vendredi 09 septembre 2005 00:51
ポテトコロッケ
catégorie: 大昔をふりかえる

ハロー、すいたんです。
ヒマなときはあれだけ毎日書いてたのにねー。
なんやらかんやらで覗いてはいるものの、書き込むまでには至りません。
他の人の日記もちゃんと読んでるんだけど、なかなかコメントできないでいるよ。
この一週間は完徹のおかげでまたもや生活リズムが乱れまくりー
3日間起き続けてとち狂ったりちょっとお茶目にヴァイオレンスしたり理不尽なことを言い逃げされてキレたり(またかよ! ほんとこーゆー勝手なやつっているよな。でもなんか最近あんま深く考えなくなった。そんなヒマないし。強くなった)突風に家が揺れて怖かったりお腹痛かったりしてました。その合間にお仕事してました。
夕飯にコロッケを食べていて思い出したことがあって。
幼稚園の頃、なぜだかポテトコロッケを作って幼稚園に持って行ったことがある。
なんか、作りたかったんだ。
でももちろん、作ったのはほとんどおかーさんですけどね。
わたしは、なんかニギニギ形を作っただけな気がする。
で、お弁当の時間にそれを披露して、
「せんせー、コロッケ、めぐちゃんが作ったの。(あ、まためぐちゃんて言っちゃった。もう幼稚園なんだからちゃんと「わたし」って言わなくちゃ。)食べてー食べてー」
とか言って先生にあーんして食べさせて、みんなにも振る舞った気がする。
かわいい。すごくかわいい子どもじゃないか。
こんな思い出話をだいちゃんにしたら、
「いつも思うけど、小さい頃の話聞くと、ほんと普通の女の子だよね」
と言われた。
ほんにねぇ…何があったんでしょうねぇ…。
でも知を得ようと思えば、疑いの心もセットでついてくるもんなんですよ、きっと。
幼稚園に入園した頃のわたしはとても引っ込み思案で、入園式のあと保護者の集まりに出るために母が離れてしまうと、そりゃーもう寂しくて心細くて、立ちすくんだままわんわん泣いたものだった。
それを見ていた子がおままごとセットを差し出して、
「これ貸してあげるからお友だちになって」
と言ってきて、そこでわたしは生まれて初めて友だちを持った。
つか、そのおままごとセットおまえのじゃないよな。幼稚園の備品だよな。今思うと。
しかし、その後何があったのか登園拒否…
泣いて暴れるわたしを母と先生は共謀して、毎朝スクールバスに押し込んでいた。
何があったんだ…何がそんなに泣くほど嫌だったんだ自分よ…。
理由は覚えてないけど、ほんと幼稚園に行きたくなかったのだけは覚えてる。
齢4つだか5つにして、毎日憂鬱な朝を迎えていたよ…。
初めて声をかけてくれた子とは、その後中学を卒業するまで一緒だった。
小3でクラス変わったらあんまり仲良くなくなちゃったけど。
これもわたしはさっぱり覚えちゃいないんだが、母の話によるとその子は後に、
「めぐちゃんなんて大嫌い」
とか言ってたらしい。
なんだ、嫌われてたのか、わたし。
クラス変わるまで毎日一緒に下校して、お喋りなその子のどうでもいい話にどうでもよさそうな相づちを打ちつつ、妄想の世界で遊んでたからだろうか(下校時間は楽しい妄想をする時間に充てていた)。
それとも、その子の家に遊びに行ったとき、その子の机の上に開いたまま置いてあった「たけのこの里」の誘惑に負けて、素早い動きで2つか3つか4つか5つ、結構いっぱい、いただいてしまったからだろうか(やっぱり盗人…だって、うちはあんまりチョコを食べさせてくんない家だったんだもん! チョコ大好きだから飢えてたんだもん!!)
その子がそんなこと言ってたっていうのは大人になってから聞いたし、実はわたしもあんまり好きじゃなかったので、どうでもいいけど。
他にも一回、人づてに「嫌いって言ってた」って聞いたことあるな。
小学校最後の学芸会で、友だちと2人で何を思ったのか、主役のオーディションを受けたのよ。
わたしは単純に小学校の思い出に、って思ってたんだけど、その友だちは結構自信あったんだと思う。
頭よかったし家金持ちだしお母さん宝塚の学校行ってたらしいし。たぶん容姿にも自信あったんじゃないかな。わたしは可愛いと思ってなかったけど(わたしゃ可愛い子見る目にゃ厳しいよ!)。
でも、受かったのはわたしだったの。たぶん、声でかくて滑舌いいから。
クソ真面目っ子で常にマックスパワーなわたしは、
「よぅーし、あの子のぶんまで頑張るぞ!」
って意気込んだんだけど、その直後に別の子から「○○ちゃん、めぐちゃんのこと嫌いって言ってたよ」って聞いた。
えぇぇー。と思ったよね。
だってその子はさ、転校生だったけどすぐに馴染んで、友だちいっぱいで、正義感が強くて、なんつーかこう、すごくリベラルな感じの子だったのよ。
そういう子が悔しさのあまり感情的になって人を嫌いとか言っちゃうんだなぁ、って。
まーつっても小学生だからさ。まだまだ人間ができてなかったんだねぇ。
運良く主役はお姫様みたいな憧れの的って感じの役ではなかったので、上履きに画鋲入れられたり襟にカミソリ入れられたりパイにガラス片が入ってた、なんてことはなく、つつがなく終えましたが。
ちなみに、インディアンの少年「アスカ」役。辛い修行に耐えきれず餓死しちゃうの。当時から「アホか、こいつ?」と思った役だったけど、おかげでわたしはその後学校中から「アスカ」と呼ばれ、特に低学年の女子に大人気になったのでした。
あぁ、昔話を書くとどうも冗長になっちゃうなぁ。
気になってること。
近所のマンションの一室がど真っ赤な照明なんだけど、あそこでは何が行われているのだろう…(だいちゃんは「AV撮ってんじゃないの?」と言ってる)。
実家の母に梨をもらったんだけど、重い荷物を持つとどうしても写真のように痣がすぐできるの、何とかならないかしら。みっともねぇすよ。
世界柔道で阿武さんが引退してたことを知った。なんか痩せちゃってキレイになっちゃってまーよく喋る。
スポーツコメンテーターの座とか狙ってたら、先輩怒りますよー!
Commentaires
何が行われているのかードキドキ。
わしは幼稚園の時のうぐいす組の先生が初恋です!
小学生くらいだとちょっとした嫉妬で嫌いになっちゃったりした、でも仲直りも早かったな。結構単純にできてました自分。
赤い照明?自分でネガ現像してんじゃないの?面白そう、双眼鏡で覗いてみようよ。
そ、そんなことしちゃっていいのかしら!?
潜入取材ね、きゃっ!
うぐいす組ってかわいい!
うちはA、B、C、D組だったの。味気ないよねぇ。
てか、よしくんなら「たけのこの里」にかどわかされた気持ちわかってもらえないかなって思ってました。
>まさと
かーわーいーいーでしょー!
こんな娘ほしいよ! おっきくなる前に手放したいけど!
あー、確かにその子とはすぐ仲直りっていうか、自然に戻ったね。
小学生は後腐れがないからいいね。
赤い部屋さー、実はわたしが電気ついてるの気づいて見てると、すぐ消しちゃうんだよね。
もしやわたしが監視されてる…!?(勘違い)
そこにたけのこの里があれば食べてしまうよね!
きのこの山ならば思いとどまれるが!
うちの幼稚園は年少さんが花の名前で年長さんが鳥の名前だったよー☆
普通あんな部屋で人は暮らせないよ!
そうなの、きのこの山なら考え直したと思う。さすがよしくん、わかってるなー。
だってたけのこの里のほうがチョコ率高くて魅惑だものね!歯ごたえもいいし!
お花の名前の幼稚園いいなーいいなー、憧れだったよー。
どうせ小学校あがったら無機質なクラス名になるんだから、幼稚園くらい可愛い路線でいいじゃんね。
今考えると幼稚園のときは、スカートめくりに精を出してたよ。パンツで女の子も水浴び?するときも興奮してたような気がする。
でも幼稚園の頃から、僕も憂鬱な日々を送ってたな。とりあえず、一人でいたかった。
それとあれ、音楽については自分の独壇場だったないつも。
小学校、中学校の頃は、歌唱力がバツグンにあったのを覚えてる。
今は、矢野顕子だけど。
てか、そんなエロい幼稚園児やです。
幼稚園児は幼稚園児なりに、女子たちは着替えのとき男子と一緒なのを嫌がってたよ。
プール入っちゃえば結局パンツ一丁なのにね。うける。
そういえば、つるたくんの歌を聴いたのってクイーンぐらいだな〜。
そしてさりげなくモノマネネタをアピールしてるところが小ずるい感じがします。
私は小学生に入ってからだよー。しかもなんか女の子同士で放課後に誰かんちでクッキーとか作ったときが始めてだと思う…。
そもそも、女の子同士で女の子らしい遊びをするのは苦手だった…。
私自身は幼稚園の時とかキライって感情なかった気がするなー。
羨ましいとか苦手意識はあったけど、人に対してのキライって感情は多分なかったような気がする。
小学生になってからそういう気持ちを抱く事あったなー…すごく捨てたい。
それで自分もやりたくなって、おかーさんに手伝ってもらったんだ。なんでポテトコロッケなのかはわからんが。
わたしも小学生になったら女の子っぽい遊びをしなくなったよー。すごい男まさりだった気がする。
わたしも人を嫌いって思ったことはなかったなー。
今でも苦手とかむかつくとかはあるけど、露骨に嫌いとか思ったり言ったりしないほうだと思う。
でもね、思うんだけど、大きくなっていろいろ知ったり考えるようになったら、そういう感情が出てくるのって当然じゃないかと。
もちろんそんなの自分で嫌だなーと思うけど、その代わり好きなものとか人に全力を注げばいいんじゃないかと。
最近はそう思ってるよー。