vendredi 16 mai 2008 13:41
VBAC!
catégorie: 雑念、あるいは、妄想 > 雑念
今年は妊娠するぞ! と宣言したものの、一向にそんな兆候の見られないわたし。
つうか、ぶっちゃけ子作りしてません。そんな暇ありません。
それに、相変わらず生理不順で、今月も来るかどうかわかりません。
しかし、わたしの場合、安易に妊娠するわけにはいかないのだった。
妊娠前に、クリアにしておかなければならない問題がある。
それが、VBAC(=Vaginal Birth After Cesarean 帝王切開後の経膣出産)についてだ。
つうか、ぶっちゃけ子作りしてません。そんな暇ありません。
それに、相変わらず生理不順で、今月も来るかどうかわかりません。
しかし、わたしの場合、安易に妊娠するわけにはいかないのだった。
妊娠前に、クリアにしておかなければならない問題がある。
それが、VBAC(=Vaginal Birth After Cesarean 帝王切開後の経膣出産)についてだ。
トマのときはいたしかたなく緊急帝王切開に甘んじたけれども、できれば次は下から産みたい(品のない表現だ…)という、意外にも女心のあるわたし。
だってさ、どんなに痛いってわかってても、やっぱあれを経験してないとなんかダメ、みたいな風潮ってあるじゃん!
半分は被害妄想かもしんないけど、でももう半分は、やっぱり自分でも経験してみたかった、実際トマを「産んだ」って実感がないので、ほんとのところはどーなのか味わってみたい! っていうのがあるんだよー。
そこで、VBAC。
その条件をまとめておこう。
■インフォームドコンセントがある。
■既往帝王切開は1回のみで子宮下部横切開である。
■妊娠37~40週である。
■健康状態に問題がない。
■子宮破裂などの母児の緊急事態に対応可能な施設で試みられること。
■逆子でない
■双子でない
■児頭骨盤不均衡がない
■中毒症やその他のトラブルがない
これらを満たした上で、
●24時間緊急帝王切開が可能
●ダブルセットアップ
●麻酔医が常駐している
●輸血のストックがある
●複数の産科医がいる
●新生児科医がいる
●NICUがある
という、施設側の条件があるらしい。
母体側に関してはだいたいクリアできると思うけど、中毒症のくだりがアヤシイな。
もし、この体型のまま妊娠したら、また中毒症一歩手前、なことになりかねない…そしたら、またカイザーさんだ…。
でも、もうこんな孤独で苦しいダイエットはつらい。あたしゃ二人目の母乳育児にかけたいんだよ。
さて、だが…KO病院では、有無を言わさず「次も帝王切開になります」と言われた。
待たせるわ金は取るわ人の腹は切るわ(半分以上、自己責任)のKOなんて、もうお呼びじゃなくてよ!
だいたい、フュミ澤先生が勤務する3つめの病院が今は一番近いので、そっちに転院してやったもんね。
ただ、ここには産婦人科がないのだ…いけてないぜ!
そう、KOを巣立った今、わたしは新たに産院を探さねばならない。
最初は近所の個人病院で…てなわけに行かないので(苦い思い出アリ)、初めから総合病院にあたりをつけておかなければならないのだ。
上の条件に加えて、脳内花咲科を併設している病院。これこそが、わたしが求める病院だ。さらに、母乳育児を推奨している病院だと、なおいい。
今回は、フュミ澤先生の手元を離れてお産をしようと思ってますの。だって、だいちゃん先生(フュミ澤先生の名前はだいすけ)の手元でってなったら、KOしかないんですもの。KO? ブーブーブー!
ま、外来には通うけどね…ということで、2院使いになると思います。大変だけど、ガンバ!
で、わたしにとってすべての条件を満たした、理想的な病院はあるかな?
今、2つにまでしぼりました。都立H病院と、日赤H病院。どっちも家から比較的近い。
理想は日赤なんだけどな…でも安さで言えば、やっぱ都立病院。トマでお金使い果たしたからね、今度はもう少し安く上げたいんだよ…。
H病院の方が近いしー。安いしー。ただ、NICUがないような…ERはあるのにね。でも、帝王切開の立ち会いができるらしいよ! やっぱカイザーさんってなったら、こっちだよなー。だいちゃんガンバ!
しかし日赤も捨てがたい…母乳外来に行ったことあるけど、雰囲気よかったもんなー。
うーん、妊娠するまでもう少し、情報を集めてみるか。
しかし、子宮破裂もこわいけど、ここまで考えて二人目不妊とかもやだな…。
あーあ、もっと簡単だったらいいのにな。
やっちゃったーできちゃったー産んじゃったー、みたいな。
やっぱ若さとアホさとサルさだよな。わたしも16のとき結婚してれば、簡単に行ったかもしんないのにな。
16で結婚、したかったなぁ。っても、相手がな…
いかんいかん! 年取ると、どうも昔話が好きでなぁ。
わたしは、前を向いて生きるのよ。
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