lundi 15 septembre 2008 01:06
だいちゃん闘病日記・その11
catégorie: だいちゃんのこと
今度はトマが熱を出してしまった。
季節の変わり目だから、しょうがないんだけど。
昨日の朝、ゴホゴホ言いながら起きてきたな、と思ったらすぐに鼻水がキラーン。
それはほどなく溢れ出し、昼寝から起きたらすでに熱は37.3℃。
病院通いは再びお休みして、大事を取った。
食欲あるし機嫌もいいけど、明日病院に連れて行こうと思った。
季節の変わり目だから、しょうがないんだけど。
昨日の朝、ゴホゴホ言いながら起きてきたな、と思ったらすぐに鼻水がキラーン。
それはほどなく溢れ出し、昼寝から起きたらすでに熱は37.3℃。
病院通いは再びお休みして、大事を取った。
食欲あるし機嫌もいいけど、明日病院に連れて行こうと思った。
トマはよく寝た。それをいいことに、2回も二度寝した。
結局11時過ぎに起きて、そこからシャワー(わたしのみ)と洗濯。サボるとこういうところでツケが回ってくるのに、夜はどうしても疲れて眠くて、後回しになってしまう。
急いで家を出たけど、受付終了時間まで30分もなかった。病院までは歩いて25分てところか。いつもは車なのに(だいちゃんが歩きたがらないから)…ペニシリンのことがあるから、この病院じゃなきゃダメなのに…。
おりしも昨日、今日は近所の神社の秋祭り。
教会通りを埋め尽くす人たちを、ザップでなぎ倒さんばかりの勢いで駆け抜けた。
途中、たいこや御神輿とすれ違って、「くそぅ、わたしだってお祭り見たいのにぃ〜」って思った。
すべり込みで病院に着くと、すぐに診てもらえた。
微熱があったけど、鼻水もまだそんなに色ついてないし、胸の音もゴーゴー言ってないから、まー風邪だ、てことだった。
4日間薬飲ませて、熱を計るように言われた。薬はやっぱり、ペニシリンを避けて出された。熱が急に上がるようなら、また来るように言われた。
ここの先生は赤い子供っぽい柄の白衣(矛盾してるか)着て、ときどき麦わら帽子とかかぶってるけど、あらゆる可能性を考えて診てくれる、いい先生だ。顔怖いけど。
受付の人がちょっと杓子定規なことくらいは、チャラにできてしまうな。先生は感じいいのに、医療事務がむかつく病院て結構あるよね。
って、患者側は思っちゃうけど、今度そこんとこ、うちの医療事務(妹)に聞いてみよう。
ほんとは今日も控えるべきだったが、持って行かなきゃいけないものがあったので、そのままだいちゃんとこへ行った。
今日も暑い。病院のレストランでトマにうどんを食べさせて、薬を飲ませた。水をひっくり返されてびしょ濡れになったけど、叱る気力もなし。

着いて早々に、トイレまで同伴するトマ。

iPhoneを聴いている(ちょっとたむけんぽいよこの人の髪型)
病室でおとなしくするのは、今のトマにはやっぱり無理だ。特に今日は薬で眠いのもあって、ぐずぐずぐずぐず。
わたしはと言えば、また! シャンプーを持ってくるのを忘れて(3回め…)、売店に買いに行ってもシャンプーだけ忘れて、結局、3回売店まで通ってやっと手に入れることができた。
「シャンプーだけは買ってはならぬ」っていう、呪いでもかかってんのかと思ったよ…痴呆すぎ…くしゃみすると尿漏れし出した体と共に、頭まで末期か…。
そんなわたしがゆっくり腰を落ち着ける間もなく、病院を出た。あまりにもトマがぐずぐずだったし、風邪をまき散らしちゃいけないし。
だいちゃんもかわいそうになー。遊んであげたいだろうに、でも病室にやってくるトマは自由に動けないのがつまらなくて、いつもぐずぐずなんだもん。
だから、「ほんとは常にご機嫌くんなんだよ」ってのを見せてあげたくて、最近はmixiに動画をアップしてる。喜んでもらえてるようだ。
まぁ、逆に物心ついてて、寂しい思いがちゃんとわかっちゃう頃の方がかわいそうだってわたしは思うから、まだ何もわかんなくてキーキー言ってる方がましなんだよ、きっと。そう思ってくれい、だいちゃん。
しかしあれね、電車+ザップは快適だけども、トマと一緒に公共の交通機関を使うと、いろいろ気付いたり不満に感じることが多いね。
でも今は、割愛。
スーパーに寄った。トマは病院を出た途端に、寝てた。
フードコートにいる家族連れを見て、だいちゃんとトマと3人で外食したのが、すごく昔のことのように思えた。
ゲームコーナーで、わたしより背の高い小学生か中学生男子が、よぼっよぼの年金おじいちゃんにゲームを買ってもらってたのを見て、何とも言いしれぬ思い。おじいちゃん、孫が可愛いんだねぇ…こんなこともなきゃ、一緒に買い物なんか絶対行かなさそうな孫なのに。
本屋で今話題の血液型本を立ち読みして、大声を上げてる3,4人組の中学生、か? バカかおまえら、ほんとに血液型で性格が決まるとでも思ってんのか? まーB型は当たってると思うけど(偏見)。
つーかおまえら、連休なんだから遠出しろよ! 人多いんだよ! 買い物しづらいんだよ!
だめだ…こ、心が…蝕まれていくよぅ…。
何が一番むかつくのか。頭にくるのか。しゃくにさわるのか。
それは、
暑いからじゃーーーーーっ!!!
何してんだ、夏! そんなとこでボサッとしてねーで、さっさと秋連れてこい!
暑いってのはな、暑いだけじゃ済まないんだぞ!
かゆいんだぞ! 背中の湿疹だけじゃなくて、汗かくと虫が寄ってきて刺されまくるんだ!
つーか、なぜ虫除けが効かないのだわたしの体!!
うう…このやり場のない怒り…太ってからすっかり暑がりの汗っかきになってしまって、ほんとに暑さがつらくてのぅ。
残暑がもし手に触れられるものならば、ちぎっては投げちぎっては投げしてやるのに…!
再びお祭りを横目に、帰宅。
行きたかったなぁ…あんずあめ食べたかった。
去年も人の多さと暑さの中、トマを抱っこして行くのがつらくて、断念したのに。
そして20時過ぎから秋の到来を願って、カキフライを揚げまくったわたし。秋の神への献上物だ(食べんのわたしだけど)。
おかげで食べ始めんの21時、片付けまで終わって22時…一歳児の食事の時間じゃないだろう…(だって、帰ってすぐは疲れて死んでたんだもん)。
あぁ、今日も疲れた…。
食後、薬で眠たいトマが寄り添ってきたので、一緒にMilk japonを読んだ。パリ特集だったから、久々に買ったのだ。
やべぇす、ぱねぇす、まじ可愛すぎるッス。トマもおわーおわー言いながら見てた(いつも思うけど、この「おわー」てキン肉マンみたいだよね)。
マップは保存版にしよう。でも次は一体、いつ行けるだろう…。だいちゃんも行きたがってるし、トマも「パリに行きたい人、手挙げてー」て言ったら、「ハーイ」って挙げてたのに(けして誘導尋問ではない)。
お金やスケジュールの都合もあるが、だいちゃんが当分、ロングフライトできないんじゃないかという問題もある。ふぅ…。
とにかく。
そろそろ帰ってきてくれないかなぁ、だいちゃん。
わたし、体の痛みやつらさは耐えられるけど、心が蝕まれてゆくのは耐えられん。
また、「みんな死ねばいいのに」とか言い出す前に、話聞いて同情くらいしてやってほしい。理解しろとは言わないから。
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