vendredi 22 juin 2007 04:53
漫画 聖徳太子
catégorie: 音楽/映画/本/漫画/ゲーム > 漫画
トマを寝かしつけながら一緒に寝ちゃったら、早朝覚醒してしまったー。
せっかくなので、普段できないことをやっちまう。
邪魔するひとがいないって、いいなー。仕事のメールもほとんど放置だったもんな。
しかし、そろそろ本腰入れて書き始めなければ…竹炭に来てもらおうかなぁ。
せっかくなので、普段できないことをやっちまう。
邪魔するひとがいないって、いいなー。仕事のメールもほとんど放置だったもんな。
しかし、そろそろ本腰入れて書き始めなければ…竹炭に来てもらおうかなぁ。

いま、聖徳太子(池田理代子版)を読んでるのだけど、わたしは日本史をほとんど勉強したことがないので、大変興味深い。
ま、あくまでも理代子節なのは承知の上で読んでますが。
み仏のためなら、人も殺すんかねー。なんて思っていたら、やっぱり同じことを悩む厩戸皇子であった。
仏教ってのは、悩む宗教なんですかね。ブッダしかり。もっとシャッキリできんのですかいね。
って、突き抜けられないあたりが、日本人には合ってる気がするけども。アングロサクソンに比べて、恥らうことを知ってる民族でもあるし。恥じらい過ぎだが。
意外にもじーんと来てしまったのは、物部守屋の腹心が殺されるときの言葉。泣きながら言うのだよ。
「ずっとこれまで、大王家の楯として誠を尽くしお仕えしてきたのだ!! それなのに何故突然、我々が朝敵ということになってしまうのだ!?」
捕鳥部万ぅぅぅ〜!(ととりべのよろず、という名前のひと)
まさか、こんなちょいキャラが泣かすとは思わなかったよ…。
いつの世も、立ち位置が違えば、悪者になってしまうんだねぇ…。
そんな中で厩戸は、み仏の教えを広めるために力を持とう、と誓う。
それって解決か? と一瞬思ったけど、解決法なんてこの世にはないんだから、一つの真理としては大いに有効だよね。
池田理代子作品の中でもマイナーなのに、勉強になるなぁ。
しかし、忙しくてちっとも読み進まない…まだ3巻に入ったところ。
授乳しながら漫画は読めないし、お風呂にもゆっくり入る時間なくて読めない。はぁ〜。
漫画の中のニンプたちの外伝として、ぜひ田村玲子を取り上げたいのに、そんな時間もない。
わたしに、駄文を書かせろー!
今、生後3ヶ月を過ぎて、育児疲れの第一次ピークが来てる気がします。
疲れた。ほんっとーに、疲れた。悲しい気持ちにならないように、気をつけます。
だんだん、ねんねがイヤになってきたんだよね、トマは。だからもー、「抱っこ抱っこ立て抱っこ! あるいは、うつぶせ!」と、泣きながらブリンブリン破裂音たてまくって、うるさいの。
なら、首くらいすわれ! おすわりくらいできるようになれ!
と、キレたくなるわたしです。
そんな彼には、捕眞臣烏那羅(とまのおみおなら)という名前を授けたいと思います。捕鳥部万から一字もらっちゃった。
いや、ほんとに葛城烏那羅(かつらぎのおなら)って人が出てきたんだって
不謹慎だと思いつつも、武将たちが集まって名乗るシーンで爆笑してしまったわたし(小学生レベルの下ネタに弱い)。
いやー赤ちゃんって、実際に持つまで、こんなにおならをする生き物だとは思いませんでした。しかも大人並みのデカさ。
Commentaires
日本古来の神と仏教の関わりが知れて面白いよ!
バスケで会えたらお貸しするわ!