dimanche 15 juin 2008 13:41
トマとフランス語レッスンそのに
catégorie: 人を育てるということ > あそぶ・しる・まなぶ > おフランス語

お出かけ大好きトマは、今日も絶好調! 恵比寿アトレにて。
授乳室行ってみたけど、小ぶりながら、きれいでよいですね。
西口交番前で待ち合わせて、先生おすすめのcafe HEAVEN'Sでお茶をしながらのレッスン。
先生はBレニスというブルターニュ出身の女性で、まだ20代。若ーい。
アンジェとアメリカのヴァージアの2つの大学を出ている彼女に、「大学で4年間フランス文学を勉強した」とうっかり言ってしまったら、「どの作品が好き? 作家は?」と、突っ込まれて聞かれてしまった。
う、日本人のモラトリアム学生感覚で言ったのが失敗だった、つーかほとんど忘れてるのに…とっさに思いついたので「えっと、L'écume des Joursですかね」と答えたら、「珍しい」と引かれてしまった…(難解だから、ってことだけど)。
日本語をかなり話せる方なので、おもっきし日本語で質問しまくってしまったよ。話したいこといっぱいあるのに、ちっともフランス語出てこないんだもん…忘れすぎ。
彼女はトマをミニョンミニョンと言ってくれて(特にデコのあたりが)、トマの名前がサン・トーマから取ったものだと言うと、親しみを持ってトマちゃんトマちゃんと呼んでくれた。漢字でトマと書くんだよ、と言ったら驚いてたけど。
そのトマはと言うと、キョロキョロしつつも、おとなしく膝の上に座ってくれてたので、「手がかからない子ねー」と言われた。
とか言いつつ、Bレニスの分のクッキーまで食べちゃったんだけどね、トマちんたら…。「彼、たくさん食べるの」と恐縮しながら言ったら、「大きくなるからいいわよねー」と笑って許してくれた。ほんと、すません…。
カフェだと騒がしいし、トマも歩きたがるので、次回からはBレニスの自宅でレッスンしてくれることになった。
最初の15分はトマと遊んで、残りの45分をわたしのレッスンに当ててくれるらしい。
「たまには、フランス料理を作ったりもしましょう」とも言われた。た、楽しみだけど自信ない…!
それから、トマのフランス語の絵本を選びに、今度一緒に広尾に行こうと誘ってくれた。気さくな人でよかったなー。つうか、やっぱ広尾にはその手のお店があるのね。
レッスンが終わり、駅までの帰り道、普通に鼻歌を歌うBレニス。
「あーいま、フランス人と一緒にいるんだなー」と思いました。もうこれはあれか、民族的な習慣なのか。
やっぱり、ネイティブ先生の力業の方が、会話力はつくなー。
わたし、文法は一通りやってて、書く方はそこそこできるから、もっと会話力をつけたいんだよね。
Bレニスは最初に、「フランス語を勉強しようと思ったきっかけは? このレッスンの目的は?」と、しっかり確認してきたまじめな先生でした。
あまり深く考えないで、ただフランス語を話したいだけだったわたしは一瞬焦ったけど、いいかげんな人よりはよっぽどいいや。
この間行った日本人先生とBレニスの両方に習ったら、文法も会話もおさえられるんだろうけど、さすがに両方通う暇と金はない…残念だけど、今後はBレニス一本にさせてもらおう。
来週からのレッスンが楽しみだな。
トマもBレニスに慣れてくれるといいな。外国人だからって特に反応が違うようではなかったけど。これまで2カ国行った成果か。
トマと2人でのお出かけも、楽しくなってきた。前は余裕がなくて大変なだけだったのに。やっぱり、そこはトマの成長も大きいか。トマ自身が楽しそうだもんね。
そいえば、恵比寿駅ホームで、カラテカの入江くんとロンブーの亮くんを見たよ。
せっかく都心に住んでるのに、引きこもってるせいか、普段あんまり有名人て見かけないけど、たまに出るとこういうことがあるな。
ちなみに、前にバスの中から大林素子を見たけど、モデルかと見間違ったほど、美人でした。じろじろ見てしまった。
Commentaires