vendredi 28 novembre 2008 13:31
育児の悩み そのいち
catégorie: 人を育てるということ > 育児雑念

最近、お箸やペンを持ちたがるのだけど、右手に持たせても、気付くとたいてい左で持っている。
どうなんすかね、これ。
【わたしの個人的感情】
・どっちでもいい。
【わたしと、わたしを取り巻く環境】
・自分は右利き(だと思ってるけど、場合によっては左手の方がやりやすいこともある。でも少ない)
・母が両利きである
・妹も小さい頃は左手をよく使ってた記憶がある
・左利き、両利きの友達が多くいた
・だいちゃんと出会うまで、左利きの人としか付き合ったことがなかった
【わたしの持ってる知識】
・全世界的に見て、右利きの人の方が多い
・日本も歴史的な背景があるため、右利き社会である
・なので、当然、文字も右手で書くようにできている
・左利き用の物は、何かと高いし入手しにくい
・左利きは差別されてきた
・今でも、上の世代の中には、よく思ってない人がいる
・無理に矯正すると、吃音になりやすい
・「ぎっちょ」という言葉がある
・保育園では右手に持たされている
【わたしの持つ左利きへのイメージ】
・一見不器用に見えるので、実は器用なのだなと思う
・字があまりきれいでない
・「あ、左利きだ」と、いちいち思う
・個性的な人が多い(印象があるだけで、実際は関係ないと思う)
【わたしの感じた左利きの利点】
・手をつなぐとき、お互い利き手じゃない方でつなげるので、利き手が空く(←超どうでもいい)
・「絵を描くのは左手」という友達がいたので、ちょっとかっこいい(気がする)
こんなところでしょうか。
正直、わたしはどっちでもいいのです。
ただ気になるのは、単純に右利き社会では、「不便」だということ。
あとは、右利きに矯正してないと、「躾が行き届いてない」みたいな印象を持たれてしまうのかなー、という懸念もなくもない。
それこそは、そろそろなくなっていきそうな価値観に基づくような気もするけど。
「不便」ということに関してだけ考えると、思い当たる節が結構ある。
特に学校生活では、ノートをとるとき手が汚れてしまうのが難点、とよく聞いたことがある。
そのため、文字だけ右に矯正される子も多いみたいだけど。これは一理あるかなと思う。
あと、竹炭は両利きで、刃物は左なので、お裁縫を教えてもらうとき、逆さまに見たりしなくてはいけなくて、わかりにくかった(本人も、「教えにくい」と言ってた)。
しかし、わたしが家事全般が苦手なのは、単純にわたしの不器用さ+興味のなさの問題なので、このことが原因ではない。
まぁ、まだ2歳前だから本当のところはわからないけど、「最近、頻繁に左を使うな…」と気付いたので、ふと考えてみました。
できれば本人の楽なようにしてもらった方がいいと思うし、むしろ両利きだったら便利そう〜なんて、他人事のように考えてるけど。
学校に行き始めたら、どうなんだろうねー。すでに保育園ではスプーンを右手に持たされてたので、やっぱそういう風に教えるもんなんだろうなーと思ったんだけど。
無理な矯正だけはしたくないし、してほしくもないんだけどなー。
でも、吃音になるとかっていうのは、単純にストレスで弊害が生じることが多く、その弊害の種類の中に吃音がある、程度ではないかと思ってるんだけど、どうなんでしょう?
「育児の悩み そのに」につづく
Commentaires
子供のうちは左を使うことが多いって聞いたこともある気がするけど、どうなんすかねー。
保育園や学校では、やっぱりまだ、右利きが当然ていう考えっぽいね。
必ず吃音になる、てことじゃなくて、吃音てかたちで現れることがある、程度だと思うんだけど、どうなのかなぁ。
とにかく、それだけストレスを感じるってことだけは、間違いないんだろうなと思うけど。