jeudi 11 mai 2006 23:13
呪いの花嫁(とは、わたしのこと?)
catégorie: 万年思春期的思想
☆コピーを考えるのがどうしても苦手。得手不得手があるとかいうレベルの話じゃダメですかね…でもほんとセンスないの、自分で書いたの見て憂鬱になるほどに。
★せっかく入会したのに、ジムに全然行けてない…今、モーレツに泳ぎたいよぉぉぉ!
☆そして学校も相変わらず行けてない…しかしまた春期仏検の季節が! 準2は当然として、今回は2級どうしようかな…願書来週〆切りなのに今日気づいて、焦ってます。でも何だか、フランス語系の資格取得はライフワークにすることに決めたらしいよ。死ぬまでに取れればいいやっていうのを「ライフワーク」って言うとカッコいくなるから得だよね!(でも一応、DELF、DALFまで視野に入れてるんだけどね…)
★ぐわー、もうさっさと日本脱出したい。そしてもう出たっきり戻ってこなくていい。なんで大したこともしてないのにストレスになるんだ、この国は。ニッポン語の通じないニッポン人なんていやだ、いやだよぅ!
---

もう何度かここでも書いていることかもしれないけど、
わたしは呪いの力を使うことができる。
★せっかく入会したのに、ジムに全然行けてない…今、モーレツに泳ぎたいよぉぉぉ!
☆そして学校も相変わらず行けてない…しかしまた春期仏検の季節が! 準2は当然として、今回は2級どうしようかな…願書来週〆切りなのに今日気づいて、焦ってます。でも何だか、フランス語系の資格取得はライフワークにすることに決めたらしいよ。死ぬまでに取れればいいやっていうのを「ライフワーク」って言うとカッコいくなるから得だよね!(でも一応、DELF、DALFまで視野に入れてるんだけどね…)
★ぐわー、もうさっさと日本脱出したい。そしてもう出たっきり戻ってこなくていい。なんで大したこともしてないのにストレスになるんだ、この国は。ニッポン語の通じないニッポン人なんていやだ、いやだよぅ!
---
もう何度かここでも書いていることかもしれないけど、
わたしは呪いの力を使うことができる。
呪いの力といっても、他人におどろおどろしくかけられるものではなくて、
主にそれは自分自身に攻撃的に作用する。
記憶に残っている限りでは、中学1年生くらいまでは無意識にその力を使っていたようだ。
「いやだなぁ」と思うことがあって、「いやだなぁ」と思い続けると、
いつも突然発熱したり、吐いたり、骨折したりしていた。
おかげで小学校6年間のマラソン大会のうち、出場したのは4年生のときの1回だけ。
その頃のわたしにとって、マラソンはそこまで思いつめるほど、夜も眠れないほど、
「いやだなぁ」というものだった。
だけど本当は、運動神経がなくて万年ビリなのに、毎年拍手を受けながらでも完走する妹の方が偉いと思っていた。
でも、わたしの体が当日、本当に走るのが無理だというのも、それもまた真実だった。
だって38度あってフラフラだし。骨折れてるし(正確には剥がれてたんだけど)。
だけどやっぱり、見学者席から見る光景は、いつも何か一枚薄い膜でもあるようだった。
それ以来、その膜をよく感じるようになる。
ニッポン語の通じないニッポン人に会うときなんかも、よく感じる。
ときどきはだいちゃんにも感じる。
さて、ところが、さすがに子供らしさが抜け始める頃になると、
呪いの力もあまり発揮できなくなった。
どんなに「いやだなぁ」と思っても、一睡もできなくても、
ボコボコボロボロになってても、
朝になると太陽は昇るから、いつもの顔をして学校に行かなくちゃいけない。
「正直、学校なんか行ってる場合じゃないっつーの!」
な状態でも、だって熱がないんだもの、吐き気がしても何も出ないんだもの、
どこもかしこも、健康体なんだもの!
それじゃ、休む理由はない。自分を許す理由もない。
じゃぁ、学校に行かなくちゃ。
そうなってから、朝学校に行くフリをして、
実は川沿いをトボトボ歩いてるだけのような生活が始まる。
その川とは、とうぜん多摩川。
大きいけれども、深くはなかった、わたしの家の近くの多摩川。
おっと、また暗い思春期の話になるところだった…
今書きたいのはそんなことではなくて、呪いの力の話。
きっと子供って誰しもこういうことってあると思うんだ、
むしろ子供だから成せるワザというか。
子供の方が超能力があるってよく言うけど、
もしかしたらこれも一種の超能力だったのかね。
ずいぶんマイナスな力だけどさ…。
「呪い」っていう言い方は自分で思いついたわけじゃなくて(むしろ、わたし自身は他者から呪いをかけられてる方だという妄想があったのだから)、いつ言い出したのか覚えてないけど、いつのまにかこうだいちゃんが呼んでたもので。
言われてみて、うん、こりゃ呪いっぽいぞ! と納得したから、自分でもそう呼んでいるのだけど。
少なくとも超能力よりは、よりイメージに近い気がする。
ものすごいマイナスな力だもんねぇ。むしろダメージだもんね。
本人は意識的に使ってきた力ではないし、その存在すら自分では気づいてなかったんだけどねぇ。
でも、そこまで思いつめると、人は結構いろんなことをしでかしちゃうのかもしれない。
呪いの力の今現在も見れる大きな効果としては、小学生で成長を止めたことだろうか。
それと関わってくるのか、いまだに生理を自力で止めたり、
周期をずらしたりしてしまう。
中学生や高校生になって呪いの力が使えなくなっても、生理だけは無意識の意志の力で止めてしまってた。
うん、もうただ生理を「いやだなぁ」と思ってたんだと思う。
そもそも結婚するまで満足に生理が来たことがない。
むしろ来ない方がラクなので、来なくていいやと思っていた。
ちなみに何度も婦人科で診てもらってるけど、思いっきり健康体です。
まぁ生理って結構メンタルに左右されやすいものだろうから、
こういうことする人も結構いるんだろうけど。
で、なんで今そんな話をしてるのかってゆーと、
また呪いの力で生理を遅らせちゃいました。
おかげで海外進出に当たらなさそうで、う〜れし〜いな〜☆、と。
あんな灼熱の土地で生理は、「いやだなぁ」と思ったんだもの。
あ、す、すんません、くだらんオチで…。
でもこの呪いの力、使うと結構、後が大変なの。
だからだいちゃんには「あんまり使っちゃダメだよ」と言われてます。
うーむ、そう言われても、コントロールはできんのぅ…。
Commentaires