samedi 11 août 2007 23:28
初子連れ犬連れ帰省・1日め
catégorie: 子連れ旅
8月11日(土)
前準備のよさが功を奏し、スムーズに家を出る。ラちゃんはすでに病院。頑張ってね…。
羽田、近い。お盆で車も少ないせいか、30分かからなかった。でもその間、スゾンはギャン泣き…ごめんね、もう少し頑張って!
すぐにチェックインを済ませ、昼食。スゾンをお店に預けたら、さらにギャン泣き。なんかもう、ほんとにかわいそうかも…。
搭乗30分前にゾンをカウンターへ預ける。同じようにギャン泣きしてるワンワンたちがいっぱいいた。
ペットホテルの案内(空港まで一緒、帰ったらすぐまた空港から一緒、てやつ)があり、預けてゆく人の気持ちがわかったような気がした。その方がお互いにとって、幸せなのかもしれない…。
わたしたちもセキュリティチェックへ進む。
JALのベビーカーに乗っていたトマは、係官のお姉さんが押してゲートを通った。すると、ピーーー。
「ベビーカーの作り上、どうしても鳴ってしまいますので、一応チェックさせてくださいね」と言われ、ボディチェックを受けるトマ。
そぉっと胸や肩を触られてました。本人ぽかーんとしてるし、超面白かった。ちゃんと幼児券も発券されるパッセンジャーですからね、そりゃーチェックしないとダメです。でもウケた。
こういう都市伝説があるからだったりして。
幸運なことに、搭乗してすぐトマにミルクをあげたら、到着までぐっすり寝てくれた。助かった〜。

飛行時間はたった45分だったけど、その間わたしはゾンが心配でならなかった。周りのコたちもパニックでギャン泣きだろうし、まさか寝られるわけもないだろうと思って。
伊丹に着いてすぐゾンの顔を見ると、びくついてはいるものの元気そうで、安心した。でもここからまた、車…。
だいちゃん父に迎えに来てもらい、西宮へ。ところがめちゃ混みで、今度はトマがぐずり出す。
目的地近くで、だいちゃん母&妹2が連れてきたワンワン3匹と挨拶をかわしたスゾン。犬の世界にもいろいろ、しきたりがあるようで。
そこからはだいちゃんに連れられて、ワンワンみんなでお散歩がてら家まで歩いて行った。
わたしとトマはそのまま、車で家まで。ところが、これは判断ミスだった…遅々として進まぬ車にトマが限界、声を枯らすほどのギャン泣きで、そうじゃなくても疲れてるわたしはもう、ひーって感じ。だいちゃん父も、相当弱ったんではあるまいか…。
どうやらうんちっちしちゃったので、余計にいやだったみたいです。
だいちゃん母がわたしのために揚げてくれた大好きなエビフライを食べて、トマとお風呂に入って、マッサージ機で全身疲労回復コースをやって、寝た。
と思いきや、なんだか疲れすぎてよく眠れなかった…だいちゃんとトマは、そりゃーもうぐっすりでした。うらやましい…。
スゾンはハウスされたら鳴いたので好きにさせてもらい、マッサージ機の上で一夜を過ごしたようです。
突然こんなところに連れてこられて、どんな気持ちだったかなー。ラちゃんが病院に連れて行かれたとき、すごく鳴いてたから、もしかしたらラちゃんを探してたかも。
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