軌を逸脱、というか破綻しちゃってるので、
周りからはとても気味悪く見えてしまうそうです。
あの恐怖の3-4病棟から生還したわたしからすれば、
ただの「あーよくいる」タイプなんだけどね。
でも、弱冠20歳そこそこであそこまで崩壊しちゃってるのは、
ちょっと不憫だよなーと思う。
そういう子を受け入れたら孤立するのは必然的だし、
受け入れた側にも責任あるよなー。
素直ではあるので、人の言ったことには即従うんですよ。
わたしの口答えにも引き下がったし、
「これお願いしていいかな」と言えば、素直にやる。
着替えてるときに背後にピッタリ憑かれたときも(結構怖いですよ)、
さすがに「着替えてるから部屋から出てて」と言ったら、即答で出てったし。
問題は全て頭に巣食っているものなんだけれど、
そのせいで今その子は存在そのものが「悪」になっている。
悪も悪。絶対悪。誰にとっても、悪。
今でこそフレンドリーな仲のわたしと先生も、
その昔は怒られたり冷たくあしらわれたりもしたしね。
それはわたしが悪だったから。
だから愛想笑いで返したり、遠巻きに見て気味悪がるより、
話しかけられて嫌だったら、ちゃんと否定すべきなんだと思う。
そうすることでその子の頭の中に巣食ってるものがなくなるわけではないけど、
自分が悪だってことを少しでも知る機会になればと思う。
もしかしたら受け入れたのは、そういうことをいろんな人の中で
学んでほしかったからかな。
だけどそれは他の人からしたら難しい注文よね。
やっぱりみんな怖がるのも当然だと思うもの。
でも孤立したまま1年間を過ごすのは、あまりにも寂しいじゃないですか。
その子のその後の人生が見えるようだよ。
誰からも相手にされない人生。
だからわたしは話しかけられたら、
できるだけその子を否定するようにしようと思うのです。
Commentaires
僕も入院していた後半(直りかけ)のときは、恐怖にさらされていたよ。
今から思うとそういう子の対応は、否定するしかないんだなと感じました。
「刺すぞ」とかも言われたけど、刺せるもんなら刺してみろって言い返したけど、今思うとぞっとする。
だって、許せないんだもん。
許せないというより、改善して欲しいと思うから言ってあげることで、こっちとしては、思いやってあげてるからこそ言ってあげれることなんだよね。
そういう人達は、純粋すぎるんだと思うんだよね。
悪いことじゃないけど、それじゃ社会では、生きていけないからね。
谷口さん俺のコンビでそういう輩を一蹴していきたいね。
何気に人生勉強の場だよね。やっぱり怖い思いもしたけどさ。
デイケアの人たちは基本的に断り下手だから、だからSSTとかで練習していくんだけど、
正直今はみんな面食らっちゃってるみたい。
職員さんは「嫌なら断っていいのよ」って言ってたらしいけど、
それが簡単にできたらあんなとこいないわな。
まー明らかに僕らと同じ病気なんだけども、早く僕らレベルまで落ち着けたらいいのにね。
いやわたしは未だに時々乱れますが。
ちなみに妄想もひどいらしくて、この記事のタイトルのようなことばかり話しててコワーイとか
U野が興奮気味に言ってたので、
「つうか、あんた近いもんあるじゃん」
と教育的指導をしたら、本気で驚いててウケました。
おまえの妄想に気づいてないのもおまえだけだよ…!