mardi 26 août 2008 11:25
オリンピックおわり
catégorie: 雑念、あるいは、妄想 > 雑念
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開会式
こんな国があるんだーって知れて、面白かった。小国の代表がたった数人で堂々と歩く姿は、ちょっと感動的だった。
どこの国も民族衣装で行進した方が、国際的な祭典ぽい気がするけど、どうか。ハンガリーの衣装かわいかったなぁ。
アナウンスがフランス語→英語→中国語だったのは、こういうわけだったのか。しかもあれ、ひと文字目の画数順に入場してたらしい。さすがにそこまでは思いつかなかった。
「もっと中国らしいパフォーマンスやればいいのに」ってだいちゃんは言ってたけど、日本だって今やったら、あーいうモダンな演出をするだろう。むしろ、地球の周りを宙づりで回るなんて、雑伎団の国じゃなきゃできないだろう。
後日、CGとか口パクとかゆうこりんとかが発覚したのは、ご愛敬だなー。「だって中国だし」の一言で片付きそう。
南オセチア
開会式でプーチンさんの顔見たばっかだったのに、ほんとにびっくりした。やばいなーと思った。
これ、五輪期間中じゃなかったら、どうなってたのかなぁ。
でも、みんなその場にいたから、ジョージとかニコラが直で「ウラジーミルやばいよそれ」みたいに言ったんかな。
戦争やだやだ。ていうか、やっぱりロシアはヨーロッパじゃないな…。
いじっぱり
わたしはそんなにスポーツのことを知らないし、ワイドショー程度にしか興味もない。
今年は忙しいから、北京のこともあまり気にしてなかった。世間的にも、あんまり盛り上がってないのかなーと思ってたし。
でも、やっぱり始まると、気になって見ちゃうもんだ。
オリンピックって祭りだもんね、それでいーんじゃなかろうか。
周りが盛り上がってるときに斜に構えるようなマネすんのって、かっこわるいし。だって修学旅行前に友達にそう、怒られたし。
素直に楽しんだ方がお得な気がした。そうすると、なかなか面白い。
女子レスリング
浜口京子って、運のない人なのかなぁ…(親父含め)。選手になる前の15歳の頃のVTR見たけど、普通の女の子だった。あそこから、あんなにムキムキになるまで鍛えたのになぁ。
伊調姉妹は、妹の方がかわいい。
柔道
内柴の「親父の仕事」発言が、ドン引きだ。「しかたないよ、田舎の人なんだよ」とだいちゃんが言うので調べたら、九州男児なのね。じゃーしょうがない。
谷本歩実ちゃんは好きだ。豪快な一本背負いもかっこいいし、何より顔がかわいい。ゴリラっぽいけど、かわいいの! 友達になりたいタイプ。
ヤワラちゃんについては、以下で↓
ヤワラちゃん
奇遇にも同い年で、同じ場所で成人式を挙げ、同じ年に結婚し、子供は惜しくも一歳差、というヤワラちゃん。
全然好きじゃなかったけど、子供を産んでからの彼女には素直に尊敬した。母乳あげながら柔道って…母乳あげたことないわたしですら、想像しただけでフラフラしそうだ。
金メダル取れなかったのは本当に残念だった。取らせてあげたかった。でも銅でも、もうメダルを取るのは当たり前っていう技術を持ってるんだと思うと、やっぱりすごい。
しかし世間では、いまだに以前のわたしのような、アンチ谷亮子派がいる。ちゃんと実績を残していて、子供もきちんと育てていて(しかも完母期間長かったよね)、もう文句のつけどころないと思うんだけどな。ここまでやられたら、「ハハーッおみそれしました!」って、脱帽じゃない?
なのに、なんでみんなはヤワラちゃんを叩くのかな。ブスだから? やっぱそれがいけないの? 自分よりブスな人間が、力も名誉も家庭的な幸福も持っているのが、許せないのかな?
ヤワラちゃんはあえて自分を追い込む発言をして、それを有言実行してきたんだそうだ。とても強い人だなと思うけど、だんだん、周りに言わされるようになってきたんじゃないかなとも思う。特に今回の、「ロンドン目指します」なんて、そうじゃないの? もう年齢のこともあるんだし、去就のことばっか聞くなよ。好きにやらせてあげなよ。つーか、子供が大変な目に遭ってたんだから、そっち心配してやれよ。
「あの北京に子供を連れてく方がおかしい」
バカか、アフリカだろうがアマゾンの奥地だろうが、連れてくに決まってるだろ。ばーちゃんたちも同行してんだし。だいたい、父親ならまだしも母親なんだし、そばにいない方が落ち着かないだろう。
「負けたのにオリンピックに出るなんて、若い選手の目を詰んでいる」
「そろそろ引退もやむ終えないだろう」
漢字も満足に書けない人間の中傷なんて、聞く必要なし。
もういいじゃん、誰もかなわないよ。もう認めようよ。
最後にわたしも謝っとくよ。成人式のとき、「きゃーヤワラちゃんかわいー!」って騒がれて、手を振り返してたあなたに、「かわいくねーだろ!」って突っ込んで、ゴメン。
イケメン
スポーツ界って、イケメン増えたなー。
体操の内村くんは、人気出そうだ。冨田の吊り輪からの落ち方は、すごくこわかった。でもあの人、もともとああいう喋り方なのね。
フェンシングの太田くんは、そない言うほどイケメンじゃないと思う。あと、彼がフェンシングを始めたのは、「お父さんが紳士だから」じゃなくて、「お父さんが選手だから」ですお!
一番イケメンだなーと思ったのは、サッカーのドイツ代表の選手。でも、よく見たら女子サッカーだった。まじで、美少年て感じだった。
ボルトすごい
ああいう人に憧れる。もちろん努力も並じゃないんだろうけど、それを完全に超越した圧倒的な存在感。
寝ることと食べることが大好きで、ゲーマーで、だけど史上最速。
史上最速なのに、(ルイスの遂げた4冠を目指すかと問われ)「そんな 疲れることはしない」と言い放つ。
ネ申だ。
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他にもいろいろ思ったことあったのに、時間が経ちすぎて忘れてしまった…。
東京でオリンピックをやったら、だいちゃんは「もちろん」観に行くらしい。
「何を観るの?」と聞いたら、少し考えた後、小声でぼそっと「…バスケ」。
普段、「バスケは儲からないから(トマには)ダメー」と豪語してるのに(注:強制はしないって意味)、やっぱりバスケが好きなんだなーだいちゃんは。
そんなだいちゃんは、「疲れる種目はやだし、アーチェリーくらいならオリンピック出られそう」って言ってた。アーチェリーなめすぎ。
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