lundi 05 janvier 2009 13:11
元日早々、彦根遠征
catégorie: 泡の中の、ある日

ワタシも例年通り、一緒に過ごしましたー。今回は飛行機も車も吐かなかったの。

ボクは大晦日、交通公園で遊んだよー(ダイタンお仕事するから、イッタンが連れてってくれたのに)

「ぎゅーってつかまっててね!」と言ったら、「グー」と言いながら揺られてました


すべり台大好き。「(もうい)ッカイ」と、何度も何度も何度も何度も。歩道橋を模したすべり台で大きいので、抱っこして滑ると、「ボクは一人で滑りたいのに!」みたいに、うにうに一人前に不平を言う。

いっぱい遊んだ後、近くのスタバでジューシュ。ドライブスルーにすごい並んでて、前の道路を通れないトラックの運ちゃんが「通れへんやろ!」って、交通整理のおっさんにブチ切れて怒鳴ってた。
元旦は何を思ったか、彦根まで遠征してきました。
「元旦早々、彦根なんだ(苦笑)」って、いろんな人に言われました(地元の人間にまで)。

めっちゃ雪降ってるじゃん! なんだこれ!!
わたし、近畿にこんなに雪が降るところがあるとは、知りませんでした。
でも、せっかく来たんだから、当初の予定通り彦根城にのぼって琵琶湖を眺めて、ひこにゃんを捕獲しなくては!

お城のふもとのキャッスルロードは、雪もなかなか風情があっていいのですが

城。のぼれないって…これはのぼれないよ…

橋とかこんなだし!

しかも、こんな石段のぼってくんだよ?

子連れで!!(初めての大雪に、正直引いてるトマ)
この城は落とせねー…
彦根城が、こんなに難攻不落の城だとは知りませんでした(実は滋賀県に城があることすら知らなかったけど)。

グッバイ、ひこにゃん…
涙を飲んでリベンジを誓い、いざ琵琶湖へ!

琵琶湖です…けど…

ほぼ海です

雪だるまと琵琶湖プリンスホテル
確かに琵琶湖は、「ただ見るほかにやりようがない」とは言われてたけど、くわえてこの大雪。
逆にテンション上がって、大雪原を走り回ってきました。





思いのほか楽しかった…汗かくほど走り回っちゃった。
お天気がよければオーミマリンにでも乗りたかったけど、なんかこれはこれでよかったかも。
知らないオッサンに、「(気が済んだら)街に行った方がええで」って言われたけど。
チェーンも巻いてない神戸ナンバー停めて走り回って、観光客はアホやなーとか思われたかな…神戸どころか、東京もんなのですけど…。
それから、城下町をうねうね走って、彦根で唯一、元日でも開いてるビバシティへ。
駐車場の坂がつるつるしてて非常に怖かったのですが、スプラッシュマウンテン並みにびしゃしゃしゃしゃと放水され、「ブハハハなんだこれ!!」と、一同大ウケでした。
まさかこんなところに彦根一のアトラクションが用意されてたとは、地元民も知らなかったようです。

ひこにゃん、いた! お値段59800円て!!

どんだけでかいかと言うと、こんだけでかいのです。

しかしトマはひこにゃんには目もくれず、うーたん抱きながらお土産選んでました。

わたしは、とりあえず480円のストラップを捕獲しときました。
まいこがくれた新撰組ハイハイキューピー(土方歳三らしい)も加え、左から京都・彦根・東京と揃いました。
わたし、ひこにゃんとニャンまげの区別がついてませんでした。すっかり飛びつくつもりでした。
「あいつ何匹でもいるやろ」って太便のお父さんが言ってたので、「ひこにゃんの単位は匹なのか…」と思いつつも、そのへんで遭遇しないかと期待してたのですが、元日だけに出稼ぎ中で、「謹賀ラジかるッ」に、他のゆるキャラたちと一緒に出張ってました。
わたしが彦根に行ったのに、東京にいるなんてひどい…。
夕飯は太便実家でお好み焼きの予定だったので、夕方には彦根を出たのですが、

高速こんなで。怖くて怖くて、力みまくるし、おしっこゲージもフルになるしで、栗東過ぎで雪がなくなるまで、生きた心地がしませんでした。
それまでが田舎で大雪だっただけに、神戸に入ってもなかなか感覚が戻らず、「都会ってすげー、文明って素晴らしい」と、キョロキョロしてしまいました。
結局、3時間半くらいかかったかな…。

お腹すきすぎで、夢中でお好み焼きを食べました。

待ち疲れ
こんな感じで明けた2009年ですが、ある意味、非常に忘れがたい元旦になりました。面白すぎた…。
こういう、全力でふざけたことを一緒にやってくれるのは、やっぱり関西人だなー。
今回ばかりは、さすがに関西人にも遠慮されるかと思ったけど…付き合ってくれて感謝♥
彦根城リベンジは、長期計画でやる予定です。プリンスホテルに泊まって琵琶湖眺めながら温泉に入り、一杯ひっかけてから再度、攻め落とすのだ!
関東人でも全力でふざけられる人、よかったらご一緒にどうぞー。
(その他の写真は、mixiにアルバム作ります)
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